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2006年2月

2006年2月28日 (火)

銭形雷 12話完成

 朝から銭形雷12話のMA。音楽、効果、ナレーションなどを入れてミックスダビングする作業。フィルムダビングと違って、テストと言うものなしに入れ込んでいって気になるところを修正していくのがテレビのスタイル。フィルムの時は、青ランプが赤に変わって場内の照明落として、ダビング本番となるので緊張感が高まるが、テレビの場合は「気軽に直していきましょう」となるので、この中で集中力を高めていくのが難しい。まあ、各家庭の視聴環境によっても変わるので、あまり繊細に音を気にしても、結果的には聞こえないことになったりするからテレビはこれでいいんだろうけど・・・。映画とテレビで一番違うのがクオリティの価値観。テレビの場合はとにかく「台詞」はわかりやすく。音は歪まない。と言うのが原則で、これに慣れると平板な音環境になってしまうので映画になった時は気をつけなくてはいけない。映画の場合は、繊細に効果や音楽のバランスからトータルでクオリティを考えていくので、必ずしも台詞中心と言うわけではない。映画もモノラルとDOLBYでは音に対する方法論も違うし、SRDや5,1サラウンドとなればまた変わってくる。僕は個人的には硬い音が好きで、流行の低音重視の音作りはあまり好きではない。ちなみに「ケータイ刑事 THE MOVIE」はDOLBYSRと言う一応後ろからも音を出すんだけど、デジタルのような本格的なサラウンドではない。それでもアナログモノラルよりは臨場感はあると言うものだ。

 12話はなかなか面白い仕上がりになったが、13話どうなるんだろうな・・・。次のダビングは11日なので、しばらく原稿書きの日々が始まります。

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2006年2月27日 (月)

ワークショップその後

 沖縄から帰ってきたらすぐにドリマックスの小板さんから連絡があって銭形雷12,13話の仕上げの話になる。小板さんには沖縄行きで随分と迷惑をかけたので、お土産買ってきたのだ。とりあえず12話はなんとか目処が立ったが13話がまだ自分の中では混沌としている。これは出来上がるまでどうなるかわからないかな。映画ではあり得ない企画ではある。でも、撮影はうまく行ったからな。芸達者な脇役やこの人が?と言う大物ゲストにさらに金剛地君も出ているので結構楽しめると思うのですが・・・さてどうなる。

 さてどうなると言うことで、雨の中夜は1月にやったワークショップの締めくくり。いつもは参加メンバー全員に手紙を書くのだが、今回は30人以上も参加者がいたり銭型雷の撮影と脚本書きがあったりで手紙は書けなかったので、一人一人にコメントすることになってしまった。で、その時に選抜メンバーで撮影した仕上げ途中の映画をみんなに見せたんだけど、これは嫌だったなあ。仕上げ途中のものを見せるのは、仕上げスタッフ以外では本当に嫌。スポンサーなんかでも嫌なときがある。みんな普通に映画見るつもりで観るからね。まだ音が入っていないカットが多かったりするので『間』とか全然変わりますからね。仕上げのことが確りわかっているプロデューサーならいいけど、そうじゃないと「この間長いんじゃない」とか言われたりすると本当に腹が立つ。「そこは音楽を入れるから大丈夫なんです」と言ってもなかなか通じないことが多い。今回は、そういったチェック試写ではないが、やはり大半の参加した役者たちは編集のこととかたぶんわからないので下手糞な映画だと思ったに違いない。会社の人が仮に繋いでくれた繋ぎも酷かった。ただシーンを並べてくれるだけでよかったのに、芝居部分を変なアクション繋ぎとかしているので、あり得ない編集になっている。これを直すのは2度手間になってしまう。これはやはり、お金を少し出してもらっていつものスタッフの手を借りなければならないかなあ・・・。こっちの仕上げも頭が痛い。いや、中々出来が上がりがよくなりそうなので、このままの状態になっているのが勿体無いのだ。

 その後、参加メンバーと呑みに行くがこういう飲み会も実は苦手。いや、くだらない話で盛り上がるのは大歓迎なんだけど、飲んで演技論やら映画論を話すのは本当に意味がないから嫌なのだ。飲んで映画論を戦わせて電車がなくなって無駄な時間を過ごすなら、家へ帰ってマキノや山中貞雄や小津をどのシーンでもいいから数分でも見る方が余程身になるのだ。若者たちよ、時間は待ってはくれない。あっと言う間に中年になって脳みそが衰え始めるので酒を呑むより映画を観て勉強しましょう。そうでなければ好きな女の子を口説いたり、カラオケ屋で歌って脳みそ軽くする方がましですよ。

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沖縄キャンプ最終日 2月25日

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沖縄最終日は北海道日本ハムファイターズとのオープン戦で締めくくるはずだったのだが、残念ながら雨で中止。去年も同じように中日戦が中止でホテルもチェックアウトしてしまい、夜の飛行機まで随分もてあましてしまったが、今年は2時30分頃から晴れてきたので、宜野湾のトロピカルビーチに行ってつかの間の沖縄の海を堪能する。思えば今年はずっと野球漬けで一度も海を見に行かなかったのだ。トロピカルビーチはホテルから徒歩で5分くらいのところにある人工のビーチだが、晴れ間の太陽が照らし出す海はマリンブルーでここが南の島であることを改めて思わせる。休暇らしい休暇はこの日だけだったかもしれない。ビーチのスピーカーでは地元のFM局が流れ、妻と共にベンチに座って波光を見ながら地元のPOPS曲を聴いていると疲れも癒される気分だ。

