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2006年2月19日 - 2006年2月25日

2006年2月24日 (金)

沖縄キャンプー3 鬼コーチ波留とクルーン

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 紅白戦翌日の2月23日は、バント及び走塁練習中心のメニュー。ベイスターズは足が速い選手を抱えているにもかかわらず盗塁数の少ないチームなので、走塁技術の練習はとても重要だ。波留コーチが中心となって、ベースを二つ置いて一回の投球で2人同時に走る盗塁練習が行われた。波留コーチは熱血漢でいながら理論派なのだが、何人の選手がこの練習を自分のものにできるのか・・・。それは結局、選手個人個人の意識によるものだろう。役者の芝居もそうだ。いくら、こちらが熱心に教えても結局は本人にやる気が無ければ絶対に芝居は巧くはならない。それと同じだろう。波留コーチは就任1年目。現役時代から熱血な選手だったが、コーチになってもそれは変わらない。午後から、小田嶋選手を重点的にしごきあげていたが、こういったしごきは数年前の山下監督時代にはなかったものだ。小田嶋選手はキャッチャーだったのだが、今年から1塁手にコンバートされた。打撃には目を見張る才能があるのだが、守備難だったのだ。だが、1塁手とて守備難ではポジション奪取にはならない。ベイスターズには佐伯選手と言う1塁手がいるが30台半ばで、次世代には小田嶋以外に候補はいない。それでも外国人補充しやすいポジションでもあるので、常にポジションが安定しているわけでもないが、逆に言うと小田嶋さえ確りすれば外国人はいらない。なんとか、小田嶋選手に佐伯選手の存在を脅かす存在になってほしい。その思いがあるのか、波留コーチのしごきは厳しかった。そこにセカンド練習に加わる種田も入る。種田選手もバント守備練習では、ベテラン選手として若手投手陣に意見するような選手になってきた。波留のノックを種田が受けながら同時に、小田嶋のしごきに加わる。思えば、波留と種田は横浜と中日でトレードされた仲同士だった。横浜を去ることになった時、ロッカールームで波留は号泣したと言う。その二人が、今はコーチとベテラン選手と言う形で若手育成に加わる。その姿には感慨深いものがあった。

 写真のクルーン投手は、日本記録の161キロを記録し、年俸が2億にまで跳ね上がった選手だが、本人にはそういった様子は微塵も見えない。ファンにはひとなつっこく対応するし、確りと調整も済ませ、新球カーブを投じるなど進化する姿まで見せている。朝の全体練習でも常にしゃべりまくって明るい。おかしかったのは、閉鎖中のごみだらけのホテルの屋外プールに飛び込んで係員に注意されたのを見かけたことだったが、あれは何をしたかったんだろう・・・。年俸の問題はあるが、外国人選手としてはほぼ理想的な選手なのではないだろうか。

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2006年2月23日 (木)

沖縄キャンプ2 紅白戦とブルーシールアイス

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2月22日(水)晴れ。この日も気温は24度。写真のとおり、部屋からベイスターズの練習場と海を見下ろせるラグナガーデンホテルの環境は素晴らしい。妻も僕もこのホテルで泊まるのが1年通して、夫婦の唯一の贅沢なので本当に楽しみなのだ。

 今日は紅白戦。先発は三浦投手と門倉投手。三浦投手は今年から2段モーションが禁止になるのでフォーム修正中だが、その新フォームで投げる初めての試合となる。そのフォームの印象だが、オーソドックスなワインドアップに足を幾分高く上げるフォームに変わっているが、球威、制球ともにセットポジションの方が安定しているように見えた。結果的には2回を投げて2安打1失点ながら、制球を乱して、2軍レベルの武山にタイムリーツーベースを打たれたのは今後に不安を残す。しかし、なぜ2段モーションがアマチュア球界からの要請で禁止になるのかいまだに納得できない。このために、楽天の岩隈はじめ個性的だったフォームが禁止となり、画一的なフォームばかりになってしまう。本来国際ルールに適応させるのが理由なのだが、MLBの審判に照会したところ三浦のモーションに問題は無かったと言う・・・。アマチュアのためにプロならではの面白い野球が見られなくなるのはどう考えても本末転倒だろう。

 紅白戦は鈴木尚の独壇場で終わった感があった。97,98と首位打者を獲得したこの選手は去年は打撃不振と守備の不安から控えに回され屈辱的なシーズンを送った。なんとか今季巻き返さなくてはいけないと言う気合を感じるが、キャンプ中は去年も好調だったのでこれがオープン戦、ペナントと好調を維持できるかどうか?昨年は横浜高校の後輩小池選手にレフトの定位置を奪われた格好になったが、この選手が最盛期のバッティングを取り戻すことができればベイスターズにとっては何よりもの補強になるだろう。鈴木選手のランチ特打ちをじっとみつめる小池選手の背中に密かな闘志を感じた。

2006219_021 夜は宜野湾からタクシーで10分ほどの浦添にある「ブルーシールアイスクリーム」が経営するレストランへ。「ブルーシール」は沖縄地元のアイスクリーム専門店でこれがやたらにうまい。レストランは今年初めて行ったのだが、ボリュームはアメリカ的だが味は日本的で食べやすい。この日は22日で夫婦の日の特別サービスデーでワインとアイスクリーム食べ放題が付いたフィレステーキのセットで、こういうアメリカの植民地時代の名残もまた沖縄らしくてよかった。

