« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月

2007年2月27日 (火)

徹夜明けはきっつい

 24日のMAで25日朝までやって、仮眠とって25日午後からDBミックスと言う流れが身体に相当堪えてしまい、26日は終日偏頭痛と高血圧によるのぼせ、動悸の乱れなどに悩まされる。
 徹夜明けで朝寝ても疲労が取れないのは、成長促進ホルモンの影響によるものなのだそうだ。人間の身体は最初のレム睡眠に入ったところで、疲労回復物質の入ったホルモンが脳内に生まれ、逆に朝になると覚醒ホルモンが生まれるのだが、朝寝ると疲労回復と覚醒のホルモンが同時に出てきて戦ってしまい、結果多少の睡眠をとっても疲労が回復しないのだと。
 僕は普段から朝7時には目覚めて、朝から脚本書いて、夕方には書き終わり、夜は仕事しないで自分の時間を作る。と言う生活をしているので、現場で疲労を感じることはないし、『学校の階段』や『恋する日曜日』で三崎高校へ行く為に5時起きしても全然快適に仕事できるんだけど、夜は本当に駄目ですね。酒を呑まなくなって、夜遊びにいかなくなってから余計に夜は駄目になった気もします。

 今朝はようやく回復。この後、スポーツクラブで有酸素運動をして脳内に酸素を送り込んで活性化させて、「恋する日曜日」編集プランをたてて、残酷ホラーのプロット構想を練らねば。

| | コメント (1)

2007年2月26日 (月)

「学校の階段」 完成

        前日の台詞加工に手間がかかり、徹夜に。さすがに最近徹夜はきついです。Cimg0505 それから仮眠をとり、15時から神楽坂のアクティブシネクラブでMAミックスDB。音楽の遠藤は来なかったけど効果の小山君、ミキサーの村上君、編集の大永氏、角川の伊橋さんなどと1ロールごとに意見交換しながら順調にこなしていく。その作業そのものは楽しかった。個人的には編集と言うのは、どうも撮影時に思惑通りにいかなかったことばかり気になってしまい、早くとっとと終わってくれと思うのであるが、このDBミックスは楽しい。今回は音楽映画の要素もあるので中身の濃い音入れ作業だった。
 映画の方は中々面白くなったとは思うけど、帰り際にバタバタし、お疲れ様の挨拶もまともになく電車の時間だからと追い立てられるようにスタジオを後にする。ダビング終了時って普通はビール飲んだり乾杯したり一応何ヶ月も仕事してきた最後の段階なのでダビングステージでお疲れ様をやるのだけど、最近は映画でもそう言う儀式はないのかな?
 編集の大永氏ももう1ヶ月以上も前に拘束は解けているのに、一生懸命映画に責任とろうと頑張ったし、僕もかなり力入れて取り組んだつもりだが、なんとなく後味よくない。作品の方は中々可愛らしい商品佳作として、いい仕上がりだと思うのでこう言う終わり方は残念。 まあ、気持ちの問題なんですけど・・・。

 頭切り替えて木曜の「恋する日曜日」の編集と、週末のソフトバンク多村選手の取材映像撮りに備えなくちゃ。とりあえず『学校の階段』の仕事は現在完了。黒川芽以ファンの皆様には最大級のプレゼントができると思います。写真は妻と黒川さんのツーショット。今回は姪と叔母の役柄で共演。

 今日はこれから「恋するに日曜日」の音楽素材チェックで膨大な映像を見なくては・・・。なかなかひとりの時間がとれない・・・。

| | コメント (10)

2007年2月19日 (月)

佐々木組秘密兵器

Sn340066   この子達はストレイドッグの新人中村中村美香、梨香の双子姉妹です。「恋日」でで水沢エレナのクラスメイトをを演じましたが「学校の階段」に続く連続出演は彼女たちのみ。まだまだ未知数ですが、今後の佐々木組秘密兵器として出番が増えるかもかもしれません。

| | コメント (2)