 ただ、晴れ間の方もつかの間。沖縄の春は天気が変わりやすい。空港へ向かう頃にはまた雨が降り出してきていた。20時10分発の全日空で羽田へ戻ると一気に冬に逆戻りの気温。現実に引き戻された感じだ。日曜はすぐに仕事なのだった。

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2006年2月26日 (日)

沖縄キャンプ 嘉手納の2軍戦

 この日は、朝から雨模様だったので、ホテルの部屋からのんびり選手たちの出勤光景を見ていた。どうやら外での練習はなさそう。雨そのものは10時前には上がったようなのだが、この日の昼がキャンプの打ち上げとあって、室内練習場のみの様子。しょうがないから、嘉手納の方で午後から行われる2軍の湘南シーレックスと、やはり沖縄でキャンプをやっている韓国のSKウエイラーズと言うチームの練習試合を見に行く。この試合そのものの開催も天候不良でどうなるかわからなかったので、広報の八木さんに聞くと丁寧に嘉手納に電話アポをとってくれて、試合開始が30分早まったことを教えてくれる。八木さんは昨秋から広報に配属された美人広報だが、丁寧な対応に恐縮してしまった・・・。

 嘉手納は宜野湾からさらに北へ上っていったところにある小さな町で、タクシーで約20分ほどのところにある。球場は古いけど妙に落ち着く。到着するとブルペンで牛田と相手チームの投手が投げていて、新任の中根コーチがじっと相手投手を観察している。試合開始直前、守備練習をしている選手のところへやってきた中根コーチが「真っ直ぐは145普通に出ている。球種はスライダー、カーブ、チェンジアップ」と伝えていた。中根コーチも昨日書いた波留コーチと一緒で今季からコーチとなった98年のV戦士の一人だ。中根コーチもまた、今までになかった空気をチームに運んできてくれていた。とにかく元気で、声が出る。明るい。「気持ちいいのが観たいぞ!まず1点取ろう!」が口癖。研究熱心で、代打策も常に相手投手との兼ね合いなので交代のタイミングを図っている。なかなか頼もしいコーチだ。試合の方は2-1で負けはしたが、中根コーチが去年スカウト時代に見出した新人内藤のプロ入り初ホームランも見られたからよかったか・・・。1軍から助っ人で来た小田嶋選手も3安打と絶好調。これから始まるオープン戦が楽しみだ。個人的には1軍で、波留、中根両コーチの姿が早くみたいなあ。

 

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2006年2月24日 (金)

沖縄キャンプー3 鬼コーチ波留とクルーン

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 紅白戦翌日の2月23日は、バント及び走塁練習中心のメニュー。ベイスターズは足が速い選手を抱えているにもかかわらず盗塁数の少ないチームなので、走塁技術の練習はとても重要だ。波留コーチが中心となって、ベースを二つ置いて一回の投球で2人同時に走る盗塁練習が行われた。波留コーチは熱血漢でいながら理論派なのだが、何人の選手がこの練習を自分のものにできるのか・・・。それは結局、選手個人個人の意識によるものだろう。役者の芝居もそうだ。いくら、こちらが熱心に教えても結局は本人にやる気が無ければ絶対に芝居は巧くはならない。それと同じだろう。波留コーチは就任1年目。現役時代から熱血な選手だったが、コーチになってもそれは変わらない。午後から、小田嶋選手を重点的にしごきあげていたが、こういったしごきは数年前の山下監督時代にはなかったものだ。小田嶋選手はキャッチャーだったのだが、今年から1塁手にコンバートされた。打撃には目を見張る才能があるのだが、守備難だったのだ。だが、1塁手とて守備難ではポジション奪取にはならない。ベイスターズには佐伯選手と言う1塁手がいるが30台半ばで、次世代には小田嶋以外に候補はいない。それでも外国人補充しやすいポジションでもあるので、常にポジションが安定しているわけでもないが、逆に言うと小田嶋さえ確りすれば外国人はいらない。なんとか、小田嶋選手に佐伯選手の存在を脅かす存在になってほしい。その思いがあるのか、波留コーチのしごきは厳しかった。そこにセカンド練習に加わる種田も入る。種田選手もバント守備練習では、ベテラン選手として若手投手陣に意見するような選手になってきた。波留のノックを種田が受けながら同時に、小田嶋のしごきに加わる。思えば、波留と種田は横浜と中日でトレードされた仲同士だった。横浜を去ることになった時、ロッカールームで波留は号泣したと言う。その二人が、今はコーチとベテラン選手と言う形で若手育成に加わる。その姿には感慨深いものがあった。

 写真のクルーン投手は、日本記録の161キロを記録し、年俸が2億にまで跳ね上がった選手だが、本人にはそういった様子は微塵も見えない。ファンにはひとなつっこく対応するし、確りと調整も済ませ、新球カーブを投じるなど進化する姿まで見せている。朝の全体練習でも常にしゃべりまくって明るい。おかしかったのは、閉鎖中のごみだらけのホテルの屋外プールに飛び込んで係員に注意されたのを見かけたことだったが、あれは何をしたかったんだろう・・・。年俸の問題はあるが、外国人選手としてはほぼ理想的な選手なのではないだろうか。

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2006年2月23日 (木)

沖縄キャンプ2 紅白戦とブルーシールアイス

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2月22日(水)晴れ。この日も気温は24度。写真のとおり、部屋からベイスターズの練習場と海を見下ろせるラグナガーデンホテルの環境は素晴らしい。妻も僕もこのホテルで泊まるのが1年通して、夫婦の唯一の贅沢なので本当に楽しみなのだ。