 

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2006年2月22日 (水)

ベイスターズ沖縄キャンプ 21日

2006219_012 沖縄は24度。東京から来るとやはり季節が違うなあ。一足早い春を満喫。到着早々球場へ向かうが、東京から来た服装ではとてもじゃないが暑いので今年初めての半袖になる。

 今年のキャンプで目立ったのはとにかく昨年までより練習内容の密度の濃さ。練習場の土が怪我をしにくい黒土に入れ替わったと言うのもあるが、とにかく球場の全ての場所を使って練習。それも、バント、守備などの基本練習を徹底している。通常のメニューは14時くらいに終わるのだが、そこから夕方まで個別に選手が自主的な練習をこなしている。去年までは15時くらいにほとんどの選手が宿舎に帰っていたのが、今季は日が暮れるまでほとんどの選手が自主的な練習をしている。

 そんな中で、もっとも目を引いたのが石井琢朗選手の内野特守。進藤コーチとマンツーマンで徹底的に身体を苛め抜くノック。石井選手は今季で2000本安打達成になるわけだが、一方で若い藤田の存在もあって、まさに背水の陣と言う感じだ。若手の誰よりも練習をしている姿は心を打つが、若手がこのベテランを越えられない何かをここでも感じてしまう。若手選手はそれぞれが課題を持ってやっているが、まだまだ暢気な様子が伺えるのがこれからのチームを思うと心配になってしまう。若手で目の色を変えているのは、昨年のキャンプを故障明けで調整にしか使えなかった内川選手。とにかく野球をできる喜びに満ち溢れている。こうして毎年沖縄キャンプに足を運んでいるのだから頑張ってほしいなあ。さて、今日から5日間沖縄で野球を満喫だ!

 写真は、巨人キラーの土肥投手。昨年巨人から8勝を挙げた左腕です。

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2006年2月21日 (火)

突然の企画

 と言うわけで明日、21日早朝から沖縄へ出発なわけですが、今日は夕方あるプロデューサーから連絡いただいてなんか凄い企画の話になる。まあこれが実現したら相当に面白いけど、これまた相当に非難を受けるかも。しかも、この企画が本家本元の映画会社から出ていると聞いて2度びっくり。何と言うか、でも俺くらいしか出来ない企画かなあと思う企画ですよ。とりあえず沖縄から帰ったらじっくり考えることにしよう(こればっかり)。

 明日からこのブログは横浜ベイスターズキャンプレポートに様変わりであります。

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2006年2月20日 (月)

2月19日舞台挨拶

2 昨日は、池袋で金剛地君と舞台挨拶。舞台挨拶全て来てくれた人に何かプレゼントはないものかと思い、楽屋で多聞さんに『発狂する唇』の時は抽選で続編への出演権を与える。と言うのをやったのだがどうでしょう。と言う話をしたら、出演と言うことになると制作会社に迷惑かけることになるので、一番遠くから来た人の名前を犯人の名前に使うと言うのはどうだろうかと言うことになった。結果的には5,6人も完走者がいたのに驚いた。初日3回全てと先週の山下さんの舞台挨拶、それに日曜と、本当にありがたいことだ。こういうファンの心を裏切らない物づくりをしていかねばならないと肝に銘じる。イベントのほうは生エアギターで金剛地飛ばす飛ばす、僕自身も舞台の上から堪能させていただくが、しかし、今週は撮影、編集、そして生演奏と金剛地エアギター週間となってしまったね。いや、なかなか素晴らしい演奏だった。

 『ケータイ刑事 THE MOVIE』は今週で池袋での上映が終わるが、最終上映にいられないのがちょっと寂しい。思えば家で妻とジャパネットタカタのパーソナルカラオケマイクでカラオケ大会をやっている時に多聞さんから電話があったのが最初だったのを覚えている。完走した方も勿論ですが、一度でも劇場へ足を運んで頂いた方々には本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、大阪、京都、北海道と時間がある限り初日には駆けつけたいなあと考えています。

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2006年2月19日 (日)

銭形雷 本編ほか

 昨日は銭形雷の本編で緑山スタジオへ。いつもより簡単にいくかな?と思ったがこれは大甘な考えでかなり時間がかかってしまった。終日モニターを見続けていたいたせいか、後頭部~首筋に針でつくような痛みが走る。緑山オープンで自分が脚本書いた雷の14話がもうクランクインしているので、自分が書いたものを他人がどう撮っているか興味あったのだがとても見学にいける体力は残っていなかった。その後、渋谷で大永君と待ち合わせしてTHEMOVIEのチケットを渡す。金剛地君とのトークを見に来てもらうため。本当は余裕があればシネマヴェーラで「次郎長三国志」を見るつもりでいたんだけど、とても脳みそがこれ以上映像を受け付けるのがしんどいのでそのまま帰宅。

 帰ると、アプレから1月に撮った「幻影シャッフル」の編集上がりが届いていたが、まだシーンを並べただけで全然編集になっていないのでがっかり。うーん、これも大永君に助けてもらおうかなあ。一日に2本別な作品の編集を考えるのはさすがにしんどいので、こちらは沖縄から帰ってきてから考えることにしよう。編集は大事ですよ。映画の出来の良し悪しがここで決まると言っても過言ではない。優秀な編集マンから監督になったひともいるからね。ドン・シーゲルとか。

 と言うわけで、今日はこれから池袋で金剛地=柴田とトークですよ。

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