クランクアップ

Sn340071 Nec_0024

「恋する日曜日 卒業 春の嘘」クランクアップしました。今回はアミューズの水沢エレナちゃんが主演だったのですが、ドラマ、映画を通じて初出演とは思えない度胸のよさと、的確な演技表現に驚いた1週間でした。勿論、ベテラン女優の巧さには叶わないでしょうが、適当に実績或るグラビア系の人たちとは一味も二味も違う大物さを感じました。2話連続の一応1クール目の最終回を飾るに相応しい主演だったのではないでしょうか?もし、このブログを読んでいるプロデューサーの方がいれば是非一度はオーディションに呼んで脚本読みをさせてみるべきです。でも、実績が殆どないのに最初から全ての台詞にニュアンスをつけて言えるのは何故なのか?不思議ですねえ。

 写真はクランクアップの瞬間の水沢エレナと。
 
 相手役の森本亮治君も、爽やかな青年を好演。今回の「恋日」はそういった意味で、爽やかなキャストに恵まれた作品でした。森本君は目が少女時代の薬師丸ひろ子に似ていると思いました。

| | コメント (4)

2007年2月17日 (土)

美人脚本家先生

20070217151629  

「恋する日曜日 卒業」の脚本は渡辺千穂さんです。今回は、主演の一人の森本亮治君のお姉さん役でもワンシーン出演しております。僕や、カメラマンが撮った写メールが気に入らず、何度もリテイクしたのちにライティングまでして撮った写真です。でも、彼女の書いた「卒業」はなかなか切ない物語なので、なんとか泣ける青春ドラマ目指して頑張っております。

| | コメント (0)

誕生日サプライズ

Nec_0023 Sn340070

今日は早朝から厨子海岸で主役二人のラブシーンの撮影。主役の水沢エレナちゃんが3ページ近い長回しに平気に対応してくれるので、望遠で海岸を話しながら延々歩いたり、海辺で馬飛びするシーンを撮る。海辺の馬とびって、撮っているうちに何か記憶に引っかかっていたらクマシロの「恋人たちは濡れた」でした。海岸に恋人同士って言うとすぐにクマシロとか思い出してしまいますね。撮りおわるまで気がつかなかったけど、もともとアドリブっぽく撮りたかったシーンだったので、知らない間に映画的記憶が呼び起されてしまうのでしょう・・・。
 
 午後からは十日市場に移動して花屋のシーン。そこでサプライズが!僕は全く聞かされていなかったのに、突然花束とケーキが、今日は僕の誕生日だったのだ!現場でお祝いしてもらったのは初めてなのでとても幸せな気持ちになれました。
 多聞さん、小板さん、アミューズのみなさんお気遣い本当にありがとうございました。残りの撮影も頑張ります!

| | コメント (7)

2007年2月14日 (水)

2月13日

十日市場の花屋のロケセットで「恋する日曜日」クランクイン。
 主演の女の子は緊張の滑り出しでしたが、設定上もドキドキのままがよかったので、中々いい感じ。基本的なお芝居はきちんとしているし、当たり前のことですがシーン最初の段取りから脚本を一切持たないで現場へ来るのはいいことです。午後からはどんどん現場にも慣れて来て、撮影は快調に飛ばす。この枠久々なのですが、最初は現場進行のハイペースを皮膚感覚で思い出すのに苦労しました。 今回は中々瑞々しい脚本なので、この新人の子を使って泣ける作品にすることが僕の目標です。

 ちょっと前まではどんな作品でも無理やり自分の側に引き付けて演出していましたが、最近は企画の意図に沿った演出がきちんとできるようになって、それでいて、このカットの為にはこれしかない、と言う観客の感情を動かす演出とは何かを心がけています。恋愛ドラマを自分が撮れるとは思っていなかったけど、脚本さえ面白ければこちらの軸はぶれないので、いい映画、ドラマはできるはずです。やはり脚本かなあ。でも脚本がよくわからなくても面白い映画ってのも過去の歴史では結構あるんですよね。例えば、ホークスの「三つ数えろ」とか増村の「積木の部屋」とか、ボンクラな監督が撮ったらどうしようもない映画になる可能性もあったかもしれない映画はたくさんあると思います。だから脚本や芝居の優位性だけでも映画は語れない。でも、いきなりそれを目指すのはやはり映画としては非常に不健康なので、やはりいい脚本を選ぶ、創ることが映画においてもドラマにおいても必要なのでしょう。
 なんか当たり前のことを書いてますが、当たり前のことを当たり前にやるのが本当に困難だったり、忘れられている時代なのです。

