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2006年2月12日 - 2006年2月18日

2006年2月17日 (金)

誕生日

2_005 今日は45歳の誕生日を妻と祝う。2人では食べきれないので、お互いに好きなケーキを買ってくる。プレゼントに貰ったのはパソコン用の最新版DVD再生ソフト。レコーダーのワンスコピー映像をパソコンで再生できるようになるので、随分とこれで便利になる。さてさて、これで年末から少しづつ買い替えながらスペックアップさせていたパソコンがようやく完全になった。

 昼間は銭形雷の編集上がりを見ながら、紙の上でシュミレーションして、明日の本編に備える。雷可愛く撮れたけど、この実験が成功するかどうかはまだ一ヶ月経たないとわからない。合間にアンジェラ・マオ・インの「Scorchins Sun Fierce Winds Wild Fire」「舞拳」などと言う70年代の日本未公開の香港カンフー映画を観たりもするが、これは編集の勉強ではなく頭の転換のため。マオインのカンフーは美しく素晴らしいが今回の雷とはなんらの関係もない。ちなみに、クレジットを観ていたら「舞拳」の方はスターになる以前のジャッキー・チェンが武術指導をやっていたが、映画そのものは「カンニングモンキー天中拳」のチェン・チー・ホワなので、やはり酷い出来だった。口直しに、デ・パルマの「ファム・ファタール」のオープニングを観る。やはり素晴らしいなあ。こういう脳内癒しが創作意欲に繋がるのだ。いや、本当に映画を観る以外に映画を作るのが巧くなる方法はないんじゃないだろうか・・・。

 

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2006年2月15日 (水)

ケータイ刑事 映画 裏話 1

 今日は本当は僕の出演映画「トカジャップTV」の試写だったんだけど、昨日ハードな撮影だったので体調がイマイチでさぼってしまった。で、出かけるのやめにしたら久々に休みになったことが気がつき、どこにも書かれないであろう裏話を書くことにする。

 「寒いんですけど」と高村の駄洒落推理に零が冬服で反応するカットがあるがあれは、脚本には台詞のみでああいった「寒い」演出にするつもりはなかったんだけど、どうしても夏帆にもう一度あのマフラーと手袋をさせたかったので、ああいいう演出になってしまった。あれは衣装のキョウコちゃんの見立てで、「零は絶対にこれ!」と彼女が決めた衣装だが、本放送が終わって半年以上経っていたので、実はあるスタッフの女の子に譲ってしまっていたのだった。僕が突然「あのマフラーと手袋じゃないと」と言い出したのでキョウコちゃんは慌ててそのスタッフの女の子と連絡をとり、真夏にマフラーと手袋を調達しなければならくなったのだった。この間久々に夏帆ちゃんと舞台挨拶のときに会ったが、1年前とは顔の雰囲気が随分と違い大人の女性の雰囲気を醸し出していた。映画の撮影の時は背の高さは変わったけど、顔の雰囲気はまだあどけなかったが、いまは、美人女性の顔になってきた。いまはもう、あのマフラーと手袋は似合わないかもしれないね。先日金剛地君と話していて夏帆ちゃんの話になったが「でも中身はまだ全然あの頃のままで、すれていなくて可愛いですよ」とのことだった。

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銭形雷 12、13話 クランクアップ

 いつも短いスケジュールで撮る『ケータイ刑事』シリーズではあるが、今回は特に短かった。あっという間のクランクイン、クランクアップ。しかし、この後が結構大変なのだ。仕上げ勝負の実験作なので、このシリーズにしては珍しく仕上げに1ヶ月近くかかる。とにかく瞬発力のロケだったので体力的にはかなりきつかった。現場には雷ちゃん、メイクさん、ゲストの橘さんらからバレンタインチョコの差し入れがあったが、お茶セットのそばにあったチョコはあっと言う間にスタッフによって食べ散らかされ、どれが誰の差し入れチョコなんだかわからなくなっていた。でも、現場は結構おかしかったなあ。今まで撮った中でも一番コメディ色強いんじゃないだろうか・・・。それも『刑事まつり』的な方向で・・・。スラップスティックコメディと言うジャンルは日本ではなかなか根付かないジャンルではあるが、いつか確り金をかねて馬鹿馬鹿しい、それでいて徹底的に破壊的なスラップスティックコメディを撮ってみたいものだ。日本では鈴木則文以降絶たれて久しいジャンルだ。「裸の銃を持つ男」を草刈正雄でやりたい。草刈さんも初めて泪の衣装合わせに来た時「裸の銃を持つ男」のドレピン警部みたいにやりたい!って言っていたからなあ。まあ、予算が相当にないと出来ないジャンルではありますが・・・。

 小出早織ちゃんにも、今回いろいろな可愛い仕草を加えたギャグをやってもらってそれがまたおかしくて可愛かった。この方向は彼女にしか出来ない何と言うかほのぼのキャラだと思う。現場で一緒にいても非常に親しみやすくて、いつの間にか雷の電撃効果の照明を自分でやっていたりしていた。京都人だからかなあ。ふわあ。としたところがいいのだ。今月は来週僕の脚本が井口君の手によって撮影され、沖縄から帰ってくると奥さんがゲスト出演。と、様々な形で家族は『ケータイ刑事』に関わらせていただいております。

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2006年2月12日 (日)

鎌倉会

 妻と連れ立って鎌倉へ。芥川賞作家の保坂和志さんらと、鎌倉の伊藤さんの家で横浜ベイスターズファンだけが集まって、新鮮な獲りたての東京湾の魚を食べる会があった。毎年2月の連休に必ず開いている鎌倉の文化人?たちによるベイスターズの応援会なのだが、今年で8年目かな。最近はベイスターズのことより魚を食べる方がメインになってしまった。伊藤さんは鎌倉駅前の「たらば書房」の人であるが、伊藤さんの人望で鎌倉近辺に住む様々な面白い人たちが集まるのだが、どの人も個性的でしかもいい人ばかりと言うのがよい。

 本日のメインメニューは、台湾沖で獲れて三崎へ上がったホンマグロの大トロ、中トロ刺身てんこ盛りと、すずきの刺身、それに自家製からすみだ。この魚は横須賀で魚屋を営んでいた人が直接仕入れてその場で捌いてくれるもので、どれもこれも新鮮で普段は口に出来ない活きのよさ。うまいうまい。特に自家製からすみは皿にてんこもりで、街場の市場だと100グラム1万円の代物のようだがどうみても4,5万円分はあったのではないか・・・。あんなにからすみを大量に盛ってあるのははじめて見た。酒は「酔鯨」と言う純米酒で、飲み口がよくて、これがまた肴に合う。刺身を平らげたあとは、秋田の比内鳥を使った伊藤さんの実家直伝の「きりたんぽ鍋」と言うのも定番で、とにかく、これだけ呑んで食べて2000円会費と言うのが嬉しい。高い金では得られない贅沢な食事だろう。伊藤さんの人望がなければこれだけの食体験は出来ない。まさに、人が生む旨さなのだ。当然のごとく、僕はここでも「ケータイ刑事 THE MOVIE」の宣伝は欠かさなかった。とりあえず14人は来てくれるだろう・・・。

 ちなみに保坂さんはいまでこそ、芥川賞作家として人気あるが、かつて長崎俊一監督の自主映画時代は内藤剛志、諏訪太朗らと主役を張っていた人でもある。僕とは長崎組以来の付き合いでいまでは横浜ベイスターズファン仲間としてお付き合いさせていただいています。

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