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2006年9月 2日 (土)

ドン・シーゲルの映画がソフト化されないことへの怒り

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昨日、プロットの直しを提出し終わって夜中にクリント・イーストウッドのインタビューをBSハイビジョンで見ていたら、「ダーティ・ハリー」や「白い肌の異常な夜」の話になって、ドン・シーゲル作品を改めて見てみたくなったがイーストウッド絡み以外の殆どの作品が日本では(海外でも)DVD化されていないことを知って怒りに燃えた。まあ、渋谷のTSUTAYAあたりでもアルドリッチまではコーナーがあるのにドン・シーゲルのコーナーはない。新宿にはコーナーあるが、ここで借りると次に新宿へ出るまで返さないし、今仕事をしている会社がどれも新宿を経由しないで行ける場所なので一度借りるとこの間のように延滞になってしまう可能性があるので借りられないのだ。

 それにしても、「突破口」や「ドラブル」「テレフォン」と言った70年代のスタンダードなアメリカ映画(ドラブルはイギリスか)が日本では全く評価されていないことは映画の歴史への冒涜ではないかとさえ思われる。例えば日本映画なら石井輝男だとか中川信夫だとかはサブカルチャーとしての評価も受けて、阿佐ヶ谷なんかの再上映で人気が出たりすることもあるが、70年代アメリカ映画は権利の問題も難しいのだろうが、ここはもっと批評の立場の人たちに頑張ってほしい。ドン・シーゲル研究本は海外ではあっても、やはり日本での出版は難しいのだろうか?まあ、難しいのはわかる。黒沢清の映画が人気なら黒沢清の映画を見に来た人には強制的にドン・シーゲル本を購入させるくらいのことはあったとしても、映画の神様は怒らないのではないかとさえ思ってしまう。

 クリント・イーストウッド演出による映画が評価されるならそれ以上にドン・シーゲルは評価されなくてはいけない。

 と言うわけで数年前にスカパーHDダビングした「突破口」でも見て気を晴らそう。

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