 今日は紅白戦。先発は三浦投手と門倉投手。三浦投手は今年から2段モーションが禁止になるのでフォーム修正中だが、その新フォームで投げる初めての試合となる。そのフォームの印象だが、オーソドックスなワインドアップに足を幾分高く上げるフォームに変わっているが、球威、制球ともにセットポジションの方が安定しているように見えた。結果的には2回を投げて2安打1失点ながら、制球を乱して、2軍レベルの武山にタイムリーツーベースを打たれたのは今後に不安を残す。しかし、なぜ2段モーションがアマチュア球界からの要請で禁止になるのかいまだに納得できない。このために、楽天の岩隈はじめ個性的だったフォームが禁止となり、画一的なフォームばかりになってしまう。本来国際ルールに適応させるのが理由なのだが、MLBの審判に照会したところ三浦のモーションに問題は無かったと言う・・・。アマチュアのためにプロならではの面白い野球が見られなくなるのはどう考えても本末転倒だろう。

 紅白戦は鈴木尚の独壇場で終わった感があった。97,98と首位打者を獲得したこの選手は去年は打撃不振と守備の不安から控えに回され屈辱的なシーズンを送った。なんとか今季巻き返さなくてはいけないと言う気合を感じるが、キャンプ中は去年も好調だったのでこれがオープン戦、ペナントと好調を維持できるかどうか?昨年は横浜高校の後輩小池選手にレフトの定位置を奪われた格好になったが、この選手が最盛期のバッティングを取り戻すことができればベイスターズにとっては何よりもの補強になるだろう。鈴木選手のランチ特打ちをじっとみつめる小池選手の背中に密かな闘志を感じた。

2006219_021 夜は宜野湾からタクシーで10分ほどの浦添にある「ブルーシールアイスクリーム」が経営するレストランへ。「ブルーシール」は沖縄地元のアイスクリーム専門店でこれがやたらにうまい。レストランは今年初めて行ったのだが、ボリュームはアメリカ的だが味は日本的で食べやすい。この日は22日で夫婦の日の特別サービスデーでワインとアイスクリーム食べ放題が付いたフィレステーキのセットで、こういうアメリカの植民地時代の名残もまた沖縄らしくてよかった。

 

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2006年2月22日 (水)

ベイスターズ沖縄キャンプ 21日

2006219_012 沖縄は24度。東京から来るとやはり季節が違うなあ。一足早い春を満喫。到着早々球場へ向かうが、東京から来た服装ではとてもじゃないが暑いので今年初めての半袖になる。

 今年のキャンプで目立ったのはとにかく昨年までより練習内容の密度の濃さ。練習場の土が怪我をしにくい黒土に入れ替わったと言うのもあるが、とにかく球場の全ての場所を使って練習。それも、バント、守備などの基本練習を徹底している。通常のメニューは14時くらいに終わるのだが、そこから夕方まで個別に選手が自主的な練習をこなしている。去年までは15時くらいにほとんどの選手が宿舎に帰っていたのが、今季は日が暮れるまでほとんどの選手が自主的な練習をしている。

 そんな中で、もっとも目を引いたのが石井琢朗選手の内野特守。進藤コーチとマンツーマンで徹底的に身体を苛め抜くノック。石井選手は今季で2000本安打達成になるわけだが、一方で若い藤田の存在もあって、まさに背水の陣と言う感じだ。若手の誰よりも練習をしている姿は心を打つが、若手がこのベテランを越えられない何かをここでも感じてしまう。若手選手はそれぞれが課題を持ってやっているが、まだまだ暢気な様子が伺えるのがこれからのチームを思うと心配になってしまう。若手で目の色を変えているのは、昨年のキャンプを故障明けで調整にしか使えなかった内川選手。とにかく野球をできる喜びに満ち溢れている。こうして毎年沖縄キャンプに足を運んでいるのだから頑張ってほしいなあ。さて、今日から5日間沖縄で野球を満喫だ!

 写真は、巨人キラーの土肥投手。昨年巨人から8勝を挙げた左腕です。

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2006年2月21日 (火)

突然の企画

 と言うわけで明日、21日早朝から沖縄へ出発なわけですが、今日は夕方あるプロデューサーから連絡いただいてなんか凄い企画の話になる。まあこれが実現したら相当に面白いけど、これまた相当に非難を受けるかも。しかも、この企画が本家本元の映画会社から出ていると聞いて2度びっくり。何と言うか、でも俺くらいしか出来ない企画かなあと思う企画ですよ。とりあえず沖縄から帰ったらじっくり考えることにしよう(こればっかり)。

 明日からこのブログは横浜ベイスターズキャンプレポートに様変わりであります。

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2006年2月20日 (月)

2月19日舞台挨拶

2 昨日は、池袋で金剛地君と舞台挨拶。舞台挨拶全て来てくれた人に何かプレゼントはないものかと思い、楽屋で多聞さんに『発狂する唇』の時は抽選で続編への出演権を与える。と言うのをやったのだがどうでしょう。と言う話をしたら、出演と言うことになると制作会社に迷惑かけることになるので、一番遠くから来た人の名前を犯人の名前に使うと言うのはどうだろうかと言うことになった。結果的には5,6人も完走者がいたのに驚いた。初日3回全てと先週の山下さんの舞台挨拶、それに日曜と、本当にありがたいことだ。こういうファンの心を裏切らない物づくりをしていかねばならないと肝に銘じる。イベントのほうは生エアギターで金剛地飛ばす飛ばす、僕自身も舞台の上から堪能させていただくが、しかし、今週は撮影、編集、そして生演奏と金剛地エアギター週間となってしまったね。いや、なかなか素晴らしい演奏だった。

