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2006年8月6日 - 2006年8月12日

2006年8月 9日 (水)

編集とハコ書き

 午前中は「銭形雷 最終回」の編集準備。昨日、O永君の家で直した素材を元にようやく調子が戻ったパソコンでカットを確認しながら修正箇所をワープロソフトに書き出して大塚編集室へ送る。今回はゲストの戸田昌宏 君の存在もあってか、掴みどころのない悪魔的な犯人像が出来上がった。O永曰く「CURE」の萩原聖人を彷彿させる邪悪な犯人だと。黒沢清組のスタッフが言っているのだからそう間違いはないだろう。かつての「刑事ものの最終回」らしいハードな展開になりました。

 午後からは、某学園アクションのハコ書き。出会いはうまく行ったし、クライマックスも決めているけど、そこを繋ぐ「転」の部分に悩む。そうこうしているうちに、夕方、昼間に送ったデーターを直した「銭形雷」の編集画像がメールで送られてくる。光ファイバーだからこその連繋ですね。クイックタイムで開いて画像をみると、もう殆ど治っていて明日は微調整で済みそう。ラストシーンも綺麗に決まったので一安心。こっちはここまで来てようやく先が見えてきました。

 明日は朝から緑山スタジオで本編集。できれば昼過ぎには終えて、ハコ書きに戻りたい。ベイスターズは4連敗だが、忙しくて忘れてしまおう。

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2006年8月 8日 (火)

編集

 と言うわけで、家のパソコンがヒートアップして壊れかけたので、某所で銭形雷の編集準備に行ってきます。こう言う時に持つべきものは友です。

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2006年8月 7日 (月)

Bsi夏祭り 

昨日は夜から、恒例のBsi夏祭り。「ケータイ刑事銭形雷」「怪談新耳袋」「東京少女」などの合同打ち上げでもありますが、いままでBsiにお世話になったあんな人こんな人の飛び入り参加もあって、大盛況。久々に黒川さん、草刈さんと歓談。ミュージカル編の思い出話などしていたら、幹事のところへ金剛地さんからも電話があって皆で一言づつ。「一番忙しくなったのはお前だよ!」と草刈さんに突っ込まれてました。黒川さんとは恋愛結婚談義なども。結婚したら浮気する夫婦は絶対にあり得ない!と、銭形泪張りに正義感の強い黒川さんでした。黒川さんは、京都に一緒に舞台挨拶に行った折、渋滞が激しいので大阪~京都を阪急で移動した際も、子供を抱えたお母さんに席を譲ってあげたりするような心優しい面も持ち合わせた人間的にも素敵な女優さんです。

 と言うわけで、風邪で出席できなかった奥さんを置いてきたので僕は1次会で早々に引き揚げ、「銭形雷最終回」の編集ラッシュを観る。まだ内容に納得出来ないところがあるので、昔自分が監督した銭形を何本か見直す。最初に撮った頃から演出方法が大分変わってきていることに自分でも気が゙ついてびっくり。泪を撮ったのが初めてだったのだが、最初はこれでもかと言うくらいに長回しをしている。しかも移動も使わず、カメラをフィックスにして、とにかく役者を動かしての長回し。3ページワンカットで行きますと言うと、黒川さんが「そこまでワンカットでやるんですか?」といいつつ、確り対応してくるので、「今度はもっともっと長く行くぞ!」とお互いにエスカレートして5ページ以上をワンカットで撮ったりしたこともあった。「佐々木さんと言えば長回しですよね」と言うのが朝会った時の決まり言葉だった。それが、零で夏帆ちゃんに変わって、彼女は当時新人だったので長回しより、短いカットで彼女のビジュアルを可愛く撮ることに重点を置き、映画的手法としてはマルチ画面を多用したり、ブルーバックを使ったりトリッキーな演出法になったのは、2年前のある時期ブライアン・デ・パルマに凝ってDVDを買い揃えた時期に重なっていたこともあったからかもしれない。だから泪と零では同じ監督の手法とは思えないくらいに撮り方が変わっていた。零で用いた手法は、雷の「アハーンさん」の回くらいまでやっていた。思えば「THE MOVIE」も、女の子が変わるごとにテーマも変えていたような気がします。ただ、このマルチ画面は画面分割したぶんだけ撮影時間がかかるので、現場の効率を著しく悪くすることがわかり、いまはあまりやっていない。

 泪の時長回しを多用したのは現場に時間がない時のハンデを逆に手法としてプラスに転化できるように考えたのだが、最近は長回し対応が難しい脚本が増えたのかもしれないけど、やってませんね。泪を撮った直前に、海外向けのアクションプロモ短編映画をT垣君と一緒に撮っていた反動があったのかもしれませんが・・・。何せ、8分で数百カットのアクションだった。で、今度の「雷・最終回」もそれくらいのカット数にはなりそうです。で、編集の理想は見た時にカット数が多いことを感じさせないこと。長回しの時もそうですが、とにかく手法を見ている人に感じさせない演出が理想です。でも脚本がよくないと演出手法が目立ってしまうんだよなあ。今回の三宅君の脚本は面白いからそんなことはないでしょう。

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2006年8月 6日 (日)

スカイハイ

スカイ・ハイ DVD スカイ・ハイ

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/04/19
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 これも一つの学園アクションエンタティメントとして、次回作の参考にDVDで観たが、日本公開がまともでなかったのが不思議なくらいに大傑作だった。ディズニーらしい健全な娯楽映画。スピード感と映画への愛情に満ち溢れた演出は初期のロン・ハワードを思わせる。それでいて、鬼教師役がブルース・キャンベルで相変わらず顔面演技炸裂(これも久々だ!)だし、主役の親爺がかつてのディズニー映画のヒーロー、カート・ラッセルだったり、中々楽しい。僕はこの2人が出ているから買っておいたのだが、参考になる企画の話が来たのでようやく観ることになったわけです。で、結果的に大当たり。これも出会いですね。でもこれ観たおかげで、導入部相当に派手なファーストシーンになりそうだ。未見の方は是非お勧めの一本。これぞファミリー映画の中のファミリー映画と言う内容なので、お子様と一緒に観るならこれですね。

 そう言えば、同じタイトルのジミー・ウオングのしょっぱいカンフー映画ももうすぐソフト化されますね。ジャイアンツの二岡の登場曲にも使われている「スカイハイ」を主題歌にした香港映画です。これはまあ、ジミー・ウオングと2代目007のジョージ・レイゼンビーの対決が売りの映画でしたが、ジミーさんが白人女優とバタ臭いベッドシーンを演じるのが高校生ながらに相当違和感を感じた記憶がある映画でもあります。

 

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