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2007年12月

2007年12月31日 (月)

年の瀬や

 今日はもう7時起きして、おせち料理づくり。煮物とか栗きんとんとかいろいろ。今回の栗きんとんは洋風に挑戦と言うことで、オレンジリキュールやシナモンを入れてみたけどこれが大成功でうまい。

 1人暮しの頃は作らなかったけど、結婚してから大きな台所になって、嬉しくなって毎年31日は必ずおせち作りです。これは嗜好ではなくもう完全に個人的な趣味、自己満足ですね。妻の家族にもお裾分けするくらい作りました。でもこの儀式を経ないとなんか正月が迎えられん気がするんです。

 年越しそばは妻の兄嫁さんの京都から送ってきた鰊蕎麦を食べながらお節料理をフライング。

 と言うわけで、これで新年迎える準備オッケー!

 グッバイ2007!

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2007年12月30日 (日)

大掃除~年末買出し

 今日は朝から大掃除。妻が主に床掃除をやって、僕は窓ふき&ベランダ掃除。妻の方が細かい仕事で僕の方が大雑把な内容を担当。ここ数日天候がはっきりしなかったり、僕に打ち合わせがあったり、妻にオーディションがあったりでようやく今日大掃除本番。短い時間に遂行しないといけないのでお昼過ぎに粗方片付いた頃には、もうくたくた。

 で、お昼からお正月料理の為の食材を求めて隣の駅の市場まで買い物。ここは生鮮品の材料がいいので、わざわざ大型スーパーをスル―してでも買いに来るのです。今年も美味しそうな数の子をゲット。

 帰って来てからお茶を飲んで2人でスポーツジムへ行き、軽くプールで運動してジャグジー風呂で足を延ばす。掃除と買い物でくたびれまくった後であったが逆にプールで体を動かしたこととジャグジーで体を休めたおかげで疲れが一発で取れる。これはマイナスイオン効果もあるんでしょうかね?体重また減少。今日はマシントレやっていないのに体重減とは余程掃除がハードワークだったことがわかる。

 071229_133801 と言うわけで、

1年間パソコンの前にあった銭形雷の卓上カレンダーも1日早くお役御免。1年間このデスク周りを見守っていてくれてありがとうざいました。お疲れさん、ほな!

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2007年12月29日 (土)

本日オンエア!「ケータイ刑事 銭形海」 セカンド13話

 今日の23時~BSiにて僕が監督した「ケータイ刑事 銭形海セカンド13話」が放送されます。今回は峰岸徹さんがゲストで、ベテランらしい確りと重たい芝居で五代さんの最終話に花を添えていますので、是非ご覧下さい。やはりゲストに重みがあるとドラマ全体も締まっていいですね。峰岸さんは映画「トリコン!!!」からの連続出演。僕も「トリコン!!!」撮影クランクアップから数日後にこの13話を撮ったと言うことで、今年一番めまぐるしかった時期の作品ですが、僕は連続量産している時の方がうまくいく傾向があるので、これもうまくいってるんじゃないかと思います。現場勘がよくなっているのかなと思いますが・・・。

 と言うわけで個人的には大掃除です。大政は故郷の北海道に帰っているみたいですが、僕は川崎のマンションで妻と2人の晦日を迎えようとしています。今年も無事に暮れそうです。

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2007年12月28日 (金)

仕事納めかな

 夕方から一瀬さんと六本木のグランドハイアットのフィオレンティーナで打ち合わせ。これが今年最後の打ち合わせかな。フィオレンティーナはこう言うホテルのロビーに隣接しているカフェの中では静かで打ち合わせに向いているんじゃないかと思う。一瀬さんがここを打ち合わせの場所に指定してくるのは実に正しい。プロデューサーや監督が貧乏臭くては夢を売る商売には相応しくないと言うのは昔からの一瀬さんの持論で、それは僕もそう思うからだ。

