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2007年3月

2007年3月30日 (金)

取材の1日 妻のバースディ セリーグ開幕

 朝から角川映画の会議室で「学校の階段」取材を一日かけてやる。今日一日で6つくらいのWebや雑誌などの媒体をこなした。朝一が映画秘宝の田野辺さんとの対談で、ここで思いっきりフル回転してしゃべって濃厚な時間を過ごす。全部採録してもいいくらいな面白い話ができたと思う。「学校の階段」を「王道を行くプログラムピクチュア。これが普通の日本映画」と評価していただいたのが何よりも嬉しかった。この対談でかなりのエネルギーを使い果たしてしまったかな。その後は以前にもインタビューしていただいた那須さんのインタビューだったので、これも楽しかった。昼食を挟んで午後からは30分刻みで怒涛のように取材。一生懸命話しました。こっちは毎回でも向こうは初めてですからね。できるだけ丁寧に誠意を持ってお話させていただきました。とにかく、自分の映画は可愛いので宣伝することで1人でも多くの人に見て頂けるならいつでもなんでもやりますよ!今回の宣伝部は頑張ってくれています。もっともっとやりますよ宣伝。
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 今日は妻の誕生日でもあったので花を買って帰り、ベイスターズの開幕戦をテレビで見るが・・・。まあ、予想していた通りの負け。こうしてクールに試合を見ていると段々応援モチベーションが下がっている自分に気がつく。だって、開幕に期待させる補強を全然していないものなあ。球団フロントが甘いのか、親会社が渋いのか、このままの選手層だとまともにペナント戦えない布陣なので新監督は大変だなあと

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2007年3月29日 (木)

昭和の残像

 

クレージーキャッツ 日本一ボックス DVD クレージーキャッツ 日本一ボックス

販売元:東宝
発売日:2006/05/26
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植木等さんが亡くなられた。妻は何度も東宝の舞台で共演していたようだが、僕は石井聡互監督の結婚式で歌われた姿を観たのが唯一の直接体験だった。
 幼少時代に父が家を出てから母親はコンパニオンの仕事をしていて、いつも僕を連れてはススキノにある「ミトキ館」と言う名画座に連れて行き、僕をそこに置いて働きに行って、帰りにまた引き取りに来ると言うことをしていた。そこでは、邦画の3本立て名画を上映しており、大抵は1本怪獣映画が入っていたが、「クレージーキャッツ」映画も非常に多かった。他にも日活の渡哲也のニューアクションものや、松竹の歌謡映画なんかを貪るよう観ては母が迎えに来るのを待っていたが、怪獣映画以外で子供にも楽しめる映画は「クレージーキャッツ」の映画で、植木等と言う名前は本当に幼少の頃に頭に焼き付けられた名前だった。この頃の映画体験が今の自分を造ったと言っても過言ではない。
 晩年は性格俳優としてご活躍なされたが、やはりこの人は喜劇人だったと思う。10数年前「会社物語」と言う映画で年取ったクレージキャッツのメンバーを集めた映画を観たが、一切のギャグを封印させ、ひたすら退屈な物語の中にこの才能ある人たちを閉じ込めた映画であったことに怒りを覚えたことがあった。あれは冒涜だったと思う。

 喜劇人は死ぬまで喜劇人でいて欲しい。だから、「会社物語」の後で「スーダラ伝説」で60を過ぎて元気に『無責任男』を歌う姿に感動を覚えたのだった。

 ご冥福をお祈りします。

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2007年3月25日 (日)

多村選手PV撮りとパリーグ開幕

 Sn340087 福岡シーホークホテルのカーテンを開くと、眩しい光が。昨日とは打って変わった好天。9時までに球場へ駆けつけると練習が始まろうとしていたが、現場の雰囲気は昨日の重苦しさはもうない。王監督も昨日の試合終了後のベンチ裏とは打って、何か吹っ切れたように早出特打ちの若手打者たちに指導している。ただ、多村選手の表情はまだ固かった。ここでまだ、笑ってはいけない。そう、言い聞かせながらストイックに練習に汗を流してる。
 僕は、多村選手を撮ろうと外野にできるだけ近い内野のファールゾーンまで行ったのだが、その時、下から「ここで負けててたらいかん、それまでや。負けてられないのや」と、自分に言い聞かせるように呟く声が聞こえてきた。昨日の開幕戦に登板し、4失点した斉藤和巳投手だった。「負けてられないのや」その一言は自分に対してのものだろうが、一方でチームのことでもある。選手1人1人が「負ける」ということに対して、大きな屈辱感を持っている。それは勝つことに誇りを持っているから、必ず勝つことが自分たちの使命だと思っているから。ソフトバンクホークスとはそんなチームだったと思う。