 今日は雨で中止。なんか「学校の階段」の時のように降らなさそうな予感もしますが・・・。 クランクイン後即雨で中止って『学校の階段』のデジャブそのものですね。

| | コメント (0)

2007年2月12日 (月)

クランクイン前日

 朝早く起きて、クランクアップまでの全コンテを書き終え、午前11時に大木君と下北沢の駅で会って、「大霊界先生」のCGカットを受け取り、八幡山の大永君の部屋でCG入れ込みとタイトル入れなどでとりあえず画カンパケは上がり、あとはHD立ち上げのみ。大永君と八幡山のパスタ屋でうにタラコスパゲティを食べて赤坂のドリマックスへ行き、スタッフに割り本を渡し、スケジュール上の変更点をいくつか進言する。もう、明日クランクインだもんなあ。帰りの電車の中で、明日のシーンのお浚いをするがプランに間違えはなさそう。ただ、主役は全く初めての女の子なので普通の僕が進める現場のスピードの何パーセント増しかは時間がかかるだろうと予測。
 今回もゆったりとしたテンポでいければいいなあ。数日前にこの枠の編集を見たけどちょっと味気ない繋ぎだったので、恐らく尺を超えてしまったので、尺調整でカットのテンポを上げたのではないかと憶測するが、今回のように情感のある物語には少しショート気味で入る方がいいのかも知れない。まあ程度はありますが・・・。
 とにかく、新人君に期待しよう!
 明日からの撮影が楽しみです。
 

| | コメント (0)

2007年2月10日 (土)

恋する日曜日 脚本読み

13時からの衣裳合わせは順調そのもの、主役の少女は大人の格好をさせると本当に映えます。いや、天栗浜高校の制服も実は階段部員たちよりも似合っていたりして・・・・・。ところで今回のキャスティングで驚いたのは母親役の長宗我部容子さん。昨日まで高橋洋組で怪しい2世の役を演じていたそうだが、僕のドラマでは確りと中学生のお母さんをリアルに演じてくれる。長宗我部さんは、怪獣が出てくるピンク映画の傑作に出たり、釈由美子の「修羅雪姫」で印象的な悪役を演じていたが、僕は2年前に撮った「銭形零」のファーストシーズン最終回以来のお付き合いになります。
 お芝居うまいし美人だしもっともっとフィーチャーされてもいい気がするんだけどなあ。

主役の女の子は脚本読みでも初主演どころか、演技初体験とは思えない感性の鋭さで現場が楽しみになってくる。スケジュールでまだゴタゴタしている部分はあるけどまあ何とかなるでしょう。

 夜はようやく電話が繋がった遠藤と3本分の音楽打ち合わせ。MAまでの段取りがうまくいっていない気がするが、これは僕の仕事ではないのであとはプロデューサー次第ですね。来週にはもう生効果アフレコだそうだが、ちゃんとテープとか届いてないようだ。24,5のMA間に合わなくなっても知らんよ。

 とも言っていられないのでプロデューサーのT氏にメールする。大体25日NGらしいじゃん遠藤・・・。大丈夫なのか???

| | コメント (0)

2007年2月 8日 (木)

準備スタート

 朝10時からドリマックスで「恋する日曜日」の美術打ちあわせ。プロデューサーの田沢氏に昼食の韓国料理をおごってもらい(カルビタン美味!)、午後からメインロケハンで三浦半島三崎へ。勝手知ったる場所なので、イメージも沸きやすい。その後十日市場~永福町と、神奈川縦断して都内まで一気にロケハンして回る。ヒイヒイ。しかし疲労を通り越してそろそろナチュラルハイですね。でも、こう言う多忙の時の方が僕は傑作残せる気がします。何と言うか、脳内活性が凄まじい気がします。どんどんイメージ沸いてくるもの。
 ただ今回も学園ものなので、デイシーンが多くてスケジュールがきついのが・・・。冬はできるだけナイターも加味して脚本書くか、昼が多い時は日数を増やして欲しいですね。

 明日は衣装合わせと脚本読みです。

| | コメント (0)

