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2006年3月 6日 (月)

編集

 結局『幻影シャッフル』の方は大永くんの助けを借りることに・・・。素材をもうかなり編集しちゃっているので、彼の部屋のファイナルカットプロで出来ないのがもどかしい。とりあえず、オフラインの形で検討してもらって、最終的にはアプレのプレミアと言う編集ソフトでやることになる。これは仕事の方法論が途中で揺れたからこうなってしまったのだ。小さな金を気にして、大きな手間と使うことになってしまった。こちらももっと強引に進めるべきだったと反省。まあ、ワークショップから映画へと発展させていくなかでの模索状態だから仕方ないか。それにしても、打ち合わせしただけで対処法をすぐに見出す大永はやはりプロだ。素晴らしい。いろいろスタッフは変わっても彼だけにはいつも頼ることになってしまう。「画を繋ぐ人間が演出意図を理解しないまま繋ぐと大体おかしなことになるもんです」と言うのが最近の口癖だが、今回はプロでもないし、編集を志している人が繋いだわけじゃないのでしょうがないが、まあこちらは勉強にはなる。

 大永君とはここ数年ずっと映画の技術論から映画を語れない人が多すぎて困ると愚痴の言い合いになってしまうが、一緒にやった『ケータイ刑事 THE MOVIE』にもその話は及んで、彼にとってもこの映画がいかに技術的に映画のクオリティが高いか自負していたので、そういった視点で映画を見てくれる人が少ないのが残念のようだった。ストーリーでしか映画を観ないからね。普通は。まあ、職人仕事とというのはいつの時代もそうだから仕方がないと言えば言えるか。しかしまあ、我々としてはそこはどうすることも出来ないので、自分らの仕事を信じるしかないのだ。温故知新。映画の歴史の中で最良の映画から学び続けて実践するしかない。

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