 撮影が立て込んで久々の打ち合わせだったので今日は挨拶程度。短い時間だったが、なかなか濃厚な映画界の話やら映画の話。年明け早々にライターを連れての打ち合わせを決める。一瀬さんと話をしているといろいろもやもやしていたものが吹っ切れる。映画界は病んでいる部分が多くてなかなか大変だが、前向きに映画に取り組んでいかないと先は見えない。今企画している映画が映画の流れを変えるくらいの意気込みを持って臨めば潮流にも変化が出るのではないかと思う。そう言った意味では来年に向けていい打ち合わせになった。まだまだ長い道のりになるかもしれないが、息を切らさずこの時代を乗り切って映画の神様に喜んでもらえるような映画を創らなくてはいけないと思う。

 帰ってからは、自分の手で造ったハンバーグを妻と共に焼いてワインで夕食。これが実に美味く出来た。シンプルな料理だが素材が吟味され、手が込んでいて本当にジューシーで美味かった!こんな具合に美味い映画も出来るといいなと思う。

 

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忘年会

 昨夜は下北沢で例年通りの鈴木浩介忘年会に妻と出席。丹羽さんや、篠崎君、三宅君 広木監督と言ったいつものBsiメンバーに、パパイヤ鈴木さんやらBOBA、うちの奥さんの事務所の人たちもいておおがかりな人脈の忘年会。カメラマンの金谷ちゃんや近江さん、ライターの林さんとかも混じって足りなかったのは若い女の子成分かな。そうそう、リニューアルした吉行由実さんにも会いました。何がリニューアルかってのはご想像にお任せします。この人は心が若いのが一番ですけどね。毎年ここに来ると吉行さんの幸せについてお話している気がするなあ。まあ頑張っていただきたいものです。結局は、丹羽さん、KJ、篠崎君とかと一緒のテーブルになり来年のプランニングの一部を聞いたり少しだけ仕事モードに。

 でも一番うれしかったのは、菅田俊さんとの再会です。菅田さんとは僕の「ゾンビ極道」以来の再会。あの作品の菅田さんは最高だと思っていたので、その後も何度かキャスティングしようと思ったのですがお互いの都合でかなわず、昨日聞いたら事務所も変わったようなのでこれからはガンガン一緒に仕事できるかなあと。忘年会でこう言う再会は嬉しいです。来年に向けての希望が広がりますね。

 

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2007年12月26日 (水)

カンフー映画 予告大全

今日は打ち合わせが入るかなと思っていたが、結局なかったので大掃除の準備をはじめ、まずは「映画秘宝」はじめ今年買った雑誌の整理。結構読んでいない号があって、大掃除に付きもののいつのまにか座って本を読んでしまうと言う一日に。

 そんな事とは関係なく、今日はカンフー映画の予告を集めたサイトをお知らせします。かなり古いものまであり、中には勝プロの「子連れ狼」や「御用牙」の予告なんかも入っているのでなかなか楽しいです。僕はここで予告を見て初めて知ったカンフー映画を海外サイトで購入したりしています。
http://www.shaolinchamber.com/trailerschamber.html#B-C

 僕のお勧めは「DEVIL WOMAN」と言うフィリピンと香港の合作映画風の予告。カンフー使いの香港人と、フィリピンのゴーゴンみたいな妖怪が対決するようなのですが、このフィリピンの女の頭に本物の蛇をうじゃうじゃ何匹も乗せて「ゴーゴン」にしていると言うとんでもないメイクが壮絶です。

 あと、本物の片腕+両足のない、つまり身体障害者のカンフー使いが主人公と言う伝説の「ミラクルカンフー阿修羅」の予告もここで観られると思います。タイトルインデックスは
「Crippled Master, The」です

他にもジミーさんの「片腕カンフーVS空飛ぶギロチン」の姉妹編らしき映画の予告も見られますよ。

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クリスマス

 今年のクリスマスイブはラジオ出演で喋って、夜は妻と2人でホームパーティ。我が家は毎年家で静かに手料理でクリスマスを過ごすことになっています。今年は妻から手編みのマフラーのプレゼントもあって、身も心も温まるイブでした。昨日は、ライターのM君と夏からずっと一緒に取り組んでいる企画の打ち合わせで三軒茶屋へ。クリスマスは25日が本番のはずなんだけど、街中はもう夕方には角松が飾ってあって、年の瀬の忙しさを無理強いされている気になりますね。夜は帰って、先日の蟹の残りを解凍してグラタンを作って2人で食べる。去年のクリスマスは徹夜で「学校の階段」のクランクアップを迎え、昼に役者なしのアクションカットを撮りに少数人数で追撮したのを想い出し、今年は静かな聖夜だったなあと。

