« 犬神家の一族を見てきました | トップページ | 父親たちの星条旗 »

2006年11月 1日 (水)

デスパレートな妻たち

デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box DVD デスパレートな妻たち シーズン1 DVD Complete Box

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/10/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 ある人に紹介されてこのドラマのDVDを観始めたんだけど、ハマってしまいまいました。未見のテレビドラマに上記のボックスを買うのはちょっと控えられたので、久しぶりにレンタルビデオ店へ。ドラマのコーナーで何本も借りていく人を見ながら、一度に連続ドラマのDVDを何本も借りる層がレンタル店のヘビイユーザーになっているとは聞いていたけど、まさか自分がそういったユーザーになるとは想像もできなかった。

 一見、見始めると、日本のドラマにもある複数の人妻たちのライトコメディと言うか、ソープオペラ的でもあるんですが、とにかく話が進んで行くうちに「相対的な人の悪意」が全編にちりばめられ、ブラックユーモアなんて言葉では片付けられない、残酷な描写がちょっとした可愛いエピソードと並列的に語られて、しかも、一つのエピソードが次のエピソードの謎に深く関わっていたり、1話見ると、次をどうしても見たくなる欲望に駆られる実にう巧妙な脚本構成になっている。ある意味明るい「ツインピークス」とも言えるし、桐野夏生の「OUT」をもの凄く楽しく物語化したらこうなるかなあと言う内容です。日本のテレビドラマも、昔の映画のリメイクや、漫画のドラマ化に頼らず、こうしたオリジナリティ溢れるドラマを創ったら面白いのになあと思ってしまった。まあ、しかし、これだけエロでクレイジーな内容をよくぞNHKで放送しているなあと思います。まさに「発狂する人妻たち」な内容です。キリスト教的な道徳観が支配するアメリカでもよくこれは受けたなあと思いますが、一方で俳優人たちの品とか格調も大きく影響しているでしょう。

 いまでも、第2シーズンがNHKの衛星第2放送で水曜に放送していますが、できればファーストシーズンから見ることをお勧めします。もともとは、ある作品のアイディア集めの為に観始めたのですが、すっかりハマって、先週から川崎の街へ行くたびにツタヤへ行って2,3巻借りるようになっています。主題曲のダニー・エルフマンの曲も素晴らしいです。騙されたと思って、是非一度ご覧あれ

|

« 犬神家の一族を見てきました | トップページ | 父親たちの星条旗 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 犬神家の一族を見てきました | トップページ | 父親たちの星条旗 »