 試合開始からも、僕は本当にハラハラドキドキしながら多村選手を撮り続けながらも応援していた。その多村選手の第2打席、均衡を破るタイムリーを叩き出した。チームが待ち望んでいた先取点だった。試合は和田投手の好投で勝利を納め、なんと多村選手はお立ち台へ。僕も試合終了をベンチ裏で待ち、勝利の試合終了と同時に報道陣に混じってグラウンドへなだれ込んだ。360度のホークスファンが歓喜の声をあげる中、和田投手と共に多村選手がお立ち台に上がる。僕は必死になってカメラを回し続けた。カクテルライトをバックに、少しハイキーに気味に絞りを開けて、テレビのニュースでは撮れない、カッコイイ多村選手の姿をカメラに収めることに成功。特に、お立ち台に呼ばれるのを静かに待っている多村は最高だった。

 記者たちの囲み取材終了後、待ちに待った多村選手のWeb用の単独インタビューを撮った。今朝までの緊張から解き放たれたように清々しい顔でインタビューに答えてくれる多村選手。僕のほうが感動と興奮でちゃんと質問できたかなあ。とにかく昨日がつらい1日だったので、今日は涙が出るほど嬉しかった。

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2007年3月23日 (金)

お詫び

 24日から配信予定だった多村選手のPVですが、僕のほうの作業は終わっているのですが、使用楽曲など関係各方面の許諾関係に手間取り残念ながら明日からの配信には間に合わなさそうです。初めての試みなので、こういったことも手さぐりなのでしょう。楽しみにしていた方、いろいろメールを下さった方にはお詫びを申し上げます。作品自体は殆ど完成していますので、条件が整い次第配信されることになると思います。中々カッコイイものが出来たと思っているので、僕自身も早く配信されることを祈っております。

 明日から福岡ソフトバンクホークスも開幕ですね。いま、リビングから妻が夢中で見ている選抜甲子園の入場行進の模様が聞こえてきますが『開幕』と言うのはどこか心ときめきますね。開幕の模様を納めた多村選手の映像も明日撮りに行きます。初回の許諾関係がうまくけば2回目以降はもっとスムーズに段取りが進むと思います。

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プラス1最終日

 アップリンクXで上映されていた「プラス1」が今日で最終日ですね。利重剛監督、篠原哲雄監督、豊島圭介監督らと共にワークショップの延長上で撮ったオムニバス短編です。個人的には「法則」と言う最後に上映する映画を是非観てほしいですね。3日間エチュードを繰り返して、この3日間は溜まらなく苦痛だったわけですが、さすがに3日経つと経験がなくても能力のある役者はどんどん自然なお芝居が出来るようになるものだということがわかりました。普段の僕の映画では中々観られないナチュラルな芝居をちょっと覗きに来て欲しいものです。いつもの僕のタッチとは全然違う映画が出来たことがこれは楽しかったです。

 もしお時間あれば渋谷のアップリンクXまでおいでください。

http://www.uplink.co.jp/x/

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2007年3月22日 (木)

先生道完成

 音楽の遠藤からクイックタイムでDVDにファイル化してくれた「先生道 大霊界先生 タンバ俺も男だ」が届く。音楽効果チェック用だ。この作品は「学校の階段」と「恋する日曜日」の間に1日で撮った5分の短編で。5月頃に放送ということで一番仕上げが後回しになっていたものだが、福永真梨佳も可愛く撮れているし、奥さんも面白いし、アプレの鴨下も頑張っているけど、秀逸なのは最近CMで話題のこの人Cm_01

http://www.intel.co.jp/jp/intel/promotions/ads.htm

 少年と入れ替わる黒人の役者さんが出ているんですけど中々いい味出してます。彼はデービッドさんと言うギニアと日本のハーフのモデルの方でしたがもう20年以上日本に住んでいるので日本人より日本語丁寧で綺麗でした。「先生道」はお寺の中の謎の黒人って構図が中々面白かった。

