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2006年2月24日 (金)

沖縄キャンプー3 鬼コーチ波留とクルーン

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 紅白戦翌日の2月23日は、バント及び走塁練習中心のメニュー。ベイスターズは足が速い選手を抱えているにもかかわらず盗塁数の少ないチームなので、走塁技術の練習はとても重要だ。波留コーチが中心となって、ベースを二つ置いて一回の投球で2人同時に走る盗塁練習が行われた。波留コーチは熱血漢でいながら理論派なのだが、何人の選手がこの練習を自分のものにできるのか・・・。それは結局、選手個人個人の意識によるものだろう。役者の芝居もそうだ。いくら、こちらが熱心に教えても結局は本人にやる気が無ければ絶対に芝居は巧くはならない。それと同じだろう。波留コーチは就任1年目。現役時代から熱血な選手だったが、コーチになってもそれは変わらない。午後から、小田嶋選手を重点的にしごきあげていたが、こういったしごきは数年前の山下監督時代にはなかったものだ。小田嶋選手はキャッチャーだったのだが、今年から1塁手にコンバートされた。打撃には目を見張る才能があるのだが、守備難だったのだ。だが、1塁手とて守備難ではポジション奪取にはならない。ベイスターズには佐伯選手と言う1塁手がいるが30台半ばで、次世代には小田嶋以外に候補はいない。それでも外国人補充しやすいポジションでもあるので、常にポジションが安定しているわけでもないが、逆に言うと小田嶋さえ確りすれば外国人はいらない。なんとか、小田嶋選手に佐伯選手の存在を脅かす存在になってほしい。その思いがあるのか、波留コーチのしごきは厳しかった。そこにセカンド練習に加わる種田も入る。種田選手もバント守備練習では、ベテラン選手として若手投手陣に意見するような選手になってきた。波留のノックを種田が受けながら同時に、小田嶋のしごきに加わる。思えば、波留と種田は横浜と中日でトレードされた仲同士だった。横浜を去ることになった時、ロッカールームで波留は号泣したと言う。その二人が、今はコーチとベテラン選手と言う形で若手育成に加わる。その姿には感慨深いものがあった。

 写真のクルーン投手は、日本記録の161キロを記録し、年俸が2億にまで跳ね上がった選手だが、本人にはそういった様子は微塵も見えない。ファンにはひとなつっこく対応するし、確りと調整も済ませ、新球カーブを投じるなど進化する姿まで見せている。朝の全体練習でも常にしゃべりまくって明るい。おかしかったのは、閉鎖中のごみだらけのホテルの屋外プールに飛び込んで係員に注意されたのを見かけたことだったが、あれは何をしたかったんだろう・・・。年俸の問題はあるが、外国人選手としてはほぼ理想的な選手なのではないだろうか。

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