アフレコ終了

 Img_5339_2

昨日も東映大泉撮影所の仕上げセンターにてアフレコ。ただ、午後からアフレコ中に下から重低音が響いてきて何度も中断することに・・・。下では柴崎さんが音響を担当する戦争映画の爆撃シーンを丁度ダビング中で、柴さんで、爆撃、SRDならやむなし・・・。しかし、東映もSRDになってからもう少し低音の防音は考えた方がいいんじゃなかろうか。

 とは言え、アフレコの方は順調に進んで無事に終了。これで俳優部の仕事はサントラレコーディングを除いて全て終了という感じか・・・。14日のサントラレコーディングは遠藤氏にお任せだな。

 僕は24,5のダビングまで「恋する日曜日」に集中。今日もこれからドリマックスで美打ちとロケハンだ。

 写真は「学校の階段」クランクアップの写真。安里、黒川、金谷それに僕。

| | コメント (1)

2007年2月 7日 (水)

アフレコ1日目終了

 Img_8357_2 東映大泉撮影所内の仕上げセンターで『学校の階段』のアフレコ。今回は動きや仕掛けが多くて同時録音使えないシーンが多かったのでアフレコが必要なのだ。でもデジタル多用の作業は昔に比べて実にスムーズ。東映の特撮番組でアフレコに慣れている若い子も多かったので中々順調に。主演の黒川芽以も引っ張ってくれて当初深夜になるかと思われた作業もそう深くない夜に終了。アメリカ映画は殆どがアフレコだと聞いたことがあるが、役者の生理がうまく合えばこれはこれで悪くないかもしれない。

 今日もこれから東映です。ただ大泉は遠いんだよなあ。写真は『学校の階段』の撮影風景です。

| | コメント (2)

2007年2月 5日 (月)

素晴らしい原石との出会い

 14時から大木円盤君とBsi短編のCG打ち合わせを1時間ほどやり、その後TBSで多聞さんにオフラインチェックをしていただきオーケーを貰う。中々楽しんでいただいたようで何より。福永真梨佳ちゃんも可愛かったしね。大永君、また一つ勝利ですよ。 

 さて、17時30分からいよいよ13日からクランクインする「恋する日曜日」の新人主演女優の個人レッスンを妻と2人で。彼女の事務所の上層部の人まで来て、彼女に対する期待の高さを窺い知る。こちらは奥さんと2人でどうなるか、戦々恐々としていたのだが、レッスン開始と同時に感嘆。今回演技をするのが初めてだと言うのに、脚本全ての台詞に感情のニュアンスが込められている、「お母さん相手に聞いてもらっただけ」と言っていたがどんだけ優秀なお母さんなんだろう。これは即戦力。芝居がもう巧いのだ。プロ野球のドラフト選手で言えば1年目ルーキーから20勝あげられた上原や松坂級。つまり怪物クラスのアイドル誕生だ。大事に育てれば恐らく、柴崎コウや昔なら浅丘ルリ子並に一気にスターへの階段を駆け上がるのではないだろうか。これは演出が非常に楽しみだ!
 この機会を与えてくれた丹羽さんには感謝感謝。帰りの電車の中でも妻と彼女の話で持ちきり。しかし、Bsiの新しいプロジェクトはさらに飛躍していきそうですよ。そのプロジェクトの切り込み隊長をやらせていただけるのは非常に栄誉なことであります。

 と言うわけで、ひとつひとつ不安材料は払拭しつつ今月最も難関の明日のオールアフレコをいかに乗り切れるかが明日明後日の焦点だ。

| | コメント (0)

2007年2月 4日 (日)