 しかし遠藤の音楽はこんな短い仕事でもきっちりこなしくてくれるのが有難い。

 これで一つまた仕事が片付きました・・・。

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2007年3月21日 (水)

PV

 昨日のプラス1上映会はそれなりに人が入って、数年前に同じアップリンクでもファクトリーの方で封切った友人の映画のゲストトークの時は夜の回で4,5人しかいなかったので、それに比べると随分とこの上映回は人が入っているようだ。もともと、ワークショップで創った習作なのですが、観た人たちの評判が大変好評と言う意外な(?)結果になって、これは嬉しい誤算でした。映画自体は今週いっぱい上映してますので、よろしくお願いします。

 今週は、24,25日にパリーグが開幕するので九州までソフトバンクホークスの開幕戦を追いかけて多村選手のPVの取材を敢行する予定で、それ以降も週末特に土日は多村選手を追いかけての取材をするつもりです。24,25で開幕のインタビュー。31日と1日は千葉マリン遠征、7,8日は再び福岡なので、この時もなんらかのオフショット映像など撮るかもしれませんが、1日撮って使える素材がほんの1,2分と言うのがドキュメンタリーなので、できるだけ素材は欲しいなあと思いますが、何せ本番中の現場に突入して取材するようなものなので、粘りと根性が必要だと言うことがよくわかりました。

 スポーツ選手のPVは今度が初めての試みということで、新聞の記事にもしていただきましたが、今後もこうした選手一人一人のPV映像を創って、野球をあまり観た事がない人たちにもアピールしていくことができれば、プロ野球人気の復興にも繋がる可能性はあると思います。今回は、僕が個人的に多村選手の事務所と一緒に創っていますが、横浜ベイスターズなどは球団の親会社にこうした映像コンテンツを創るノウハウがあると思うので、スポーツバラエティの延長ではなく、音楽や映像とうまくメディアミックスして、プロ野球のイメージをどんどん新しい世代に受け入れられるようにアピールしていくことも必要なんじゃないかと思います。ビールに枝豆とテレビの巨人戦ナイターと言う「お父さんの娯楽」でははもうなくなってしまったはずですが、そのイメージは若い世代を中心に色濃く残っているかもしれません。そういったイメージを払拭して、新しいファン獲得に自分らのようなプロ野球好きの映像のプロが携われるなら、それはそれで意味があることなのではないかと思う次第です。

 

 

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2007年3月20日 (火)

告知 本日

 渋谷のアップリンクXで、「プラス1」上映終了後にトークをやります。今回の映画にまつわる話を含めていろいろ話しますのでよろしく。

 来月は月初めに某映画のゲストトーク、12日は「学校の階段」試写とか勿論28初日トークもあって、トーク月刊になりそうですね。

 

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2007年3月19日 (月)

ソフトバンクホークス多村選手PV 編集上がり

  朝一でようやく書きあがったプロットをメールで送り、その足で朝からソフトバンクホークスの多村選手のPV本編集。野球選手のPVをどう捉えていくのか、まだ手さぐり状態なんだが、1回目の予告的なものとしては中々カッコイイものができたんじゃないだろうか?いつも編集の大永君がやっている音楽シーンのセオリーを今回も踏襲したんだけど、編集の同じ方法論で女の子だけじゃなくてスポーツ選手も「カッコヨク」撮れることがわかった。うんうん。HIPHOPの曲はバスケだけじゃなくてスポーツには合いますね。後半のインタビューちょっと長いかもしれませんが、僕は多村選手の「走る姿」とてもカッコイイと思っていたので、多村仁にとっての「走りへの拘り」を聞いたら、そこから多村選手が独自の野球論を展開してくれて、『走、攻、守』全てが一つに繋がっていく話だったのでそのまま残してあります。野球が本当に好きな人、これから野球をやろうと思う子供たちにも必見だと思います。