 『ケータイ刑事 THE MOVIE』は今週で池袋での上映が終わるが、最終上映にいられないのがちょっと寂しい。思えば家で妻とジャパネットタカタのパーソナルカラオケマイクでカラオケ大会をやっている時に多聞さんから電話があったのが最初だったのを覚えている。完走した方も勿論ですが、一度でも劇場へ足を運んで頂いた方々には本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、大阪、京都、北海道と時間がある限り初日には駆けつけたいなあと考えています。

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2006年2月19日 (日)

銭形雷 本編ほか

 昨日は銭形雷の本編で緑山スタジオへ。いつもより簡単にいくかな?と思ったがこれは大甘な考えでかなり時間がかかってしまった。終日モニターを見続けていたいたせいか、後頭部~首筋に針でつくような痛みが走る。緑山オープンで自分が脚本書いた雷の14話がもうクランクインしているので、自分が書いたものを他人がどう撮っているか興味あったのだがとても見学にいける体力は残っていなかった。その後、渋谷で大永君と待ち合わせしてTHEMOVIEのチケットを渡す。金剛地君とのトークを見に来てもらうため。本当は余裕があればシネマヴェーラで「次郎長三国志」を見るつもりでいたんだけど、とても脳みそがこれ以上映像を受け付けるのがしんどいのでそのまま帰宅。

 帰ると、アプレから1月に撮った「幻影シャッフル」の編集上がりが届いていたが、まだシーンを並べただけで全然編集になっていないのでがっかり。うーん、これも大永君に助けてもらおうかなあ。一日に2本別な作品の編集を考えるのはさすがにしんどいので、こちらは沖縄から帰ってきてから考えることにしよう。編集は大事ですよ。映画の出来の良し悪しがここで決まると言っても過言ではない。優秀な編集マンから監督になったひともいるからね。ドン・シーゲルとか。

 と言うわけで、今日はこれから池袋で金剛地=柴田とトークですよ。

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2006年2月17日 (金)

誕生日

2_005 今日は45歳の誕生日を妻と祝う。2人では食べきれないので、お互いに好きなケーキを買ってくる。プレゼントに貰ったのはパソコン用の最新版DVD再生ソフト。レコーダーのワンスコピー映像をパソコンで再生できるようになるので、随分とこれで便利になる。さてさて、これで年末から少しづつ買い替えながらスペックアップさせていたパソコンがようやく完全になった。

 昼間は銭形雷の編集上がりを見ながら、紙の上でシュミレーションして、明日の本編に備える。雷可愛く撮れたけど、この実験が成功するかどうかはまだ一ヶ月経たないとわからない。合間にアンジェラ・マオ・インの「Scorchins Sun Fierce Winds Wild Fire」「舞拳」などと言う70年代の日本未公開の香港カンフー映画を観たりもするが、これは編集の勉強ではなく頭の転換のため。マオインのカンフーは美しく素晴らしいが今回の雷とはなんらの関係もない。ちなみに、クレジットを観ていたら「舞拳」の方はスターになる以前のジャッキー・チェンが武術指導をやっていたが、映画そのものは「カンニングモンキー天中拳」のチェン・チー・ホワなので、やはり酷い出来だった。口直しに、デ・パルマの「ファム・ファタール」のオープニングを観る。やはり素晴らしいなあ。こういう脳内癒しが創作意欲に繋がるのだ。いや、本当に映画を観る以外に映画を作るのが巧くなる方法はないんじゃないだろうか・・・。

 

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2006年2月15日 (水)

ケータイ刑事 映画 裏話 1

 今日は本当は僕の出演映画「トカジャップTV」の試写だったんだけど、昨日ハードな撮影だったので体調がイマイチでさぼってしまった。で、出かけるのやめにしたら久々に休みになったことが気がつき、どこにも書かれないであろう裏話を書くことにする。

 「寒いんですけど」と高村の駄洒落推理に零が冬服で反応するカットがあるがあれは、脚本には台詞のみでああいった「寒い」演出にするつもりはなかったんだけど、どうしても夏帆にもう一度あのマフラーと手袋をさせたかったので、ああいいう演出になってしまった。あれは衣装のキョウコちゃんの見立てで、「零は絶対にこれ!」と彼女が決めた衣装だが、本放送が終わって半年以上経っていたので、実はあるスタッフの女の子に譲ってしまっていたのだった。僕が突然「あのマフラーと手袋じゃないと」と言い出したのでキョウコちゃんは慌ててそのスタッフの女の子と連絡をとり、真夏にマフラーと手袋を調達しなければならくなったのだった。この間久々に夏帆ちゃんと舞台挨拶のときに会ったが、1年前とは顔の雰囲気が随分と違い大人の女性の雰囲気を醸し出していた。映画の撮影の時は背の高さは変わったけど、顔の雰囲気はまだあどけなかったが、いまは、美人女性の顔になってきた。いまはもう、あのマフラーと手袋は似合わないかもしれないね。先日金剛地君と話していて夏帆ちゃんの話になったが「でも中身はまだ全然あの頃のままで、すれていなくて可愛いですよ」とのことだった。

