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2007年5月

2007年5月31日 (木)

雨中ロケハン

Sn340097  今日は午後から赤坂出発でドラマのロケハン。雨の中を三浦半島の突端まで行って、そのあと長者ケ崎を見て、葉山のレストランを見ていたら大雨になり、しかも事故なのか完全に渋滞に嵌まってしまう。赤坂に戻ってきたのはもう夜も更けていた。そこで変則日程を乗り切るために助監督やプロデューサーと共にスケジュール調整しながら、各事務所の協力もあってキャスティングもベストな方向性に。こう言う時は経験が役に立ちますね。僕の回のゲストは正義のあの人です。

 夜帰ってきて、若尾文子参院選出馬のニュースを聞き愕然。ミクシイで青山やムラケン、角川の人らとこの話で盛り上がる。でも途中から脱線して、増村話に。都知事が特攻隊賛美したり、なんだか本当におかしな時代になっていく。 

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2007年5月28日 (月)

イベント

 昨日は、目の調子が悪かったせいで遅れているプロット書きを必死で夕方までやって、夜から『学校の階段』イベントでシネマート六本木へ。段々小さな劇場になってきてちょっと寂しくもありますが、黒川芽以ちゃんのファンの方は頑張って来てくれましたねえ。僕が劇場で一番回数観た映画って「ドラゴン怒りの鉄拳」と「青春の殺人者」だったような気がします。 それと「犬神家の一族」(76年版)「犬神家~」は当時、札幌でATGの番組が不入りになるとすぐに併映されていたので一番多く観ているかも。「不連続殺人事件」や「青春の殺人者」も「犬神家~」と一緒に観た気がします。

 『学校の階段』に関しては、もうそんなに語るすべもないのですが、一つ言える事はどんなことがあっても映画は撮り続けなくてはいけないということ。日本映画の観客数が伸びて、邦画が洋画を上回る勢いだとか、だから日本映画頑張っているという声もあれば、一方で邦画バブルで、製作本数が増えてテレビ局が作るドラマの大型画面化映画ばかりで、まともな映画は実は作られていない危機的状況と言う意見もあると思いますが、それぞれに一理あって、しかしそれはそれで一方的な意見でしかなく、結論はそれでも撮らなくちゃいけないと言うことです。
 僕も、テレビドラマの映画化を撮ったわけですが、その中で少しでも映画的な何かを表現していかなくては、我々の存在意義はどこにあるんだろうって話です。自分たちで意識を強く持って、映画を撮らないと逃げてはいけないと思うのです。どんな条件でも、どんな企画でも、どんな物語でも、ワンカットワンカットいかに映画的に考えて映画を撮っていかなくちゃいけないのか?テレビ局映画を批判してばかりではいかんと思うのです。闘うならそこで闘わないと。

 今の僕らはツールが何であれ、撮ること、撮って興行面でも成功させて1つでも勝っていく事が必要なんだと思います。『俺は手を汚す』と言うのは若松孝二監督のカッコイイ本のタイトルですが、まさになんでもやらないと。

 さて今日もプロット書きです。頑張らなくては!

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2007年5月25日 (金)

内麦粒腫 と多村選手PV

今朝、また右目が熱くなって違和感を覚えながら目を覚ましたので、ようやく眼科へ行く。診断は思った以上に重くて、瞼の内側のマイボーム腺と言う場所に黴菌が入り込んで化膿していると言う。とりあえず目薬と、抗生剤貰ってきたけど、腫れが引かないと来週切開手術だって・・・ひええええ。
 僕は高校生の時に一回、同じ症状で手術したことがあるんだけど、これは嫌だったなあ。まあ、手術そのものは抜歯くらいの時間で、30分もかからないし、日帰りなんだけど切開されている時間が怖いんですよ。ガーゼを目に当てられて、見えないようにはしてくれるんだけど、ガーゼの薄い膜を透して見えるんですよ、目に迫ってくる麻酔の注射針とか、切開する為に迫る鋭利なメスの刃が、極大アップにになって眼前と言うか眼中に迫って来るんです。痛みはないんですけどね。もう、「アンダルシアの犬」状態ですよ・・・。

 そんなこと言われつつ、処方薬局に行ったら奥さんのお父さんに会って、ちょっとほっとしましたね。うちの奥さんの父は暢気な感じで癒し系です。その後は、広尾まで行って「多村選手PV」の編集直し。もう、随分前に完成はしていたんだけど、球団のほうから王監督が目立つカットは削除して欲しいと言うオーダーが出て、(これはポッドキャストで映像持ち出す時の権利と言うものがまだ明確ではないから)その数カットの直し。でも、いくつか直すと他にも直したいところも出てきて、目がこんな状態なのに確り仕事してしまうのは、やはり映像が好きなんですね。
 この新作は6月6日から多村選手のHP「6TOOLs」で配信されます。個人的には6月配信の方が、野球好きの僕にとってはかなり濃い内容なので好きです。映像も全て自分で撮った映像だしね。

 ああ、薬で治るといいなあ。
 と言う訳で27日のイベントは、ジョン・フォードやラオール・ウオルシュのようなアイパッチスタイルでの舞台挨拶になるかもしらんのですがよろしくおねがいします。

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美打ちほかもろもろ

今日は朝早くから起きて、夕方まで企画のハコ書きを検討し、「学校の階段」の6月イベントの打ち合わせをしたり、銭形の美打ちのお勉強をしたりとめまぐるしかった。夜から、赤坂のドリマックスで、その銭形海の美術打ち合わせ。若いスタッフが増えたのでちょっと引き締めていかないといかんかなと思う。サード助監督は元アカデミーの生徒だし・・・。まあ、ほどほどに。しかし、若いんだからもっともっと積極的になって欲しいなあ。滑ってもいいし、怒られてもいいから頑張ってほしい。じゃないと、本当に怒りだしちゃいそう。毎年、毎年、怒る監督になってきているけど、若いスタッフはちょっと頼りない。職人候補が減ってきたなあと言う感じ。映画やテレビの現場はプロの職人の弛まない技術革新への努力と、監督や脚本家の「ちょいとした」頑張りで成り立っていると思いますよ。
 
 美打ちが終わって、赤坂の居酒屋へ行き、既に始まっていたBsi脚本賞の入選作家とのお食事パーティに参加。入選の人も佳作の人もこれが『始まり』なので、本当に頑張って戦力になって欲しいですね。みんなドラフト入団したばかりのルーキーなので、これから第一線でやっていけるかどうかでしょうからね。賞を貰ったことが到達点ではなく、ここからが頑張りどころ。賞を貰って、その後いなくなった人もたくさんいますからね。Bsiは、そういった意味では作品の数が多いので、ここで一つ一つ結果を出しながら、上を目指して欲しいです。
 
 これからはもうライバルだからね。僕も負けないように頑張らねば。

 ものもらいは大分楽になったけど、まだむず痒いのと、異物感が残ってますね。

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2007年5月24日 (木)

ものもらいとインソムニア

 昨日は1日悶々とした日を過ごした。
 あまりにものもらいが酷くなって、午後から病院へ行ったのに近くにある眼科は水曜休診日。
 仕方なく帰ってきて、市販の目薬さしていたけど、腫れは引かず夕方にはほぼ『怪談』状態に。パソコンに向かっても顔が熱くてデスクトップの前にいるのはつらいので、ノートパソコンでリビング~寝室と移動しながら考えるけど中々うまくいかなくって、夕方から企画の参考にクリストファー・ノーランの「インソムニア」を観るが、この監督あんまりうまくないよねえ。「バットマンビギンズ」もそうだったけど、重々しい雰囲気は作れて、はじまってしばらくは面白そう!と思うけど、段々物語を転がす段になってくると演出にキレがなくって、全て段取りが見えてくると途中から観るのが辛くなる。個人的には飛行艇がアラスカに着いて、アル・パチーノたちをヒラリー・スワンクの地元刑事たちが出迎える時に見せる笑顔の芝居が映画の緊張感を奪ってしまっていると思って、そこから乗れなかった・・・。
 とか、もう途中から全然辛かったのだが、この映画観ている最中にものもらいが破裂して膿が出て、傷みと炎症が一気に引いたのは助かった。
 麦粒腫はこうなると後は快復へ向かうようだ。

 ああ、辛い1日だった。

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2007年5月23日 (水)

麦粒腫

ものもらいの腫れがひどく、右目が殆ど開かない。
眼科行った方がいいかなあ。
明日は銭型の美術打ち合わせと、多村選手PVの編集直しもあるし、他にもやらなくちゃいけなことがたくさんあるのに・・・困ったなあ。
目を使う仕事なので目が病気になるとつらいっす

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2007年5月22日 (火)

新ドラマ 顔合わせ

 夕方の遅い時間から赤坂のBsiで、ドラマの顔合わせ。いつものスタッフもいれば、久々に帰ってきたスタッフもいれば、初顔合わせのスタッフもいて、賑やかに、恙無く行われました。僕は2話目担当なので、1話目監督する小中和哉監督から捕り物の時のポーズや捕まった犯人のポーズなど、これから決まりごとになっていくことを、図解入りで説明したもらったけど、小中さんは「ウルトラマンシリーズ」で特撮監督もやっていただけあって、絵が本当に上手。1話目の撮影から2話目までの撮影期間に間がないので、撮り終わったものを参考にすることができないので、事前にいろいろ聞いておかなくてはならないのです。これは前回もそうだったけど、1話目の撮影に何回かは付き合ったほうがいいな。
 顔合わせ後はご飯を食べに脚本家のK君やM君と赤坂の1口餃子を食べに行く。K君の脚本は中々面白いので、現場が楽しみです。

 しかし、実は今日はかなり風邪気味でおまけに右目にものもらいができたりかなり抵抗力が落ちてきた感じがするので、集中力を保つのが大変でした。

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2007年5月21日 (月)

追悼 冬雁子さん

 『血を吸う宇宙』の冒頭と後半、中村愛美を連行する女看守の役を演じていた冬雁子さんが数年前に亡くなっていた事を映画を観て思い出しました。冬さんは妻と同じ、と言うことは諏訪太朗さんや並樹史朗さんとも同じ「夢工房」の女優さんで、『発狂する唇』でもラストバトルの遺族の役で出演なさっていました。『血を吸う宇宙』では、あの看守役が本当に気に入ったようでご本人も「さそりシリーズ」など東映映画に出てくるアクの強い役柄を理解していて、楽しそうに演じていました。

 その冬さんが入院したというのを聞いたのは結婚してからでしょうか、僕らが結婚したということを聞いて、手作りのレースのテーブルかけをお祝いに作って送っていただきました。妻は一度お見舞いに行きましたが、その後様態が急変して、『血を吸う宇宙』以降一度も一緒に仕事をすることもなく、亡くなられてしまいました。

 こうして何年か経っても映画が残っていると、冬さんの姿はスクリーンに映し出されてます。

 冬さんのレースの編み物を見るにつけ、せめて僕ら夫婦が仲良くやっていくことが供養になればなあと思っております。

 

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2007年5月20日 (日)

血を吸う宇宙

血を吸う宇宙 DVD 血を吸う宇宙

販売元:アップリンク
発売日:2002/10/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 遂最近までソクブン特集をやっていたシネマヴェーラ渋谷まで妻と共に出かけていき、黒沢清「叫」と「血を吸う宇宙」の2本立てを観てきました。ロビーにはソクブン監督の写真と共に、つい一昨日一緒に登壇した柳下さんや中原君の写真も飾ってあって嬉しくなり、しばらく会っていない青山もあんまり変わってないなあと感慨深く・・・。

 「叫」は試写で観ていたのですが、いろいろ今やっている仕事にも絡んで観ておきたいことがあったのが大きいのですが7年前の自分の映画も見返して何か見つけたかったと言うのもあります。「叫」の方は、かつて書いたとおりなのではしょります。
 7年ぶりに再見した「血を吸う宇宙」の方なのですが、なんと言うか、技術的には「学校の階段」や「ケータイ刑事」の方が巧く行っていると思うのですが、「血を吸う~」の方が明らかにゆるゆるでベタベタで、特に撮影照明共にある意味ダサイ方向に転んだ画作りなのに、それでも荒々しい映画的魅力があるんですよね。例え、スーパー16ミリブローアップとは言えフィルム撮りの独特の質感はやはり素晴らしい。と言うのもあるのでしょうが・・・。
 黒沢清監督「叫」の見事な併映っぷりに満足して帰ってきました。あ、メインが「叫」で『血を吸う宇宙』が見事に添え物だって言う意味です。ただ、この2本立て続けに観ると濃厚過ぎて結構お腹いっぱいにはなってしまいますが・・・・

 僕も若かったと言うか、高橋洋脚本がどうこうではなく、演出的にも頑張っていたなあと思います。いまも頑張っているつもりですが、もっと鞘に収まらない刀にならんと行かんなあと思います。

 反省点としては「飛ぶ家」の特撮にもっと拘るべきだった。ここは予算面をある程度度考慮してもエンターティメントとして頑張るべきところだったのが惜しい。せめてピーター・ジャクソンの「バッドテイスト」くらいには頑張るべきだったなあ。
 仕上げ段階でよりコミカルにしようとして入れたアフレコの台詞は殆どいらなかった。同時にコミカルな効果音も外したい。この2点なくても充分面白い編集になっていた。
 と言うのが一番の反省点。
 

 次はさらに上を目指すぞ!

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血を吸う宇宙 &叫 上映

 本日シネマヴェーラ渋谷で僕の「血を吸う宇宙」と黒沢清監督の「叫」2本立て上映があります。中々濃い2本立てなので是非是非劇場へ足を運んでいやってください。「ケータイ刑事」や「学校の階段」でお近づきになれた、女の子のファンの方たちには黒沢清映画共々この映画を見て欲しいなあと思っております。世の中にはいろいろな映画があって、いろいろな楽しみもあると・・・。

 「叫」は立派な映画ですけどね。「叫」をメインに、添え物映画としての僕の映画の楽しみ方も体感していただければ幸いです。

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2007年5月19日 (土)

六本木でトーク

2007_5_18_020

  夜からシネマート六本木で三輪ひとみ、柳下毅一郎、中原昌也トーク!
  そしてやはり西田さんはちゃんと来たぞ!エライ!確り打ち上げの中華レストラン にも来たぞ!
  写真は、控え室での1コマ。撮影は妻です。
 トークは結構危ない話が出そうで、いまはネットもあるからちょっとセーブめで、それでも中々楽しかった。三輪さんがラブコメやりたいと言う話から相当脱線してしまいました。
 この面子が集まることは最近はそうはないけど、仕事の利害関係なく屈託なしに集まれる数少ない映画仲間たちで本当に楽しかった。でも実は終了後に近くの中華レストランに移動してからの話が最高だった。 写真には写っていませんが妻も楽しそうでした。
 久々におなかの底から笑えました。と、同時に真面目な映画の話も少しだけしてこれも楽しかったです。
 
 しかし、つい一週間前に黒川さんのバースディイベントをやった劇場でこんなハチャメチャな面子が集ってくだらない話で盛り上がってしまうのは本当にある意味痛快でした。
 あれ以上やるとやはりやばかったかな・・・特に・・・の話は・・・。
 このイベントの模様も「学校の階段」DVD特典につくそうですよ!
 勿論禁止用語はピー音入りで 。

 柳下さんからは実話犯罪の話も聞けて勉強になりました。本は必ずきちんと返します。

 

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2007年5月17日 (木)

明日は シネマート六本木 映画のトーク

一夜限りの怪談?「学校の階段」スペシャルトークショー!
http://kaidan.gyao.jp/

佐々木浩久監督×三輪ひとみ×柳下毅一郎×中原昌也による夢のコラボ レーションが一夜限り実現!

日 時:5月18日(金)18:10の回上映終了後/19:30開始予定
場 所:シネマート六本木 B2F スクリーン1
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/
登壇者:佐々木浩久監督、三輪ひとみ、柳下毅一郎、中原昌也(予定)
*登壇者は変更になる可能性もございます。

 明日は、三輪さん、柳下さん、中原さんを招いてのトークショーを。一応「学校の階段」でのトークと言うことなのですが、多分『学校の階段』の話はでないのでは・・・。と思います。怖い映画の話とか恐怖について語ることになるのではないでしょうか? それとも爆笑トーク?
 

 本当は密かに西田さんも呼んでみたのだけど、こられないって、これは結構残念ですわあ。

 西田さんとは実は「発狂刑事」の主演であり、かつて僕が思い切りカルトに振った時にはいなくてはならないキャストの1人でもありましたが・・・その実『発狂する唇』や『血を吸う宇宙』の宣伝担当者です・・・。そう言えば「銭形泪」では、三輪ひとみ演ずる催眠術師に猿にされてしまう客の役をお願いしていました。スゲエ西田さん、草刈正雄や黒川芽以とも共演してるじゃん。

 西田さああああん!皆待っているから、遅くても来て下さいYOOOOOOO!

 久々にこれは面白いトークに成ると思いますよ。

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今日も打ち合わせ

 昼から六本木のグランドハイアットの和食レストランで打ち合わせ。大変美味しいランチをご馳走になったのですが、打ち合わせしながらだったので、ゆっくり味を堪能と言うわけにもいかなかった。粽を最後に剥いて食べたのは覚えております。打ち合わせしながらこの企画が必殺の必勝企画にならなくてはいけないことを再確認。自分の経験値を全て使いつつ、立脚基盤を大きく破壊しての作業が予想される展開になりそうで、身震いしました。これは本当に頑張らねば、付け焼刃でどうなるというものでもない。
 
 帰りはちょっと頭に酸素を入れたかったので、ジムで汗を流しプールで軽く泳いで帰宅。再びお勉強。
 夜は野球を少しだけみるが・・・今日もビデオを観るような展開。さすがにこの采配では駄目だ。 ・・・しかし、親会社のアナも解説も、ももう少しベイスターズに愛情持った実況をお願いしたいですね。今日はちょっとジャイアンツ偏向な感じが目だって見る気持ちが余計に失せてしまった・・・。

 と、すぐに仕事へ戻る。

2007_035_2  写真は全然関係ないけど縁起担ぎの恵比寿様の顔出し看板。

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2007年5月16日 (水)

脚本打ち合わせ

 赤坂のBsiでドラマの脚本打ち合わせ。ライターのK君が書いた脚本は、シンプルだけど中々的確で面白い脚本だった。彼はミステリ好きで中々趣味もいいし、才能あると思う。若い人で、こうしたエンタティメントをきっちり書ける人は少ない中で貴重な存在であります。彼から、知人と一緒に練っている企画の話を聞いてこれも面白くなりそうと期待。中々映画的思想まで共有できる人って本当に少ないですからね。二人とも若手では一番期待できるかも。

 家に帰ってから、別な企画の為の勉強。野球も途中で観るのやめたけど、まあ、それは正解だったようで・・・。

 これからちょっと息抜きにペキンパーの「キラーエリート」でも観ようかしら・・・。

 

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 負けたけど

今日は昼間は、AMAZONから届いた資料を読んだり構成を考えたりして、昼から2時間ほどジムで汗を流しプールトレーニング(頭が膠着してきた時に運動で汗を流すと、酸素が脳に送られてより活発になると言うことを最近発見しました)。帰ってまたお勉強して、夜は「ケータイ刑事 銭形海」のお披露目番組~始球式~ベイスターズ対巨人戦までをBsiで観る。観ながらその銭形海の脚本を待つ・・・。 試合のほうは・・・工藤は低めに変化球も来ていたし頑張ったけど、打線が酷かった。ベイスターズの4月はもう少し緻密な野球をやろうとしていたように思えたが、今日の野球は大洋野球に逆戻り。阿部に確り送らせて、キムタクの犠牲フライで1点を取るジャイアンツと、ノーアウト1,2塁から金城に強行させてゲッツーだったベイスターズの差が出たと思う。まあ今年の巨人は強い。死角が見つかりにくい。やはり着実なこときちんとやっていかないと、戦力的に明らかに劣っているチームは勝てませんね。
 
 映画も一緒です。まだ実力不足なのに勢いだけでやろうとしても失敗するだけ。まずは基本を忠実に、的確なカット割と芝居があってそこから新たに崩していかなくてはね・・・。

 野球の試合1試合でも中々勉強になりますが、本当は球場で直接見たほうが勉強になります。テレビ観戦はまあ、ビデオやDVDで映画を観るようなものですね。球場では投げてから打つまで、時には投げた時にどの野手がどう動いて捕球体勢に入ったかとか引きのワンカットで見られます。特に、特大のホームランを引きのワンカットで観るのは本当に70ミリの大画面で大作映画を観たような気分にもなれますよ。
 数年前にまだベイスターズ在籍中のタイロン・ウッズが電光掲示板の上を遥か上を越えていくホームランを打ちましたが、あれは本当に度肝を抜かれるワンカットの凄さでした。

 それにしても、今日はプールのロッカールームや、さっきの風呂場とか裸になると電話がかかってくると言うジンクスが続いて裸のまま人と話をする日でした。

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2007年5月14日 (月)

ケータイ刑事 始球式

 明日いよいよケータイ刑事6代目のお披露目&横浜スタジアムでの始球式です!僕もこの新シリーズには参加いたしますが、前回の銭形雷最終回を撮ったが、あれは確か去年の7月だったので、10ヶ月ぶりのケータイ刑事監督に復帰と言うわけです。楽しみだなあ。

 さて、そういった意味で明日の始球式にはなんとしても駆けつけたいところなのですが、水曜にその銭形○の脚本打ち合わせがあるので、明日は自分のの画に集中しないといけないことになってしまいました。こっちも頑張らねば・・・。こっちの映画の勉強の為の資料集めは着々と進んでいますが「呪い」とか「呪殺」とかの本がAMAZONから届くたびに妻はどう思っているのかちょっとだけ心配です。

 それと前回銭形泪の黒川さん始球式に着いていった時は残念ながらベイスターズが負けてしまったんですよね。こう言うときは僕は妙にゲンをかつぐんですね。だからせめて僕が家で応援してればベイスターズが勝つのではないか?とか、切実に思ってしまうんです。

 明日はなんとしても、素晴らしいお披露目があって、ベイスターズの快勝といきたいところですね。明日ベイスターズがジャイアンツを破れば同率で首位に返り咲きますよ!

 頑張れ!ケータイ刑事 頑張れ横浜ベイスターズ!

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帰ってきた発狂トーク

 さて、楽しかった黒川芽以バースディイベントに続いては、来る18日金曜に三輪ひとみ、柳下毅一郎、中原昌也(予定)と言う或る意味豪華な面子を招いて『帰ってきた発狂トーク』をやる予定です。まあ、こっちの方はかなり無茶苦茶なトークになるんではないかと思われます。いや、本当に何が飛び出すかわかりませんね。いままでのほんわかムードとはまた違った、怪奇と幻想とエロトークが炸裂するんじゃないかと・・・。三輪さんとは本当に久しぶりに登壇します。最近は黒川さんが僕の映画の主役ですが、かつては僕と言えば三輪ひとみ、で、三輪ひとみ現れるところに柳下さんあり、で、残酷映画トークと言えば中原君、あ、中原君は僕の映画で主役まで演じてくれた人ですね。そういえば、最近中原君とかオムロの西田さんとか脳内破壊魔王キャスティングの人たちはとんとご無沙汰ですね。まあ、中原君はいまや野間文芸賞の人で、「ハスミ」先生も一目置かれる人ですからそう簡単には頼めないか・・・・・。

 絶対に面白いトークになること請け合いだと思いますので、今週の金曜は是非シネマート六本木へいらしてください。

日時:5月18日(金)18:10の回上映終了後 
19:25開始

と言うことのようです。

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黒川芽以 バースディイベント &告知

 今日は夕方から『学校の階段』関連で、黒川芽以さんのバースディイベントでした。本当は、僕はトークが終わったら退場する予定だったのですが、楽屋で黒川さんからのアイディアで僕も握手会に参加することに・・・。黒川さんと握手会に来たのに、僕と握手する羽目になった皆さん申し訳ありませんでした。でも、お客さんと直接対話できる機会は少ないので大変楽しかったです・・・。

 黒川さんも今日から20歳で、大人の仲間入り。僕が最初に会った時は17歳でまだあどけなさも残っていたけど、もうすっかり大人の雰囲気ですね。もっともっと新しい役に挑戦していって欲しいものです。

 

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2007年5月13日 (日)

母の日に想う

 母は僕が30歳になった頃大怪我をして、それまでは元気に働いていたんだけど、怪我が原因だったのと、更年期障害が重なって鬱病になってしまった。それからはずっと病院暮らしだった。ここ数年は随分元気になってきていたんだけど、去年の暮れぐらいからは『認知症』的なものも併発し始めて、『学校の階段』の仕上げの頃に一度会いに行ったけど結構辛いものがあった。母は、父が家を出てから女手一つで僕を育て上げた。兄弟もいないから、まさに母子家庭だった。その僕も23年前に家を出たから、母親にとっては幸せだった時代は本当に短かったと思う。母も父のことをさっさと諦めて新しい人生を歩めばよかったのかもしれないが、今ほど、女の人が仕事を持って自由に生きていかれる時代でもなかったし、時代は変わってきていたが戦前生まれの母にとっては、中々踏み出せないことだったんだろう。母はなんと僕を抱えたまま、帰らない父親がいる家に8年くらいは仕えて姑たちの面倒まで見ていた。今は亡くなったこの祖父母たちの影響もあったと思う。旧家で育った祖母は、世間体を気にする人で父が家を出たことを絶対に知られないように虚偽を貫いていた。母が、少しは幸せを実感したのはいろいろ事情があって土地と建物を手放すことになり、僕と母が2人で暮らし始めた頃だったのではないだろうか?その幸せも、僕が東京へ映画の仕事で出てくることになって奪ってしまうことになった。それでも母は、数年前に、僕が結婚することになったことを本当に喜んでくれた。妻もそう言う事情があっても、母に優しく接してくれて嬉しかった。これは本当に感謝している。ただ、もう中々そう言うふれあいもできなくなりそうだ。

 今週は母の日にあわせて妻と贈り物をしたんだけどなんの返事もない。母は非常にせっかちな性格で必ず着いたら連絡を寄越す人だが、もはや連絡する気力もないのだろう。こちらからの連絡は土日はできないので、明日でも連絡してみるか・・・。

 まあ、僕が東京へ出たことが母親を独りにしてしまう原因にもなったのだが、それを悔いてもしょうがない。映画の仕事をやるには北海道にいるわけにもいかなかった。いろいろな人たち犠牲や期待の上に今の自分はいると思っている。それに報いるには、もっと自分が頑張って「いい仕事」をするしかない、と思う。

 と言うわけで、今日は黒川さんのバースディイベントでトーク。頑張らなくてはね。それまでは次の映画とドラマのお勉強です。

「走り続けるしかない。走り続けていれば何かあるかもしれない」と言う『学校の階段』の刈谷の台詞はまさに自分へ向けたメッセージでもあります。

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2007年5月12日 (土)

プロデューサー 一瀬隆重の仕事 

 昨日まで鈴木則文の特集をやっていたシネマヴェーラ渋谷で今日から「プロデューサー 一瀬隆重の仕事」と言う特集が始まります。その中で、5月20日と22日には僕の「血を吸う宇宙」も久しぶりに劇場上映されます。

2007041812315514 20日の日は師である黒沢清監督の「叫」と2本立て上映で、しかも日曜興行。「叫」もかなりの傑作なので是非映画館へ行ってみてください。僕もこの日は劇場でもう一度この2本を観てみようかなと考えております。

 他にお勧めは、今日上映される清水崇監督「呪怨」のオリジナルビデオ版が久々のスクリーン上映なので是非お見逃しないように。今日は一瀬さんと、清水君、そして天才高橋洋氏の対談もあるようですね。高橋さんはああ見えて舞台上でのトークは中々エンターティメントしていて饒舌、高橋さんを知らない人でもかなり笑えるし、危ないトークが飛び出すのじゃないかと思っております。

 一瀬さんは日本でも数少ない『実力があって映画もよく知っている』プロデューサーの1人です。一緒に仕事をすると結構きついことも言われますが、それは結果的には全て映画としての利益に繋がってくることになるので、最後まで責任持って作品に臨んでくれることは監督にとっては実に有難いことなのです。以前にも書きましたが映画創りにおいては民主主義は絶対にうまく行きません。一瀬さんもそうだし、Bsiの丹羽さんもそうなんですが、プロデューサーは絶対権力を行使できる力を持った人が上にいないと仕上げまで含めた現場は混乱を喫してしまうのですね。昔、伊丹十三さんから直接聞いた話ですが、「監督にとってプロデューサーと言うのは後ろを向いた時に立っていてくれる人」 と言っていました。あの自信過剰の伊丹さんでさえ、撮っている時は不安なのですね。いつも。これでいんだろうか?と。そう言う中で権力を持った人の無責任な発言が一番困るのです。僕は直接そういった被害にはあっていませんが、最近は若いプロデューサーが自分が権力を持っていることを意識せずに無責任な発言をして、現場を混乱させてしまうことが多いそうです。一瀬さんと仕事をする時に安心して仕事が出来るのはこういった発言を確り吟味して、現場に伝えたり或いは責任持って闘ってくれるからなのです。 

 今日から始まるプログラムは中々面白いと思うので、是非劇場へ足を運んでみてください。

 僕は7月から始まるドラマの脚本が届く予定なので、お勉強の日ですね。

 

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2007年5月11日 (金)

打ち合わせ & 多村選手PVの反響

 夕方から広尾の某事務所で打ち合わせ。また勉強しなくてはいけないことが増えるが、映画のことで勉強するのは当たり前で楽しいのです。帰ってから数冊の本をAMAZONでゲット。

 帰り際に寺原完投を知るがソフトバンク多村選手とトレードで来てくれた寺原投手が活躍しているのは素直に嬉しい。ベイスターズにもようやくエースが誕生と言うことか・・・。多村選手のPVは中々好評のようで、ホークスの公式HPにここのブログがリンクされたせいか、励ましのメールも増えたし、なにせヒット数が凄い。九州方面からのヒット数がのべ1日1000件を超えた日もあった。プロ野球人気は廃れたとかマスコミは書きたがるけど、廃れてきたのは巨人戦の視聴率だけで、プロ野球というスポーツを楽しもうという人たちはまた形を変えて増えてきていると思う。右へ倣えの巨人=プロ野球の時代は終焉を迎えたということだろう。

 さて、ホークスには是非優勝してもらって、日本シリーズ用の多村選手PVも創れると嬉しいなあ。とりあえずこの1年間の方向性は企画として事務所のほうへは提案しておいたから、実現すると面白いと思います。僕が全てを撮るというだけではなく(実際僕も他にも仕事があるので)、多村選手自身がカメラを回して編集は僕が、と言う事などもやれれば面白いかなと思っています。勿論試合中は難しいでしょうが、移動中のバス内の写真とかブログにあるように、ああいったスナップ的な動画もいいかなと。

 可能性は益々広がりますね。これからプロ野球選手も自己アピールできる映像をどんどん撮るべきです。その時は、北海道でも大阪でもどこでも行きますよ。

 って、本業をちゃんとやらねばね。今日はこれからお勉強です。

 

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2007年5月 5日 (土)

多村選手PV

 舞台挨拶へ向かう電車の中で、多村選手の事務所から連絡が入り、明日からいよいよ配信とのこと。次のような宣伝文句がホークスの公式HPに載りました。

http://www.softbankhawks.co.jp/players/playersnews/2007/0505.html

 [多村仁選手の映像配信サービスについて]

多村仁選手がファンへの感謝を込めて、明日5月6日より自身のホームページ(6tools.jp)にてプロモーション映像を無料で配信することになりました。
更にこの配信、iPodユーザーの方は自分のiPodに映像をダウンロードし、持ち運ぶことも出来るpodcast対応となっています。お好きな場所でお好きな時に映像を楽しめるよう、iPodの特徴を活かした仕組みとなっています。
このサービスを行うのは日本プロ野球選手では多村選手が初めて。
映像の内容は開幕2日間の練習風景や試合後のインタビューなど。映画界屈指の野球ファン、佐々木浩久監督が自らカメラを回した意欲作で、多村選手の魅力が詰まったとても濃い内容となっています。(全体約4分)
第2弾の配信は来月6日に予定。第2弾では多村選手の走る姿に長年魅了され続けている佐々木浩久監督が、独自の視点から走りの秘密に迫ります。6tools.jpでは毎月6日に新しい映像を配信予定。ファンの皆様方が存分に楽しんで頂けるよう内容をお伝えしていきたいと思っています。

 と言うわけです。最初の回はちょっとライトですが、2回目の6月2日配信分はかなりディープな内容なのでお楽しみに・・・。

 多村選手のホームページ 6tools.jpです

http://6tools.jp/blog/

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秋山奈々 舞台挨拶

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Cimg0567_1 今日は、シネマート六本木で秋山奈々ちゃんと舞台挨拶。基本的には彼女主体のイベントで僕はMCみたいな役割だったので、いかにたくさんしゃべらせるか苦労するかなと思ったのですが、中々トーク上手で、度胸が据わっていて、僕はかなりほっとしました。最初は一応台本みたいなものもあったのだけど、どう考えても覚えきらないし、殆どアドリブのフリートークになりました。

 こう言ったトークの極意は、楽屋で話し過ぎないこと。楽屋でいろいろ語ってしまうと、舞台に上がってからのアクティブ感がなくなってしまうんですよね。丹羽さんとかとトークする時は、もう慣れていて、楽屋では大枠だけで決めて、結構次ぎの脚本の話とか仕事の話とかしていたりします。秋山さんとも、誕生日のケーキの話とかちょっといろいろ盛り上がりそうだったので、寸止めして舞台へ向かいました。

 秋山さんは、一見ぽわっと不思議ちゃんな感じに見えますが、かなり芯が確りした、頭のいい娘であることを今日のトークで再認識。制服は久々だったけどやはり似合ってましたね。いまは、歌が中心のようですが、これからもっとドラマや映画にも挑戦して行って欲しいと思います。

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2007年5月 4日 (金)

こどものひ 秋山奈々トーク

 明日、シネマート六本木で「学校の階段」公開イベントで、1回目の上映終了後と2回目の開始前に秋山奈々ちゃんとトークです。

 で、明日はMCのお姉さんがいないので、私が司会を務めさせていただきます。秋山さんのファンの方とは初めての顔合わせになるかもしれませんので、どうぞお手柔らかに・・・。一応、宣伝部さんが創ってくれた台本みたいなものがあるいんだけど、これ全部覚えて言えるかな・・・。もう忘れたら、フリートークは得意だから頑張ります。まあ、彼女も秋葉原とかでトークは得意のようだから、もう挨拶だけで、彼女の一人語りでもいいのかもしれませんが・・・。でも折角来て頂けるのだから頑張って盛り上げようと思います。

 ゴールデンウイークも終盤、僕はひたすらプロット書きの日々であります。

 昨夜は、御殿場から帰ってくる奥さんを川崎駅まで迎えに行き、若乃花のちゃんこ屋「チャンコダイニング 若」で遅い夕食。塩ちゃんこを食べました。若乃花がちゃんこ屋のチェーン店やっているのって、例の若貴兄弟不仲のワイドショーで知ったのですが、これが中々美味しかった。値段もリーズナブルで店の雰囲気もいいです。

 http://www.dreamark.co.jp/waka/

 

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追悼 横山ノック

 横山ノック氏が亡くなられた。直接面識はなかったが、「血を吸う宇宙」と言う映画の中で、上田耕一さん演じた亀山パンチと言う役は明らかに横山氏の事件をヒントに作られた役であった。浜田山の商店街を歩きながら高橋洋さんと打ち合わせ話をしていたところ、丁度衆議院選挙かなんかで、現都知事の息子が選挙活動しているのを見て、宇宙人のボスの正体が実は横山ノックだったらどうだろうか?と言う会話になったのを覚えている。『血を吸う宇宙』の大本のネタは、映画の途中で出てくる1エピソード。阿部寛が付き合っていた美女の三輪ひとみが実は宇宙人で、別離の後にもう一度会うと三輪ひとみは諏訪太朗に変身していた。と言う話だけが出来ていて、全てはそこから始まったので、諏訪太朗の禿頭から、さらに大ボスの禿頭宇宙人と言う事で横山ノック氏が出てきたと言うこともあったかもしれない。結果的には上田さんは禿てなかったし、あからさまに似せるのも意図が違ったので、上田さんには上田さんなりの亀山パンチを演じて貰った。

 と言うわけで、『血を吸う宇宙』は横山ノック氏がいなければ亀山パンチのキャラクターも生まれなかったわけで、追悼の意を込めて。

 

 

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2007年5月 3日 (木)

スパイダーマン3

 昨夜は妻が「怪談新耳袋」のロケで小山町まで行っているので、横浜ー阪神戦の試合の趨勢がわかってからチネチッタまで赴き「スパイダーマン3」を観た。
 これぞ活劇。「2」は最高傑作だと言うことは揺ぎ無いが、このパート3もかなりいい。特にラストの友情タッグバトルは燃える、泣ける。やはりこれだよなあ。西部劇からの呼吸と言うかアメリカ映画の正しいあり方がここにはある。清々しい映画だった。怪物たちもいい。サンドマン役の人の顔がいいですよね。西部劇の「牛泥棒」の顔をしています。ラストの去り方も「アウトロー」みたいな感じ。皆俳優の表情が本当によかった。
 細部ではブルース・キャンベルヲタにとっては、毎回同じ様な芝居で違う役で出てくるのも楽しい。あの、指輪シャンペンのパントマイムギャグは最高だった。またこの人主演でサムライミ映画撮ってくれないかなあ。
 
 それにしても川崎に来てからひょいっと映画を観にいけるのがいいな。川崎はこれでも3つもシネコンありますが、僕は老舗のチネチッタが観易くて好きですね。

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