 インタビューしてて思ったのは、実に頭のいい選手だと言うことです。こちら側の一つの質問から見事に論理的に話を進めてくれたのは頭の回転がいい証拠。24日から

http://www.6tools.jp/

 こちらのサイトで見られるようになると思いますのでヨロシクお願いします。

 キワードは「目線」ですね。 写真オフショットの多村選手。Sn340072

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2007年3月14日 (水)

企画書きの日々と恋日カンパケ

 4本同時進行という怒涛の半年が終わって、ようやくデスクに迎える時間が出来てから毎日物語り創りの日々です。オープン戦も横浜スタジアムで始まっていますが、中々行けません。まあ、3月に入って寒いってのもあるんですが・・・。昨日も一昨日も、朝8時から日暮れ時まで終日プロット書き。3歩進んで2歩下がる。と言った具合に丁寧に書き込んでいくのでこれでいいのかな?と言う段階じゃなく、これしかないだろうと言うという確信で書いていくのは大変です。

 夕べは「恋する日曜日」の完成品が届いて妻と鑑賞。今更ながらに、中学3年の女の子の視点を最後まで崩していないところがよかったかなと。脚本で1,2シーン彼女の視点を離れてしまう箇所があったのですが、編集でそこを省いても説明不足になることはなかったので、最後まで1人称に近い形で描けたのがうまく行った要因かなと。手法が優先されるのではなくて、物語を観た観客の感情をどう動かしていくかを優先させることを今回も考えて撮ったのだだけど、それはテレビも映画も一緒なことだと思います。現場では役者さんが気持ちで演じられるか演じられないかと言う話が時折でますが、本来重要なのは観客の感情であって、役者の感情ではないのですね。その方が演じやすいのであれば、役者への感情の説明もしますが、昔清水宏監督(崇じゃないよ)だったかな、あまりしつこく役者が「ここの気持ちは・・・」と聞いてくるので「気持ちなし!」と言ったエピソードを聞いたことがあります。さすがに僕は、そこまでは言えなくて、役者が迷ったらわかり易く説明したりもしますが、できれば淡々と粛々と現場を進めて行きたいですね。

 昔、僕が尊敬する藤山寛美のドキュメンタリーを観ていたら、寛美が新喜劇の役者を凄く怒っていて「おまいら、お客さんに「どうだ」見せたろか、言う気持ちで演じてへんか?「どうか」わたしらの芝居を見てください言う気持ちが大事なんやろが!」と言う言葉に感動した覚えがありますが、まさにそうですね。芝居なんてお客さんが楽しんでなんぼのもんなんですわ。

 話が横道にそれましたが、「恋日」を見終わって、昨夜たった一人の観客の妻が「中学生の女の子の気持ちがわかる」と、涙してくれたのが嬉しかったです。妻はいつも一番最初の観客であり、ありがたい観客なのです。

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2007年3月 9日 (金)

プラス1

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http://www.uplink.co.jp/x/log/001825.php
アプレと言う、それこそ多村選手も所属するプロダクションが若手新人俳優育成の為にやっているワークショップの延長戦で短編映画を4人の監督が創り、劇場でも上映されることになった。もともと営利追求の為に撮っていた映画と言うよりは、芝居を考える為に撮っていたものなので、時々は僕も立ち止まって自分の映画への立脚基盤を考えたいと思うこともあるが、これはそうした自己回帰をするにはいい企画だった。特に「法則」と言う映画はほぼ4シーン4カットで撮った作品で、僕にしては珍しく胆力を持って3日間のエチュードから脚本を作ると言う芝居重視の映画作りを試みた映画だった。商業映画ではできない何かが観えて来たかどうか・・・。もし興味ある方は渋谷のアップリンクXまで来てください。
 僕は明日の15時の回終了時からトークイベントやる予定です。 そう言えばいまから24年前、初めて8ミリ映画を撮り上映会を開いた時のイベントタイトルが「プラス1」だった。正式には「映像通り魔プラス1」これも奇遇ですね。

