« 沖縄キャンプ最終日 2月25日 | トップページ | 銭形雷 12話完成 »

2006年2月27日 (月)

ワークショップその後

 沖縄から帰ってきたらすぐにドリマックスの小板さんから連絡があって銭形雷12,13話の仕上げの話になる。小板さんには沖縄行きで随分と迷惑をかけたので、お土産買ってきたのだ。とりあえず12話はなんとか目処が立ったが13話がまだ自分の中では混沌としている。これは出来上がるまでどうなるかわからないかな。映画ではあり得ない企画ではある。でも、撮影はうまく行ったからな。芸達者な脇役やこの人が?と言う大物ゲストにさらに金剛地君も出ているので結構楽しめると思うのですが・・・さてどうなる。

 さてどうなると言うことで、雨の中夜は1月にやったワークショップの締めくくり。いつもは参加メンバー全員に手紙を書くのだが、今回は30人以上も参加者がいたり銭型雷の撮影と脚本書きがあったりで手紙は書けなかったので、一人一人にコメントすることになってしまった。で、その時に選抜メンバーで撮影した仕上げ途中の映画をみんなに見せたんだけど、これは嫌だったなあ。仕上げ途中のものを見せるのは、仕上げスタッフ以外では本当に嫌。スポンサーなんかでも嫌なときがある。みんな普通に映画見るつもりで観るからね。まだ音が入っていないカットが多かったりするので『間』とか全然変わりますからね。仕上げのことが確りわかっているプロデューサーならいいけど、そうじゃないと「この間長いんじゃない」とか言われたりすると本当に腹が立つ。「そこは音楽を入れるから大丈夫なんです」と言ってもなかなか通じないことが多い。今回は、そういったチェック試写ではないが、やはり大半の参加した役者たちは編集のこととかたぶんわからないので下手糞な映画だと思ったに違いない。会社の人が仮に繋いでくれた繋ぎも酷かった。ただシーンを並べてくれるだけでよかったのに、芝居部分を変なアクション繋ぎとかしているので、あり得ない編集になっている。これを直すのは2度手間になってしまう。これはやはり、お金を少し出してもらっていつものスタッフの手を借りなければならないかなあ・・・。こっちの仕上げも頭が痛い。いや、中々出来が上がりがよくなりそうなので、このままの状態になっているのが勿体無いのだ。

 その後、参加メンバーと呑みに行くがこういう飲み会も実は苦手。いや、くだらない話で盛り上がるのは大歓迎なんだけど、飲んで演技論やら映画論を話すのは本当に意味がないから嫌なのだ。飲んで映画論を戦わせて電車がなくなって無駄な時間を過ごすなら、家へ帰ってマキノや山中貞雄や小津をどのシーンでもいいから数分でも見る方が余程身になるのだ。若者たちよ、時間は待ってはくれない。あっと言う間に中年になって脳みそが衰え始めるので酒を呑むより映画を観て勉強しましょう。そうでなければ好きな女の子を口説いたり、カラオケ屋で歌って脳みそ軽くする方がましですよ。

|

« 沖縄キャンプ最終日 2月25日 | トップページ | 銭形雷 12話完成 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 沖縄キャンプ最終日 2月25日 | トップページ | 銭形雷 12話完成 »