 今日も打ち合わせの予定があって、明日は忘年会。普通に年の瀬迎えようとしていますね。

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2007年12月22日 (土)

かに

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北海道からどでかい「タラバ蟹」が送られて来たので、夕食はこの蟹を食べながら芋焼酎のお湯割りを妻と2人で。しかし食べるまでが大変。軍手をして、大きな台所用の鋏でバツバツ殻を割って皿に盛り付けたが、もうそこまでが重労働。まあさすがに北海道直送の「タラバ」なので肉厚で身がしまってジューシーで美味しかったけど、2人で一杯は食べられず、明日は蟹サラダ、残りは蟹グラタンにしようと小分けにして冷凍庫へ。明日は妻の親戚が送ってきた広島の牡蠣で牡蠣フライを食べる予定。この牡蠣も毎年食べてますが本当に美味いんですよね。

 年末ならではの楽しみですね。持つべきものは海産物の名産地に住む親せきです。

 

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ベオウルフ 3Dとかスリザーとか

 打ち合わせの合間を縫ってロバート・ゼメキスの「ベオウルフ 呪われし勇者」とジェイムズ・ガン「スリザー」を立て続けに観る。「ベオウルフ」の方はイギリス最古の文学と言うことらしいが、僕は原作についての前知識は全くなくかったが、思ったよりダークな雰囲気だったので驚いた。壮大なスケールとか言っている割には殆ど洞窟とそれほど広くはない城の中で物語が起こるのでどこか息苦しささえ感じてくる映画だ。爽快感とは無縁の、昔の大映時代劇に通じる暗さと深み、それに全編にわたって血飛沫が飛びまくる演出は三隅研次の「子連れ狼」みたいな感もある。それでも、20年ぶりに水を得た魚のように画面に高揚感があり、例の伏線ばら撒きまくって、後半それを律儀に拾いまくる演出はゼメキス20年ぶりの復活と言ってもいい内容だった。逆に言うと、伏線さえ張っておけば心理描写なんかいらないのだ。と言う数学的な演出なのであまり日本人受けはしないかもしれない。

 ところで、僕はこの映画を3D眼鏡をかけて観る立体映画として観た。「立体映画」は77年に公開された台湾映画の「空飛ぶ十字剣」以来だ。「空飛ぶ十字剣」は全国津々浦々の場末の映画館でもメガネ付きで観ることが出来たが、「ベオウルフ」は数えるほどしか3D上映されていない。ここで問題なのは、「空飛ぶ十字剣」の頃にもジャッキー・チェンの映画なんかが立体映画として公開され(日本は未公開)、その後通常版としてDVDになったりしているのだが、この立体映画として演出されたカットを何の効果もない通常の画面で見ることくらい間抜けなものはない。眼鏡をかけた時に見える迫力ある演出が、通常版だと意味のない「手前なめ」だとかワイドレンズに向かって攻撃する剣だとか槍のカットが物語を語る邪魔をしてしまうのだ。つまり普通の映画の1,5倍くらいは無駄なカットを撮っていることになるかもしれないのだ。にも拘らず、3D上映されることが少ないのは劇場の条件設備とかあるだろうが、もし、「ベオウルフ」をこれから観ようと思うなら絶対に「3D立体映画」で観るべきだろう。200円高いけどね。

