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2006年6月21日 (水)

中野でとりとめもなく

http://www.x-tv.jp/

 今日はX-TVの取材で中野の某制作会社へ。入った途端にストレイドッグプロモーションの秋葉さんにばったり会う。昨日もBsiで会ったばかりだけど、こうばったり会うのが1週間に3回も重なると不思議ですね。全部違う用件で違う場所にいるのに・・・。

 インタビューは1時間以上に渡り、実にとりとめもなく語ったがあれで纏められるのだろうか・・・。本当は7月からこのサイトで配信される『幻影シャッフル』についてのインタビューだったのだが、後半は『ケータイ刑事 THE MOVIE』の話やインド映画の話ばかり。いや、喋っている僕は楽しかったですけどね。帰ってサイトを見たら今月のインタビューは井口君じゃないか・・・。

 インタビュー前に早めに中野に着いたので、駅から20年前に住んでいたアパートへの道のりを散策してみる。昔あった店は大半はなくなったりしているけど、古い豆腐屋さんだとか麺類を売っている店なんかはそのまんま。でも昔より活気がなくなった気がします。ラピュタ阿佐ヶ谷とか行った時にも思ったけど、中央線沿線文化と言うのは80年代で終わってしまったんじゃないだろうか・・・。かつては、中野から吉祥寺までの各駅に映画館はあったし、ジャズ喫茶やライブハウスも多かった。音楽、映画、小説なんかを志した人たちが金はないけどまず東京に住む。と言うのが中央線沿線で、彼らの日常がそのまんま文化になっていたような気がする。いまは、若い人たちそれなりに小金持っていいところに住むもんね。

 僕が住んでいた『寿荘』と言うアパートなんかはその典型で、自主映画の監督たちが入れ替わり立ち代り、敷金も礼金も払わず勝手に住み着くアパートで、高円寺~早稲田近辺に住んでいた自主映画の周りの人々はみんなここに来たことがあった。本当の住人は『風たちの午後」の矢崎仁司さんだったのだが、長崎俊一、石井聡互、山川直人、利重剛、室井滋、緒方明、宇野イサム、飯田譲治、山本政志、町田康、保坂和志、こういった人たちが毎日のように酒を飲みに集まり、映画だけじゃなくいろんなことを語ったり、遊んだりしていた。『寿荘』の話は長くなるのでまた折を見て書きます。今日は時間がなかったので『寿荘』のあった場所までは行けなかったし。

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