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2006年11月24日 (金)

諸準備とツインローズ

ツインローズ DVD ツインローズ

販売元:AMGエンタテインメント
発売日:2005/12/23
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朝10時に武蔵小杉まで助監督の宮崎に印刷台本を届けて貰って小一時間打ち合わせ。帰って、昼食を食べ、今度は川崎のツタヤへ行き明日のアクション打ち合わせの為のDVD漁り。こう言う機会じゃないと絶対に観ないであろう、リュック・ベンソンの会社のアクションものとか今回の作品に少しでも掠りそうなものは悉く借りてきて、かたっぱしから観まくる。まあ、でもやはりベンソンさんの会社の映画はかなりきつくってアクションシーン以外は殆ど早回し。
 そんな中で、映画の出来自体は酷いものなのだが一応引っかかったのが「ツインローズ」と言うアイドルアクション映画。監督、アクション指導をドニー・イエンがやっている「ツインズ」と言う香港で人気のアイドルユニットが主演。この組み合わせは、日本でもジャッキー・チェン絡みで公開された「ツインズエフェクト」そのまんまで、主演と監督のスピンオフ具合も今回の僕の映画に似ていなくもない・・・が、ドニー・イエンのコメディセンスのなさは本当につらい。特に前半~中盤の笑えないギャグの応酬はかつての香港映画のようで気持ちの余裕があれば楽しめるのだろうが、いまはちょっと・・・。ただ、アクションシーンは凄い。特にドニーの妹自ら日本の女子高校生に扮してダブルヌンチャクで襲い掛かるところはアクション度ヒートアップ。「ツインズ」の2人も、ジャッキー初期の「酔拳」やら「蛇拳」を繰り出すオールドスタイルカンフーで対抗し、カンフー映画ファンの僕には感涙もの。でも、今回にはあんまり関係なかったなあ。『ツインズ』の2人が追いかけっこをして、壁を使って追い越す場面のみ参考になりました。
 ところでこの『ツインローズ』はジェフ・ラウの『黒薔薇VS黒薔薇』と言う珍妙な傑作香港映画ヘのオマージュが込められており、『黒薔薇VS黒薔薇』にも出演していた女優さんが、今作でも『黒薔薇』に扮して、『ツインズ』の2人に2代目『黒薔薇』を譲る物語になっている。『黒薔薇』と言うのはよくわからないけど、どうやら中国の「怪盗ルパン」のような存在のようで、かなり有名な義賊らしい。ジェフ・ラウの『黒薔薇VS黒薔薇』は相当にイカレタカルトムービーだったが、そんな映画をリメイクするドニー・イエンと言う人はなんなんだろう。

 夜は編集の大永君と映画の方向について徹底的に確認。今日一日でまた大分固まってきたが、歌がギリギリになってしまうのが大丈夫かなと。ちょっと心配にもなる。

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コメント

あ、いやいや「黒薔薇VS黒薔薇」自体が「007」シリーズにおける旧「カジノ・ロワイヤル」みたいな立ち位置の作品なのです。

投稿: 通りすがり | 2006年11月25日 (土) 08時26分

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