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銭形雷 12、13話 クランクアップ

 いつも短いスケジュールで撮る『ケータイ刑事』シリーズではあるが、今回は特に短かった。あっという間のクランクイン、クランクアップ。しかし、この後が結構大変なのだ。仕上げ勝負の実験作なので、このシリーズにしては珍しく仕上げに1ヶ月近くかかる。とにかく瞬発力のロケだったので体力的にはかなりきつかった。現場には雷ちゃん、メイクさん、ゲストの橘さんらからバレンタインチョコの差し入れがあったが、お茶セットのそばにあったチョコはあっと言う間にスタッフによって食べ散らかされ、どれが誰の差し入れチョコなんだかわからなくなっていた。でも、現場は結構おかしかったなあ。今まで撮った中でも一番コメディ色強いんじゃないだろうか・・・。それも『刑事まつり』的な方向で・・・。スラップスティックコメディと言うジャンルは日本ではなかなか根付かないジャンルではあるが、いつか確り金をかねて馬鹿馬鹿しい、それでいて徹底的に破壊的なスラップスティックコメディを撮ってみたいものだ。日本では鈴木則文以降絶たれて久しいジャンルだ。「裸の銃を持つ男」を草刈正雄でやりたい。草刈さんも初めて泪の衣装合わせに来た時「裸の銃を持つ男」のドレピン警部みたいにやりたい!って言っていたからなあ。まあ、予算が相当にないと出来ないジャンルではありますが・・・。

 小出早織ちゃんにも、今回いろいろな可愛い仕草を加えたギャグをやってもらってそれがまたおかしくて可愛かった。この方向は彼女にしか出来ない何と言うかほのぼのキャラだと思う。現場で一緒にいても非常に親しみやすくて、いつの間にか雷の電撃効果の照明を自分でやっていたりしていた。京都人だからかなあ。ふわあ。としたところがいいのだ。今月は来週僕の脚本が井口君の手によって撮影され、沖縄から帰ってくると奥さんがゲスト出演。と、様々な形で家族は『ケータイ刑事』に関わらせていただいております。

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2006年2月12日 (日)

鎌倉会

 妻と連れ立って鎌倉へ。芥川賞作家の保坂和志さんらと、鎌倉の伊藤さんの家で横浜ベイスターズファンだけが集まって、新鮮な獲りたての東京湾の魚を食べる会があった。毎年2月の連休に必ず開いている鎌倉の文化人?たちによるベイスターズの応援会なのだが、今年で8年目かな。最近はベイスターズのことより魚を食べる方がメインになってしまった。伊藤さんは鎌倉駅前の「たらば書房」の人であるが、伊藤さんの人望で鎌倉近辺に住む様々な面白い人たちが集まるのだが、どの人も個性的でしかもいい人ばかりと言うのがよい。

 本日のメインメニューは、台湾沖で獲れて三崎へ上がったホンマグロの大トロ、中トロ刺身てんこ盛りと、すずきの刺身、それに自家製からすみだ。この魚は横須賀で魚屋を営んでいた人が直接仕入れてその場で捌いてくれるもので、どれもこれも新鮮で普段は口に出来ない活きのよさ。うまいうまい。特に自家製からすみは皿にてんこもりで、街場の市場だと100グラム1万円の代物のようだがどうみても4,5万円分はあったのではないか・・・。あんなにからすみを大量に盛ってあるのははじめて見た。酒は「酔鯨」と言う純米酒で、飲み口がよくて、これがまた肴に合う。刺身を平らげたあとは、秋田の比内鳥を使った伊藤さんの実家直伝の「きりたんぽ鍋」と言うのも定番で、とにかく、これだけ呑んで食べて2000円会費と言うのが嬉しい。高い金では得られない贅沢な食事だろう。伊藤さんの人望がなければこれだけの食体験は出来ない。まさに、人が生む旨さなのだ。当然のごとく、僕はここでも「ケータイ刑事 THE MOVIE」の宣伝は欠かさなかった。とりあえず14人は来てくれるだろう・・・。

 ちなみに保坂さんはいまでこそ、芥川賞作家として人気あるが、かつて長崎俊一監督の自主映画時代は内藤剛志、諏訪太朗らと主役を張っていた人でもある。僕とは長崎組以来の付き合いでいまでは横浜ベイスターズファン仲間としてお付き合いさせていただいています。

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2006年2月11日 (土)

山中貞雄 河内山宗俊

 次の雷のコンテ割りの勉強のため山中貞雄の「河内山宗俊」を見る。この映画は日活ビデオで出ていた時代は音声がかなり悪かったのだけど、DVD化されてかなり聞き取れるようになった。何せ70年前の映画ですからね。ブックレットに我が敬愛する鈴木則文と、山田宏一、それに仲間の青山真治(最近会っていないけど)らが文章書いていてどれも興味深い内容だった。殆ど動かずにフィックスで表現されたカット割。そして、ここぞとばかりに感情の動きを演出する雪。青山言うところの「心意気」山田宏一言うことろのラストの「ワイルドバンチ」的アクション。狭い路地とどぶ川の水しぶきが圧倒的迫力で映画的な感情、エモーショナルな至福のときを与えてくれる。映画は82分。いつから映画は90分を超えるのが当たり前になってしまったのか、それこそペキンパーやセルジオ・レオーネの一部の大作映画以外は本来90分と言う不文律が守られていたはずだったのに・・・。鈴木則文が思うように、僕もフィックスで表現するカット構成をもっと学ばなくてはいけないだろう。戦前の映画は見るたびに常に発見がある。現在の映画を見るより1億倍も斬新な発想で撮られている映画が多いので実に刺激的だ。純粋に映画表現と言うものを考えるならやはり封切映画より古典を見るべきだと言う思いはさらに強くなった。忙しくて行けないが、マキノ雅弘の特集を新文芸座と新しいユーロスペースでやっているが、見たい映画に限ってスケジュールが合わないのが悔しい。