 と言うことで告知は以上。今日は朝から日暮れまでプロット書き。乗って来ました。正直、青春ものが続いていたので、残酷ホラーへの切り替えには助走が中々大変だったのですが、ようやくアドレナリンが脳内に噴出してきました。「HOSTEL」より何倍も勢いのあるものを撮りたいです。
 夕方はアプレで多村プロジェクトの編集方針と今後の方針について打ち合わせ。撮ってきた映像は中々かっこいいものが撮れているので一安心。プロット提出と同時に編集に取り掛かることに

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2007年3月 8日 (木)

妻仕事 恋する日曜日

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明後日の23時から放送の『恋する日曜日 41歳の春』に妻が出演します。

 今回は「元祖天才バカボン」のエンディングテーマ「41歳の春」をモチーフに、『ケータイ刑事』シリーズで御馴染みのレギュラーメンバーが顔を揃えた内容になっているようです。妻は金剛地さんの奥さん役。金剛地さんが歌のタイトルのバカボンパパをモチーフにしてるのあれば、妻はさしずめバカボンのママというところでしょうか・・・。イメージ的にはなんと言うか納得のキャストですね。完成品はボクもまだ観ていませんが、現場はかなり楽しかったようです。監督は『ケータイ刑事銭形零』でボクが犯人役を演じて顰蹙を買った回の山本君です。あれは山本君の監督デビュー作だったようで、まるで文士劇みたいなものを監督してもらってチーフディレクターとしてはなんとも悪いことをしたなあと思っています。まあ、これで夫婦揃って山本監督にはお世話になったことと言うか・・・・・。今回は芸達者な皆さんの出演で納得したことでしょう・・・。 妻は予告を観て綺麗に撮ってもらったと喜んでおりました。

 僕の方は休む間もなく、次回作のプロット書きに突入です。今日は松浦寿輝の『半島』と言う小説が随分ヒントになりました。導入部と展開はオーケーなんだけど、まだ最初の掴み。事件。がまだ思い浮かばず苦悩しております。具体的な変なことにどう遭遇させるか、それも無理なく突拍子もないことに突入させていくか・・・。これが難しい。簡単にやってしまうと、設定だけ新しくて、いくらでも転がっている話になってしまうし・・・。「あ、そう言う話か」と思われない食いつきが難しい。「学校の階段」は原作があったからこの食いつきは原作のままにやって、展開を自由にやればよかったけど、オリジナルはやはり難しいですね。

 夜は、無線LANのアクセスポイントの設定がうまくいかずに悪戦苦闘。困ったなあ。

 明日は夕方から「多村プロジェクト」の打ち合わせ。

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2007年3月 6日 (火)

恋する日曜日」完成

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午前中から赤坂のスタジオで「恋する日曜日」のMA。昨日は「学校の階段」の完成お披露目で、今日は「恋する日曜日」の完成です。しかし、テレビは進行早いなあ。特にポストプロはあっと言う間に終わります。写真は主演の水沢エレナちゃん。ん?ん、これはどこかで見覚えのある場所・・・。ひょっとして、切ない恋愛物語の最中に廊下を駆け抜けていく女の子がいたのかも・・・。僕は確認できませんでしたが・・・。
 今回は「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングテーマが主題歌になっていますが、これが中々いいです。

 ところで帰ってきたらこんな記事が・・・。
http://kyusyu.nikkansports.com/baseball/professional/hawks/p-kh-tp0-20070306-165793.html
 
 僕、堀北さんのPVは撮っていません。「ケータイ刑事 THEMOVIE」のダンスシーンが混同されてしまったかな・・・。結構プレッシャーです。本当は、出来上がってから報道して欲しかったですね。しかし、こんだけ期待されると面白いもの創らんといかんと奮い立ちます。初回はまずは予算等含めて手さぐりなので、まだ予告的なものになると思いますが、徐々に展開していくつもりですので、長い目で見てください。プロ野球選手の活躍を同時に追いかけながらPV風にまとめるなんて誰もやっていないことですからね。今日は多村選手もホームラン打ったし、本当に御目出度い日でした!

