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2006年5月10日 (水)

新耳袋 衣装合わせと御祓いと

 月、火と衣装合わせやら、御祓いやらで終日過ごす。月曜は脚本読みもやったんだけど、中々バランス取れた面白いキャスティングになったんじゃないだろうか・・・。嶋田久作の父親に、星野真理、桐谷美玲、小池里奈と言うキャスティングバランスはなかなかいい。桐谷美玲ちゃんと小池里奈ちゃんは丹羽さんの秘蔵っ子キャスティングで、丹羽さんはこういう娘たちを見つけてくるのが天才的にうまいから、今後もこの子達はBsiの作品に出演し、売れっ子になっていくのではないかと言う予感を抱いた。残念ながら今回僕は星野真理さんと嶋田久作さんに集中しているので、彼女らの演出機会は殆どない。桐谷さんはうちの奥さんが事務所から頼まれて個人的にレッスンをやったことがあるので、声に気をつければ、凄く素直でいい性格なので伸びるだろうと言うことは聞いていたから11日のリハには一応顔を出してその辺りを見ておこうかなとは思います。

 ところで今日も助監督に小言を言ってしまったのだが、あまり若い世代に小言を言うとウザイ親父のようで嫌なのだが、一つ一つの仕事が雑なのでどうしても意見してしまう。僕がチーフの頃から言い続けてきたことは唯一つ。セカンドまでは、とにかく自分が監督になったつもりで判断して動けと言うことだけ。他人任せの無責任な仕事ではなく、演出部なんだからどんどんスタッフや役者を動かすポジションなので、脚本を読み込んで監督の演出プランだけではなく、自分が監督だったらどうなのか?と言う立脚基盤を持って欲しいのだ。チーフ助監督のと言うのは、どうしてもプロデューサーとの調整が多くなりがちなので一概にそうとも言えないのだけど、セカンド~サードは映画の本質的な部分に関われるから楽しいはずなんだけどなあ。黒沢清組のチーフをやっていた頃、助監督になり立てだった青山真治君とかに言い続けたのはこのことだった。映画に愛されたければ、こちらからとことん愛しにいかないとね。青山は助監督の時から本当に粘り強く、上を見つめてやっていたから今の青山が頑張れているのではないかとさえ思える。まあ、時代は変わってきたのだろうけど・・・。

 夜は、野球を見終わってから奥さんと台詞の調整。今回は旅館のおかみ役で2本出演するのでいろいろ模索してみるが、やはりこうして日常芝居を考えられる環境はいい。カット割りの勉強にも役立つし。昼間、幽霊役の阿久根裕子も儚げな女幽霊として創りこんでいける確信を得たので、日曜の撮影分に関しては具体的にいけると言う気持ちにはなる。あとは時間との戦いだなあ。ベイスターズ交流戦初戦を勝ったので、気分も爽快。連勝して、気持ちいいクランクインを迎えさせてくれよベイスターズ!

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