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2006年2月10日 (金)

関東横断

 朝早くから雷のロケハンで小田原方面へ。小田原って神奈川だけど殆ど静岡ですよねえ。移動中に車窓から美しく見える富士の近さを見ながらそんなことを思う。今日は、美術と僕だけのロケハン。美術の平野さんは僕が学生時代から見て好きだった久世=向田ドラマでも美術やっていたベテランの方で、そういうベテランスタッフの頑張りがケータイ刑事を支えている。映画のバベルの塔の乱舞の間であるとか、雷の2話目の屋根裏のセットとか予算以上のものを作れるのはやはりベテランの蓄積があっての上だと思う。

 午前中にロケハンを終わらせて、慌てて東京へとんぼ帰り、1月に撮った短編「幻影シャッフル」のりテイクの為に広尾へ。よりによって忙しい主役の阿久根裕子のシーンでリテイクとなってしまった。これはそんなに難しくない撮影だったんだけど、自分でカメラもやっているので消耗が激しい。その後、アフレコもあって、今日の作業量はちょっと尋常ではない。でも、アフレコ終わった後で編集ラッシュを見たらなかなか出来がいいので一安心。と言うか、素人カメラマンの僕の撮影がなかなかいいのだ。今回は室内は照明をできるだけ落として外光と絞りの開きだけで撮ると言うビルモス・ジグモンドもどきをやってみたわけだが、光の感じが当初思っていたよりずっと綺麗で、尚且つ陰影がはっきりしていて、普通の映画でもこれくらいの大胆な撮影できないものかなと思う。一方外は、基本的に晴れの日を狙って、全カットに青空を入れ込み、さらに室内とは逆に空色が消えない程度まで絞るだけ絞って、フィルムで言ういわゆる減感の状態で撮ったのがなかなかよかった。偽タルコフスキーみたいにもなるじゃないか。「刑事まつり」2本撮った時は、下手糞なカメラワークを狙ってみたんだけど、安里麻里に「どうやったらこんな変なカメラワークになるのかが凄いですよね」とか言われたんで、俺でもうまく撮れるんだというところをみせたかったのだ。とは言え、イマジナリーとか平気で無視しているので相変わらず変なところもありますが・・・。

 と言うわけで、使ったカメラはVX2000だけど、なんか撮影と言うものに非常に自信を得てしまった。誰か、自主映画の撮影に雇ってくれないかな。とは言えカットごとの色合いはばらばらだったりするので、安定した仕事ぶりとは言えないか・・・。でも、照明はもっと暗くてもいいと思うんだけどなあ。日本映画の場合。役者の肌の色がどれだけ肌色になるかが、ひとつの目安になっているようだが、顔の色なんか映画に合わせていろいろ陰影がもっとあってもいいと思うのだが、「ケータイ刑事」のような作品の場合は被写体の肌の美しさとか確り撮らないといけないと思いますけどね。

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2006年2月 9日 (木)

伊福部昭氏逝去

 つい、一昨日、FM川崎の番組で伊福部さんの大映時代のCDをかけてプチ伊福部昭特集をやったばかりだったので驚く。何か胸が騒いだのかなあ。まさかお亡くなりになられるなんて思いもよらなかった。戦後の日本映画を代表する作曲家だと思いますが、ニュースは「ゴジラの作曲家」ばっかり。でも伊福部さんが本当によかったのは、先日ラジオで流してもらった「座頭市シリーズ」など三隅研次作品を中心にした大映時代劇における叙情性とダイナミックな音楽構成こそ評価されるべきなのではないかと思う。いまは各映画会社ごとにまとまったサントラ版も出ているので、この機会に是非「ゴジラ」だけじゃない伊福部サウンドも知ってほしいところだ。

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2006年2月 8日 (水)

さすがに混乱

 今日は朝から銭形雷12,13話の美術打ち合わせ。ロケハン前に美打ちやるのはあんまり意味ないと思うんだけど、衣装や作り物の準備の為にやるのだな。これは。この行事は映画においてはありえない。映画はまず、何が何でもロケハンして、ハコ(ロケセット)を決めてから、美術部がセットのイメージを描いてきたりするんだけど、テレビではまず監督が撮り方の方向性から何から全部ここで説明しなくてはいけない。そこから一斉にスタッフが動き始めると言う感じだ。テレビにおいては助監督の仕事も監督がやらされたりすることがあるので、まあ助監督経験のある僕にとっては違和感ないけど自主映画出身監督たちは結構苦労するんじゃないだろう

 美打ち終了後、井口組の脚本打ち合わせを多聞さんとやって、その後もう一度脚本の林さん、坪田君と12,13話の脚本の最終打ち合わせ。これはかなりのトンデモ企画になるのでまだ書けないが、坪田君の脚本はかなり刺激的で面白い。ケータイ刑事史上初の○○シーンもあったりで、これは多聞さんがオーケーしてくれて本当によかった。

 夕方からは、有楽町へ移動して「ゆうばり映画祭」用のコメント撮り。舞台挨拶の変わりにビデオ映像で御免なさいと言う撮影。諏訪さんへの熱い思いを語って、台湾料理を食べて帰る。久々の台湾小皿となるが、10年位前に比べて半分くらいしか食べられないがな。帰ってイチゴを食べていると妻から顔色が悪いと指摘されて血圧測ったら160-100とかあって、妻が慌てて自分で測ると正常値で血圧計のせいではないことがわかり、命の危険を感じるがもう一度測りなおすと140-90でまあまあだった。測り方が悪いのか健康状態がよくないのかわからないけど最近血圧は安定していないなあ。来月は本当に休養しようっと。

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2006年2月 6日 (月)

川崎FM出演

今日は、午前中パソコンの出荷をして午後から武蔵小杉のタワープレイスにあるFM川崎でラジオの生出演。番組は俳優の岡村洋一さんがパーソナリティの「シネマストリート」。僕は川崎市民になるずっと前からこの番組には何かと出演させていただいている。本来は映画宣伝の為に出演していたのだけど、トークが盛り上がるので新作がなくても出演するようになり、映画だけではなく、靖国など時事問題や株の話やもちろん野球の話なんかもするようになったのであった。勿論、今日は『ケータイ刑事 THE MOVIE』の宣伝で、「ケータイ刑事」にまつわる曲をかけまくって、映画の裏話なんかをこってりと。岡村さんは時事問題を一緒に語りたかったようだが、今日は殆ど『ケータイ刑事』の話に終始してしまった。封切三日目ですからね。まだ頭の中には映画のことが殆ど占めているし・・・。とは言え、明日から雷の打ち合わせが本格的に始まるので切り替えなくちゃ

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2006年2月 5日 (日)

ケータイ刑事 THE MOVIE 公開

 昨日は池袋シネマサンシャインで舞台挨拶。トークは好きなので、緊張はしないけど、お客さんの入りは気になるのでやはり朝からちょっと緊張。13時に、奥さんに付き添ってもらって劇場入り。夏帆ちゃん会うたびに大人になると言うか、最初に零の現場であった時から比べると目線の位置が違うんだよなあ。舞台挨拶も堂々としたもので、確りしゃべれているので嬉しくなる。でも、やはり2階席まである劇場が立ち見になる中で挨拶するのは気持ちがいいもので、なかなか楽しかった。苦労してチケットを手に入れた皆さんは本当にご苦労様でした。楽しんでいただけましたでしょうか?

 3人は本当に仲がよくて、帰りのエレベーターの中で17歳の堀北さんが14歳の夏帆ちゃんの頬を触って「すごいすべすべー」と言っていたのが印象的だったが、堀北さんも我々の年代からすると充分過ぎるくらいにすべすべした頬をしているのでおかしかった。

 舞台挨拶の合間も彼女たちは取材攻勢で休む暇なし。僕は、3人娘とは別にMCの山内(ヤマノウチ)さんと共に社長室を控え室に宛がわれたので、のんびり過ごさせてもらい、シャラポワ対ヒンギスも最初から最後まで見てしまった。あと、お祝いにとBsiの中尾さんからベイスターズのお酒を頂いたのも嬉しかった。

 舞台挨拶終了後、休む間もなくBsiに移動して銭形雷の脚本打ち合わせ。監督も井口昇君決まって、才能ある監督にこの脚本を撮ってもらえるのが嬉しい。今回の脚本はかなり面白いです。同時に自分の監督する回の打ち合わせもあって終わって帰ったらもう12時近かった。いや、実に長い一日であった。ちなみに夏帆ちゃんは僕らと共にBsiに来てそのまま衣装合わせで日曜朝7時から撮影だって。頑張れ14歳!

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2006年2月 4日 (土)

ケータイ刑事 THE MOVIE 公開前夜

 明日から『ケータイ刑事 THE MOVIE』の公開なのだが、来週からの忙しさを考えて今日はお休み。明日は、舞台挨拶の後Bsiに戻って雷の脚本打ち合わせと監督する方のキャスティングの打ち合わせだからなあ。公開前のせいか、何年も連絡取り合っていない人から明日のチケット手に入らないかと電話が入ったりそれはそれで慌しかった。夜になって多聞さんから「明日何着て行きますか?僕はいつものプロデューサールックですが」と言われ、何かベイスターズのユニフォームでも着ていった方がいいかなとも考えるが、撮影初日はいつも決まってるスーツを着るので今年もそれで行こうと思うと伝える。このスーツはアルマーニのデザインショップでオーダーメードしたものなのだが、結婚前に買ったので妻が「着られるだろうか?」と心配し、試着してみたりした。僕は、若い頃から胸板の骨が妙に厚くて、スーツを着るとレスラーの移動日みたいな感じになるので、ショップデザイナーが作る時に胴回りを思い切り絞って格好良く見えるようにしてくれたのだが、その分1センチでも太ると相当きつくなってしまうのだ。結果的には丙種合格と言った感じ。やはりちょっときつい感がないわけではないが、ズボンが弾けたりすることもなくほっとする。いやあ、本当によかった。

 舞台挨拶に関しては多聞さんから舞台が狭いと言うのと、時間がないということを強調される。『発狂する唇』や『血を吸う宇宙』の頃は、高橋洋さんと僕とで随分としゃべって、これがまた会場受けするので調子に乗って時間オーバーとなり25分以上はトークやってしまっていたが、今度は確りと構成台本もできているのでそうもいかないか・・・。その分、19日の金剛地さんとのトークで爆発するか。明日の主役は、女の子たちで僕はあくまで付き添いの教師みたいな存在ですから・・・。