 今日でとりあえず一段落。明日からプロット書きの日々が始まります。

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2007年3月 5日 (月)

『学校の階段」お披露目試写

16時から東映東京撮影所試写室で「学校の階段」のお披露目試写。15時に色味チェックで来てくれということだったのだけど、僕では専門的でわからないこともあるので、本日仕事で来られない撮影の金谷さんに相談して、照明技師の木村さんに映写状態のチェックをしてもらう。
 それにしても、初号と言うかお披露目はいつも緊張してしまう。朝からずっと落ち着かない感じ。ドキドキとした感じで、製作委員会の人たちや、映倫審査の人、それに黒川さん始めキャストの人を迎え入れる。しかし、制作会社の不備でスタッフ全員に連絡が行き渡っていなかったようで、ちょっと寂しいお披露目でもあった。こう言う仕切りは最後まで駄目でしたね。助監督とか自分が直轄するパートには連絡しても、もっと協力してもらった人たちへの感謝と言うものを制作側は示さなくてはいけない。特に、毎日のように三崎高校へ通い、アフレコにまで呼んだ生徒会の生徒とかそういった人々には連絡が入っていなかったのだろうか?

 そういった仕切りの悪さはともかく、映画の評判は中々よくって、僕が信頼している批評家や編集部の人やら、製作委員会の人たちにお褒めに預かって本当に嬉しかった。こんなに皆が喜んでくれて、微妙な空気にならなかったお披露目は「発狂する唇」以来かも。それほど、大袈裟な傑作ではないが、僕にとっては可愛い、小品佳作が出来上がったのではないかと思います。そうそう、『恋する日曜日』の水沢エレナちゃんとアミューズのマネージャーのK岡さんも観に来ていただいてこれも嬉しかったです。

 明日はその「恋する日曜日」のMA。これが終わると、怒涛の半年間4本同時進行が一息つきます。これでようやく自分の企画に集中できるかな・・・。

 

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2007年3月 4日 (日)

DVDでーた

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午前中はプロット練り。
12時に目黒のスタジオで、DVDでーたの撮影(3月20日発売)。黒川さんを部屋に招いて100インチ対応のプロジェクターで大型画面を楽しんでもらう。と言う設定で、「ケータイ刑事 THE MOVIE」の話や「学校の階段」宣伝に向けての話をする。
 とは言うものの、話は1時間もかけず、もっぱらシチュエーションを作ってのスチール撮り。どうにも慣れていない僕は、ぎこちなく、黒川さんに笑われること多し。何か役柄与えられていればまだいいけど、自分自身のキャラとして演じるみたいなのが苦手なのかもしれない。一応僕の部屋と言う設定なのだが、本当はプロジェクター持っていないし・・・手のやり場ひとつが中々決まらないのも、僕の日常ではないからだ。途中から自分を棄てて、架空のキャラを心の中で創って演じてみる。だって、女の子を自分の部屋に呼んで一緒に映画観るとか日常ではあり得ませんもの。本当は妻もいるはずだし・・・。 それにしても、ただ線しか映っていない画面みながら笑ってくれとか、普段こんな無理なこと要求しているんだなあと、やはり自分はカメラの向こう側にいるべきだなあとしみじみ。
 

 帰ってから、次回作の参考にいくつかDVD鑑賞。

 明日はいよいよ『学校の階段』のお披露目試写を東映撮影所でやる日です。キャストやスタッフの皆と再会するのは楽しみですが、かなり緊張もしますね。

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福岡ドームのグラウンドに降り立つ

Sn340076 朝9時30分から福岡ドームの球場内へ入り、多村選手の練習風景をを撮る。今日は福岡ドームのソフトバンクホークス戦ながら、読売ジャイアンツ主催ゲームなので、中々撮るのが難しかった。いや、それだけではなく、プロ野球の練習中のグラウンドに降りて練習の邪魔にならないように報道陣に混じって撮影するのは大変だった。金谷氏が言っていた『ドキュメント』は散々撮っても使えるのはほんの僅かだから・・・と言う言葉を思い出す。で、目の前には王監督やら原監督がいて、元ベイスターズ監督の権藤さんなんかがやってきたり、緊張するやときめくやらで妙に落ち着かない。
 試合中は何も撮れないので、終了後多村選手の走るカットをいくつかイメージ風に撮ったり、インタビューを撮って、17時30分頃に全てを終了。
 慣れない仕事で楽しかったが一気に疲れが出て帰りの飛行機では殆ど寝ていた。トンボ帰りの強行軍でしたが、一生の思い出に残る撮影にもなった。

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2007年3月 2日 (金)

福岡でソフトバンクホークスの多村選手と

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Sn340075 夕方から福岡入りし、ホークスタウンのカフェで試合終了後の多村選手とウエブサイト動画に関して打ち合わせ。明日の試合から取材開始なのだ。今年は、この動画のために多村選手を追いかけていくことになるかもしれない。
 スポーツ選手は我々にできない何かを達成できるスーパースターなので、3割30本打っている多村選手はそういった意味でとても素晴らしい対象だと思う。結構長い時間いい話が出来て幸せでした。
 今回は、いつもワークショップをやっているアプレという俳優事務所が多村選手のスポーツマネージメントを手がけることになったのが縁で実現したのだ。(この事務所でワークショップの結果として短編映画を作ったものも3月10日から渋谷のアップリンクxで上映されるのでよろしくお願いします)

 打ち合わせ後は博多の屋台へ移動して長浜ラーメンと焼き明太子を食べる。これがまた絶品。長浜ラーメンの店は東京にもあるが、とんこつのコラーゲンでスープに膜が張ってしまうこの味は相当に濃厚で美味しかった。

 明日は巨人とソフトバンクの試合の前後に多村選手の取材を予定。明日中には東京に戻ると言う強行日程ですががんばります!

 しかし僕は、女優さんと居るよりプロ野球選手と会うというと素人のように、コチコチになってしまうなあ。本当に憧れなんですよねえ。

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2007年3月 1日 (木)

恋する日曜日 本編

Photo_2 朝から緑山スタジオの編集室で「恋する日曜日」の本編。前述したようにパソコンでやりとりしているので、修正箇所がかなり進んでいて順調に直し、夕方には終わる。
 あとは、来週火曜に遠藤に曲入れてもらって完成って、数日前も遠藤と『学校の階段』のMAやっていたような・・・テレビはやはり進行が早いですね。「学校の階段」のオフラインの時にお話をいただいて、ほぼ同じ時期に完成ですからね。ドラマの方は、水沢エレナさんはやはりいい。特に後編の感情の揺れ動く難しい芝居を瑞々しく演じてくれています。これからさらに精進すれば大型美人女優の誕生でしょう。それを受け止める森本君も好演。
 できれば前編、後編まとめて録画して一気に見ていただくのが監督としては嬉しいかも。
 写真は花屋のロケセットでの水沢さん。

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角川映画で試写 ほかもろもろ

明日の「恋する日曜日」の本編に備え、朝からオフラインをチェックして編集の修正箇所を書き出してメールで緑山スタジオの大塚編集室へ送る。簡単な食事をとって、お昼からドリマックスへ行き、やはり『恋日』の音楽シーンの素材選び、ちょこっとBsiに挨拶に赴いて、15時30分から角川映画の試写室で初めてのお披露目試写。角川映画の偉い人とかが何人も来ていて大変緊張しました。いつもはイマジカの大きな試写室でいろんなスタッフと共に観るのでそれはそれで緊張しますが、今日のようにスタッフが一人もいなくて、プレス関係者のほかはロデューサーと会社の偉い人だけと言うのは、東映の黒沢満さん試写以来です。なかなか落ち着いて鑑賞というわけもいかず、終了後はとにかく反省しきり・・・。試写後面白かったです。と言う感想が多かったのと、5日の試写に来られない通山愛里ちゃんが観に来て、「カッコイイ映画でした」と言い残して行ったのが救いでした。

 という訳で、家へ帰ってDVDに焼いてもらったのを妻と2人で落ち着いてみて、ようやく楽しめました。今回はうまく行っていると思うな。

 しかし、楽しんでいる余韻もなく、大塚編集室から朝に送った編集直しがファイルで届いたのでさらにチェック。まだ前、後編共に30秒長いので切る場所を考える。
 光ファイバーにして、パソコンのスペックを上げ、ファイルで編集のやり取りが高速で出来るようになって便利になったけど、休み暇がなくなりますな・・・。
 
 ところで今日からモバイルSuikaを利用し始めたんだけど、非常に便利です。18日からはこのケータイ一つで全ての交通機関が利用できることに!
 

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