編集~リハ~編集

朝から大永氏の部屋へ行ってBsi短編の編集。まずは取り込み開始したんだけど、信号がブツ切れで中々うまく取り込めない。結局ワンカットごとに取り込むという手間になり、全てのカットが取り込み終わる頃には僕は時間切れとなり、残りの作業を大永氏に任せて、四谷の角川映画へアフレコの為の個人リハへ赴く。
 13時から奥さんに手伝ってもらってリハ。2時間にわたる特訓で同録でうまくいかなった部分の修正への懸念は払拭される。この特訓の為に日曜出勤してくれたプロデューサーには感謝。夜はサントラ用に黒川芽以のロングバーションの歌録りもあったのだが、こちらは遠藤氏に任せ僕は大永氏の部屋へ戻って編集へ。
 4分50秒の短編なのだが、最初の繋ぎで7分以上ある。いろいろ悩んでなんとか尺調。
 めまぐるしい一日であった。
 「学校の階段」アフレコがいまのところは一番の心配ごとではあるので、その心配事の一つが解消されたのはよかった。監督業って最初から最後まで心配ばかりする仕事で、徐々に一つ一つその心配事を最善の方法でクリアしていく仕事なのではないかと思ったり・・・。ただ、大永君といい遠藤といい、信頼に足るスタッフがいることが仕上げ押せ押せで目いっぱいの今の僕を支えているのは間違いない。勿論、それぞれのリハに全て立ち会ってくれる妻の存在も忘れてはならない。

| | コメント (1)

2007年2月 3日 (土)

節分

 昼はBsアカデミーの卒業式に立ちあい、そのまま『恋する日曜日ー卒業』の主役女の子と顔合わせ。さすがに丹羽さんがイチオシする子だけあって、美しいですね。主役顔してます。未経験なので月曜から妻と一緒に特訓開始です。或る大手事務所が次世代のスター候補して大々的に売り出す予定だそうです。10代の女の子新人育成夫婦になってますな。その妻も、今日、明日とまた別の事務所のティーンのレッスンに。二人共にBsiでは主役やっている娘たちです。

| | コメント (0)

2月2日 THE HILLS HAVE EYES

Thehillshaveeyes1 昼過ぎに原宿で「大霊界先生」のテープの受け渡し。これも日曜に大永氏の部屋で編集です。本当はこの後、足立区まで奥さんが出ている『恋する日曜日』のロケ現場に行ってみようかなと思っていたのだが、昨日の徹夜の後遺症で頭痛が酷いのでそのまま引き返す。また昼寝ると調子を崩しそうなので、『学校の階段』のナレーション原稿を書く。これもそんなに時間がかかる作業ではなかったので、アメリカから取り寄せていた「THE HILLS HAVE EYES」のDVDを観る事にする。
 
 ご存知の方も多いと思うがこれは80年代に公開された「サランドラ」のリメイク版だ。残念ながら僕は20年前に公開されたオリジナル版を観ていないので過去の作品との比較はできないが、このリメイクはかなり力ある映画だった。冒頭の核実験映像と当時のCMが流されるオープニングはどこか、「スポンティニアスコンバッション」を思わせる。この監督の前作「ハイテンション」は観ていないが、バイオレンス映像のオンパレードは「HOSTEL」より過激だ。ただ、アクションシーンになるとかなり不自然なコマ落としを多用していて非常に格好悪い。さらに、誰かが死ぬと物悲しいセンチメンタルな曲が流れたりして感情移入を図ろうとするのもダサいと言うか品がなかった。映画全体の時間の使い方だとか空間の切り取り方だとか、脚本の構成は間違っていないのに、最後に監督が作家の印をつけたような表現だけが映画から品格を失ってしまっている。ようするに潔よくないのだ。ちょっと勿体無いという感じ。

 夜は「卒業 春の嘘」(仮題)の脚本の修正案を読む。これもデイオープン多いので撮りきれるかどうか心配。

| | コメント (1)

2007年2月 1日 (木)

「学校の階段」 カラコレ

 映像段階での最終仕上げカラコレ(カラーコレクション)をアクティブシネマで。これは、作品のトーンを決定付ける重要な作業でフィルムの時はタイミングと呼ばれます。撮影の金谷氏はワンカットごとに全て色を加工していくので時間はかかるけど、中々の仕上がりになった。特に黒川芽以が歌う音楽シーンは素晴らしい。PV4本と映画1本を仕上げたのと同じ労力だったので、結局作業は朝までかかり、帰ってきたら7時だった。妻は、今日から「恋する日曜日」でメインの役なので朝早くから出かけていき、丁度行き違いだった。

 とにかく『学校の階段』は画に関しては全て終了。出来はかなりよさ気なので宣伝を確りやっていろいろな人に観て欲しいです。

と言う訳で徹夜に弱い僕にとっては一日ぼーっとした日であった

| | コメント (2)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »