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2007年11月 6日 (火)

トリコン!!!編集

 朝から東映ラボテックの地下の編集室で「トリコン!!!」の編集作業。東映ラボテックは、かつて東映化学工業と言っていた時代はよく仕事があって行っていたんだけど、今日は久しぶりの訪問。助監督の走りの頃にはピンク映画の助監督として何度も訪れていたが、あの頃既にピンクの監督だった廣木隆一監督といまはBsiで一緒に顔を合わせているのも感慨深いものがある。東映ラボテック自体は名前は変われど、建物は古めかしいまま。廊下や階段などの床や壁の朽ち方が中々怖い。ここでホラー1,2本撮れそう。

 作業自体は既にWeb上でもやりとりしていたので、早く夕方前には終わる。明日のオールラッシュにはなんとか間に合った。

 帰ってきたら、妻の両親の51年目の結婚記念日と言うことで家族で寿司を取って食べる。丁度「トリコン!!!」のラッシュを観ながら峰岸徹さんの笑い方が「その後の仁義なき戦い」の故成田三樹夫そっくりで、根津甚八に「ほらおまえ寿司食え寿司うわはははは」と言う場面を思い出して、何故か寿司を食べたかったところだったので丁度良かった。

 寿司を食べて帰ってきたら、大塚編集室から一昨日クランクアップの「ケータイ刑事銭形海」の編集上がりがWEbで届いていたので、チェック。本当は15日までに編集プランを纏め上げればいいので、さすがに「トリコン!!!」の編集を終えてから観ようと思ったが、ついついダウンロードしてしまったら観たくなって、結局チェック。2分以上長いので切らないといけないが、今のままでも充分上がりが良くって、編集の大塚さん曰く無駄なカットが1カットもないので大変かなあと言うことだが、何故長くなってしまったか原因もわかったので、安心。

 理由は、映画を撮り終えたばかりなので、僕の間合いが映画の間合いになっていて、つまり芝居が始まる前、終わった後の間合いまで全て移動の間をつけたりしているのが原因だった。殆どのシーンがミニクレーンダウンや、ゆったりとした移動カットで空絵からカメラが動くと人物が入ってくるという間が1シーンに数秒はある。でも、カメラワークと人物の出し入れに成功してしまっているために切りにくいと大塚さんは言うのだと思う。

 で、これはやはりテレビドラマだから大胆にそういった間合いは切っていこうと思う。それでも充分今回は巧く行っていると思うので、どんなことでも対応できますです。

 と、風呂にでも入ろうと思っていたら、「トリコン!!!」の作曲家から劇伴が数曲クイックタイムに纏め上げられて届いたので、早速チェック。素晴らしい。未だデモ曲なんだけど、こちらの狙い通りのストライクゾーンに曲が出来つつあって、MAが楽しみになってきた。

 それにしても、画のチェックも音のチェックも全て自宅のパソコンでそのまま確認できるのは凄い時代になったものだと思う。ネット回線を光ファイバーに変えて、メモリーもPCパワーもスペックアップした為、ダウンロードもこれくらいの長さなら数秒で落とせる。ただ、今日のように矢継ぎ早に届くと、家にいても全く休めないこともあるので、要注意だ。

 さすがに疲労感が消えないもの。ここ数日は。

 

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