 「スリザー」の方は「寄生獣」みたいな宇宙怪物が人間の脳内を支配するSFホラー。だが、これがなんとも下品な、80年代にレンタルビデオブームが起こる火付けにもなった?エンパイヤピクチュアのお下品映画を想起させるものだった。つまり、エロありクリチャーのグチャグチャドロドロあり、スプラッターありの女性の一見さんお断り的な映画だ。彼女と一緒に行ったら映画の後は楽しいデートはできなくなる代物だ。少なくても肉は食べたくなくなるだろう。決して良く出来た映画とは言えないが、これぞB級映画!と言うB級映画の王道を見せてくれる。そう言った意味では健全なB級映画らしい映画で、こう言う映画をこそB級映画として呼んで欲しいものだ。 この間観た「インベンション」をB級映画と評している文を読んだことがあるが、ニコール・キッドマン主演でジョエル・シルバーがプロデュースする映画がB級映画であるはずもない。ニコール・キッドマンのギャラで「スリザー」は出来てしまうかもしれない。そう言う映画だ。だって「スリザー」は肝心の「さあ逃げなくては!」と言うアクションシーンに残念ながら雨が降ってきてしまい、そのまま撮ってしまったカットが何カットもあったが作り手は、無視して次のカットでは雨の降っていないカットを堂々と使ったりしていたんだよ。しかも雨の話はなんの説明もなく・・・。まあ、そう言うところも含めて楽しむ映画で、1800円を払う価値があるかどうかは個人の価値観だろう。

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2007年12月19日 (水)

風邪ひき

 昨日の夜から激しく喉が痛くて風邪をひいた模様。今日の試写は顔出せません。関係各位の皆様宜しくお願いします。

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2007年12月17日 (月)

富士を仰ぎに

 Sn340158 朝7時40分の高速バスに揺られて妻と2人で富士の麓へ。この日は快晴で頗る快調なドライブ。周りはすごい若い子たちばかりだけど、殆どみんな富士急ハイランドで降りて行った。僕は、絶叫マシン系が駄目なんだけど、バスから見るコースターは富士山をまともに見ながら登っていく様があってなかなか景観が素晴らしかった。

 到着したのは山中湖畔より、ちょっと奥へ入ったところ。ピクニックにしては風景が段々と殺伐としていく。もともと、山中湖畔そのものが観光地としてはちょっと寂れた感じで。派手さがないので落ち着くが、なんとなく町に活況がないところだった。東京近郊でアミューズメント施設がない観光地はみんなこんな感じなのかな?それとも夏場は避暑も含めて軽井沢のように人でごった返すのかしら・・・。なんて歩いていると

Sn340159 どこかで見たことがあるようなロケバスが止まっているではないか?ま、まさか・・・。まるで某女子高校生が主役の人気ドラマのロケバスにそっくりではないか?僕は今日は監督やる予定はないはずなのに!やがて妻はロケバスに拉致され、僕は「監督は御自前ですからいいですよね」と追い出されてしまった!しかも、なんと僕は家から横浜ベイスターズの佐々木のユニフォームをコートの下に着ているではないか!

 それからの記憶は定かではない。どうも、妻と2人で何かさせられたような記憶があるのだがあっという間の出来事で覚えていない。

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気がつくと僕らは黒い車に乗せられて、山中湖畔まで連れてこられていた・・・。15時近かったが、もうすっかり射光で夕方の雰囲気が湖畔には漂っていた。

Sn340162 ふと、富士を仰ぎみれば見事な夕日がかかって光がご来光のような輝き。富士に光とはこれは縁起がいい。こんな素晴らしい風景は本当に久しぶりだ。来年の飛翔を祈って富士に合掌し、一句

「銭形に富士を仰いで冬の暮」

 楽しい1日の小旅行でした。撮影は遅くまでかかったかなあ。

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2007年12月15日 (土)

ジムにて余計なことを考える

 起きてからバラードの「殺す」を参考に読んで脚本打ち合わせの為のメモ書き。新人脚本家と組んでの仕事ながらちょっと時間かかり過ぎだな。そんな思いをもあって、頭がモヤモヤしていたのでスポーツクラブでひたすらマシンで汗を流し、プールで1時間ほど泳ぐ。酸素が頭を活性化させるのか、途端に元気になる。最近は酒よりか運動の方が美味しい気がします。おかげでまた1キロ減量。泳いでいたら子供たちが大勢入ってきて幼年クラスの教室が始まるが、ふと、こう言う状況に昨夜は乱射男が入ってきたんだなと思う。スポーツクラブではみんな薄着か水着だから無防備で簡単に外へ逃げ出すといほどは広くはないので、こんな場所にショットガン男が乱入してきたらひとたまりもない。しかし、この事件、津山事件をどうしても思い起こさせてしまいますね。