 しかし、いよいよ明日公開だ。明日が人でいっぱいになるのはわかっているので、どうか平日とかもお客さんが入ってヒットしますように・・・。今回も出来る限り劇場へ足を運んでみようと思う。

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2006年2月 2日 (木)

光開通でごたごた

 銭形雷の脚本をBsiに送信してから、パソコンのセッティング。ブロードバンドがADSLから光に変わって数日経つが、nifty=フレッツの組み合わせは思った以上に速度が安定しない。それでも新しいパソコンとの相性は抜群で、映像のダウンロードでは優れた力を発揮してくれている。今回は、古いパソコンを纏めて売れることになったので、思い切ってデスク周りも買い換えるが、中古で買ったワイヤレスキーボードとマウスが馴染まない。慣れかなあ。これらは毎日仕事で使うものなので、あんまり馴染まないと即刻買い換えないといけないなあ。やはりネットでの中古品には気をつけたほうがいいかも。

 今日もいろいろ電話があって、2月の詳細なスケジュールが煮詰まる。19日も池袋で「ケータイ 刑事 THE MOVIEイベント」になったが、21日から沖縄だったので一安心。その前に銭形雷の12,13話の仕上げの方が大変だなあ。2月は3本のケータイ刑事に監督と脚本(こっちは井口昇監督)、映画のイベントととにかく大忙しだ。3月は休めるかなあ。オープン戦みたいなあ。

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キャンプイン ベイスターズ

 2月1日から、宜野湾市でベイスターズがキャンプイン。今年から宜野湾練習場の土も赤土から黒土に入れ替わって怪我も減るだろう。3年前に総年俸7億円の外国人選手がキャンプインと同時に赤土のおかげで膝を故障して使えなくなった過去があるからこれは嬉しいモデルチェンジだろう。

 それにしても、オフの編成の動きは納得できなかった。ヘッドコーチはおかない。外国人野手の獲得はない。2軍野手の首切りはトレードも含めてゼロ。チームの内の新陳代謝が全く行われないままキャンプを迎えることになった。今年も21日からキャンプ見学旅行に行くのは決まっているが、例年のようにときめく気持ちはあまりない。まあ、年に一度の奥さん孝行の旅行だからいいんだけど・・・。

 今年は何回球場へ行く事になるのだろうか・・・。

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2006年2月 1日 (水)

ケータイ刑事に命かける日々

 土曜は朝からシネマサンシャインの劇場窓口に行って、2月4日の舞台挨拶のチケットを購入しようと思ったが、9時30分の段階で立ち見席かもしれない由を告知していたのでとっと帰る。自分の舞台挨拶の切符を買うと言うのもおかしなものだけど、親戚たちが3人娘の舞台挨拶を見たいと言うことだったので、座席指定チケットを交換しに行ったがとき既に遅し。今回は相当数の混雑が予想されるので、関係者席も作らずチケットを多く流通させることになったのでこういう事になったのだ。当日は、僕も多門さんも3人娘もお客さんと共に映画を見ることはできなさそうだ。ヤフオクでダフ屋のチケットが売られているのを確認するが、これを買ってまで親戚に配る気にはならない。

 2月は4日に舞台挨拶があって、14日に銭形雷の次回監督作の撮影。で、その直後にクランクインする別な監督の銭形雷の脚本を今書いているので、本当に「ケータイ刑事」に命を懸ける日々になっています。とにかく、2月は必死に働いて月末は沖縄行きだ。

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東京変身少女

_002_001  金曜は朝から、篠崎誠監督の「東京変身少女」出演のため、代々木公園へ。北野きい主演で、諏訪太朗さんがメイン。どうして少女が主演なのに、諏訪太朗がメインなのかと言う話はネタばれになるので割愛。うちの奥さんは諏訪さんのマネージャー伊藤さん役の出演だった。

 本来は僕は出演のはずではなかったのだが、撮影の三日くらい前に篠崎君から電話があって急遽出演することに・・・。役どころは諏訪太朗演じる諏訪太朗をやたらに怒る映画監督。篠崎君は出演交渉の折に後でどんなことやるか電話しますから。と言ったきりで、とうとう当日まで連絡なく、何をやるかわからないまま現場へ。とりあえず写真のように、2時間ドラマのベテラン監督のようなアナクロなキャラクターの監督と言う勝手な役作りをしていったが、それはよかったようだ。それにしても、吉行由実のピンクの時もそうだったけどどうして僕にはこういう『だみ声』を駆使する、「アナクロな映画監督」と言うキャラクターを依頼されることが多いんだろう。しかも、吉行組の時も今回も、殆どアドリブで台詞を要求される。無理だっつーの。こちとらプロの俳優じゃないから、なんとか台詞を間違わないように言うだけで精一杯なのに、カメラが回る緊張感の中でのアドリブなんてとんでもない。しかし、この日は台本に「佐々木監督」と一行書かれただけで、後は自由演技だった。篠崎君は本番を繰り返すたびに新しいことを要求してくるので、こっちも必死にやった。でも、演じていると段々熱くなるということは僕の場合絶対になく、どんどん冷めていくので、本当はテイク1か2でオーケーにしてほしかった。いや、本当に目いっぱい声を張り上げて頑張ったけど、最初の方が面白かったと思うんだよなあ。

 うちの奥さんはマネージャー役を楽しそうに演じていて、出番待ちの北野きいちゃんは小動物のように可愛くて、なんか暢気な撮影現場であった。この作品は「ゆうばり映画祭」で上映され、ウエブ上で公開され、そのうちBSiで放送されるようだ。

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