 田舎に戻ってきた男が、なんらかの抑圧に耐えかねて銃を乱射して大量殺人へ至る。今回は顔見知りの犯行で無差別殺人ではなかったようですが、人が人を殺すまでに抑圧を受けるのは都会よりも田舎の方が大きいのだろうか?秋田の児童殺人事件にしてもそうだけど、都市から離れた場所でこう言う抑圧から起こる事件は頻発している。僕も母が病気で倒れたばかりの頃札幌に帰ってばかりいたが、東京と違って他人と無理やりにでも接し合わなくてはいけない時間が多かったのが苦痛だった。東京では何事もなく過ぎていく、あるいは煩雑すぎてかまっていられないことが田舎では大きくクローズアップされ、些細なことに抑圧を感じるようになる。特に、本当の自分はこんなものではない。と思いながら生きている人にとっては辛いことが多いと思う。

 インターネットなどの普及で情報は簡単に手に入れやすくはなったが、己の欲望と現実の乖離具合は田舎では激しいと思う。特に経済的に発展がない地方は今後もこう言う事件は増えるのではないか?と思う。

 今僕が挑んでいる脚本もそういった田舎と都市をテーマにしたものだが、つくづく日本は広いのか狭いのかわけのわからない国になってしまった。

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【懐メロ 名曲アルバム 1】中山恵美子「長いつきあい」


僕が子供のころに聞いていたTBSラジオと北海道のHBCだけで放送されていたエミコの「長い付き合い」と言うラジオ番組の主題歌です。

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2007年12月11日 (火)

試写とか編集とかね

 昼は「トリコン!!!」試写に顔を出し、夕方から別件の編集をやって、そのままタイ料理屋で飲み会。映画界の話をすると腐ったような話題を多く聞くようになったのは正直辛いがそういう時代と思って割り切っていくしかないのだろうか?日本映画は確実に病んでいる。2極化はますます進み、肥大する映画は中身に関係なくヒットし、ヒットすることだけが目的の商品が作られ続け、作家性をもった人間はどんどんインディーズに流れて棲み分けがなされてしまった。 批評と言うものが死んだのも大きいのかもしれない。夜に若い役者も混じって少し勇気づけられるが、彼らをきちんと活かす仕事を考えなくてはいけない。決してインディーズではない、金儲けが出来て映画的作家性も発揮できる現場を確保しなくてはいけないのだ。
 諦めてはいけない。ただ悲しいのは楽しそうに映画を撮っている人が周りから少なくなってきたように思うことだ。僕はいまでもどんな仕事でも引き受けて楽しくやれりゃいいやくらいの気持ちでやってきたが、気がつけば周りから人が消えていく気がする。
 今年の邦画は「サッドヴァケイション」と「怪談」と「叫び」と「学校の階段」があればいいかなと思いつつ、「サッドヴァケイション」と言う傑作を撮った青山真治が楽しそうに見えないのは大きな問題だ。相対的な素人の映画ブログが幅を利かせ、映画批評と言うものが機能しなくなってしまったのも大きいだろう。

 そろそろ暴れなくちゃいけないかなあ。映画で。と、モチベーションは上がるのだが・・・。

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2007年12月 8日 (土)

パソコン復旧

 ようやくデスクトップPC本体が帰ってきた。こちらの予測通り、原因は電源トラブル。このPCは自作パソコンをヤフオクで競り落としたものだが、やはりオクで出回っているPCやショップブランドのPCはハイパワーであればある程コスト抑えるために無理が出ていたりするようだ。今回は、使っているCPUや主にグラフィックボードにかかる電源を供給するには電源ユニットのパワーが足りなかったらしい。とは言え、このPCを売ったものを責め切れないのは、当初の組みあがったPCにはグラボもなかったし、電源を食うソフト、たとえばオンライン3Dゲームだとか、DVDのリージョンフリーソフトだとか、高画質再生DVDソフトは構成されていなかったので、自己責任と言わざるを得ない。つまりはまあ、中途半端な知識でPC構成すると歪みがでますよ。と言うことです。

 と言うわけで、電源ユニットを交換し、すべてのパーツを組み直し、清掃して貰った。これで35000円。戻ってきたPCはサクサク動くようになったし、なぜかハードディスクチェックによるHDDの寿命期限も2020年まで延びている(まあすぐに短くなるだろうけど)

 このPCをメンテナンスしてもっらったのは神奈川県の竜家と言う自作PCでも格安でメンテしてもらえるところ。対応もお勧めなので、PC不具合の時にはぜひご利用してみてはいかがでしょうか?

 PC修理専門 竜家

http://www.ryoya.net/

 

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2007年12月 5日 (水)

多村仁選手 インタビュー撮りとか

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 昼は昨日の打ち合わせを受けて脚本直し。提出して監督と電話で打ち合わせして決定稿を送る。

 夜は広尾の事務所に出向いてソフトバンクホークスの多村選手のポッドキャスト用のインタビュー撮り。僕も撮影が立て込んでいたのでポッドキャストのインタビューを撮るのが楽しかった。今年を振り返ってのファンへのメッセージ、来年に向けての豊富など結構濃厚な野球談義を交えつつ。やはりプロ野球選手と話をするのって、オーラがあっていいですよね。インタビュー終了後は球界の裏話なんかも挟みつつ雑談を。多村選手でもっといろいろ仕掛けられると思うんですがねえ。来年のオフくらいには単体でPVパッケージなんかも造っても面白いと思うんですが・・・。

 さて、裏話ついでに今日、ベイスターズの人気外国人選手Kがなんとなんと読売巨人に入団してしまいました。Kはホームページ上で球団批判しつつ、僕は本当は横浜に残りたいなんて美辞麗句を並べあっさり移籍していましたが、正直中日に移籍したウッズが金がある球団に行くと堂々と移籍したより後味の悪い移籍になりました。多村選手曰くは「横浜にとってはよかったのではないか?ファンサービスはするけど練習嫌いで問題児。チームメイトで彼のことをよく言う人はいなかったから、放出するにはいい機会だったんじゃないか」とのこと。まあ、それを聞いて少し安心しました。

 それにしても、外国人選手の年俸高騰は異常です。今後もこんなことが続けば球界は自分たちの首を絞めてしまうことになると思うんですがね。でも、日本のプロ野球の一番の問題はサッカーのJリーグのようなチェアマンの存在がいないことですね。正直言って、日本プロ野球機構と言うものが全く機能していない。コミッショナーと言う最大権限を持った人間が官僚からの天下りで野球への愛なんかまったくない人間がやっていることが問題でしょう。だから個々の球団の利益だけが優先され「球界」と言う意識がまったくない。そこがMLBとは一線を画すものだと思います。一度は噴出した球界再編論議ですが、このままでは球団間に格差はどんどん広がって、12球団で2リーグ制も風前の灯だと思います。

 野球に愛を持った人間が本当にアマチュア~プロまで含めて変えていかないといけないと思いますよ。早く個々の球団の利益だけではない「NPB」の利益を考えて欲しいものだと思います。

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脚本打ち合わせ

 昼はジムのプールでコアウオーク。夜はBsiで「銭形海」の脚本打ち合わせ。ほぼ次ので決定稿になりそう。打ち合わせ後、丹羽さんが海とマツのフィギアを持ってきて見せてくれるが、これが非常にクオリティの高いもので、顔が良く似ている。量産されるフィギアと違って特注品なので値段のつけられない高級品。これでどんなドラマが出来るかはお楽しみ。って、僕は監督しませんけど、きっと楽しい作品になるでしょう。

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 食事に誘われるも、明日多村選手インタビューの原稿を作成しなければならず、こちらは断念。

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2007年12月 3日 (月)

五輪野球予選

 夏に撮った短編を編集まで終えて放置してあったので、今日事務所に行ってファイナルカットプロでカラコレ。デジタル作業のカラコレは何度もお付き合いしてきたので、金谷さんや今泉さんの見よう見まねでいじってみるがこれが中々面白くてついつい凝ってしまう。この映画は、緒方明氏、安藤尋氏、篠原和幸氏、利重剛氏などの作品と共に来年の夏に公開予定です。僕のは正面から学校問題を扱った真面目な映画です。
 
 帰ってからは野球五輪予選の台湾戦を妻と共に観戦。もっと楽に勝てる展開だとおもっていたら以外に相手投手を打ちあぐみ、先発ダルビッシュが球威、制球、変化球どれも「らしくない」投球で結構ハラハラさせられる。そのぶん面白かったけど、野球の試合としては昨日も今日も随分と不満の残る内容だった。それにたかが予選通過したくらいで泣く星野監督もどうなんだろう。プレーオフを勝ち抜いても表情一つ変えず、日本シリーズを制すまで胴上げも許さなかった落合監督の方が僕はカッコイイと思った。だって、これは勝って当然の通過点。韓国もMLB選手は出場していない。いわば格下チーム相手に奮戦しすぎなのだ。

 それはともかく、僕自身は五輪野球のプロ派遣はまだ疑問が残る。オリンピックってアマチュアの祭典で、やはりプロ野球選手は参加すべきものかどうかは疑問が残る。MLBのメジャーリーガーが殆ど出てこない中途半端な戦いに日本の1軍選手が出て行くのはどうなんだろう。

 一方でアマチュアの世界選手権試合は全く報道すらされない。野球はWBCさえあればいんじゃないかな。そうじゃなければサッカーのようにアンダー20とかで挑んでみた方が面白いかもしれない。アメリカが3Aの日本で通用しない駄目外国人を4番に置くようなチームを出すなら、日本もアマチュアと2軍、或いは育成選手で構成してみてはどうだろう。北京以降はしばらく競技としてなくなってしまうのは寂しいが、プロが混じるようになって、実質アメリカ、キューバ、日本、韓国、オーソトラリアしか参加意義なくなってきている競技はやはり意味ないかもしれない。と、野球好きからの意見です。

 プロ野球はやはりペナントレースを制さなくちゃ。
 

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2007年12月 1日 (土)

Blu-rayの実力

 結婚と同時に買ったブラウン管ハイビジョンテレビがオークションで思った値段より高く売れたので差額を足してフルハイビジョン液晶パネルのテレビを購入。東芝の人気モデル36Z3500だ。これも価格ドットコムで相当安く手に入れたので、新品の人気液晶モデルを手に入れるのに要した金は10万を切ることになり、大満足の買い物だった。

 で、真っ先にこのテレビが来て早速PS3にHDMIで接続してBlu-rayを入れてみた。ガガーーーーーーーン!これははっきり言って映像の革命に近い美しさだった。僕はSONYの回し者ではないが、Blu-rayの美しさは革命的に素晴らしい。加えてPS3の何が素晴らしいかって、既存のDVDのアップコンバートによる画質向上能力だ。レターボックスの4対3で収録されたDVD(邦画の殆ど)ではあまり実力発揮とはいかないが、16対9でアナモフィック収録されたDVDはBlu-rayまでとはいかないもののかなりの画質向上が見られた。もう一つの利点は、「BD/DVD設定」に「BD 1080p 24Hz出力(HDMI)」が加えられている点だ。これは、BDビデオの映像を1080/24pで出力するか否かを設定するもので、「自動」を選んでおくと、ディスプレイ側が1080/24pの表示に対応している場合、1080/24pでの表示が行なわれる。 デジタル撮影の映画などは24pで撮影されることが多いため、対応ディスプレイで1080/24pで表示を行なうと、映画フィルムの質感を最大限に引き出せるという利点がある。

 何度も書きますが僕はSONYの回し者ではない。現にゲーム機としてのPS3は全く魅力がない。と言うよりPS2より魅力あるソフトがいまのところ1本もないのが現状だ。ただAV機器としてのPS3は次世代ディスク機器としてはその値段も含めてかなりのコストパフォーマンス高い製品と言えるのではないかと思った。

 ところでBlu-rayを最初に観た映画がシャラマンの「レディ・イン・ザ・ウオーター」であり、DVDをアップコンバートして観た映画がドン・シーゲルの「ガンファイターの最後」だった。

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