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2007年5月6日 - 2007年5月12日

2007年5月12日 (土)

プロデューサー 一瀬隆重の仕事 

 昨日まで鈴木則文の特集をやっていたシネマヴェーラ渋谷で今日から「プロデューサー 一瀬隆重の仕事」と言う特集が始まります。その中で、5月20日と22日には僕の「血を吸う宇宙」も久しぶりに劇場上映されます。

2007041812315514 20日の日は師である黒沢清監督の「叫」と2本立て上映で、しかも日曜興行。「叫」もかなりの傑作なので是非映画館へ行ってみてください。僕もこの日は劇場でもう一度この2本を観てみようかなと考えております。

 他にお勧めは、今日上映される清水崇監督「呪怨」のオリジナルビデオ版が久々のスクリーン上映なので是非お見逃しないように。今日は一瀬さんと、清水君、そして天才高橋洋氏の対談もあるようですね。高橋さんはああ見えて舞台上でのトークは中々エンターティメントしていて饒舌、高橋さんを知らない人でもかなり笑えるし、危ないトークが飛び出すのじゃないかと思っております。

 一瀬さんは日本でも数少ない『実力があって映画もよく知っている』プロデューサーの1人です。一緒に仕事をすると結構きついことも言われますが、それは結果的には全て映画としての利益に繋がってくることになるので、最後まで責任持って作品に臨んでくれることは監督にとっては実に有難いことなのです。以前にも書きましたが映画創りにおいては民主主義は絶対にうまく行きません。一瀬さんもそうだし、Bsiの丹羽さんもそうなんですが、プロデューサーは絶対権力を行使できる力を持った人が上にいないと仕上げまで含めた現場は混乱を喫してしまうのですね。昔、伊丹十三さんから直接聞いた話ですが、「監督にとってプロデューサーと言うのは後ろを向いた時に立っていてくれる人」 と言っていました。あの自信過剰の伊丹さんでさえ、撮っている時は不安なのですね。いつも。これでいんだろうか?と。そう言う中で権力を持った人の無責任な発言が一番困るのです。僕は直接そういった被害にはあっていませんが、最近は若いプロデューサーが自分が権力を持っていることを意識せずに無責任な発言をして、現場を混乱させてしまうことが多いそうです。一瀬さんと仕事をする時に安心して仕事が出来るのはこういった発言を確り吟味して、現場に伝えたり或いは責任持って闘ってくれるからなのです。 

 今日から始まるプログラムは中々面白いと思うので、是非劇場へ足を運んでみてください。

 僕は7月から始まるドラマの脚本が届く予定なので、お勉強の日ですね。

 

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2007年5月11日 (金)

打ち合わせ & 多村選手PVの反響

 夕方から広尾の某事務所で打ち合わせ。また勉強しなくてはいけないことが増えるが、映画のことで勉強するのは当たり前で楽しいのです。帰ってから数冊の本をAMAZONでゲット。

 帰り際に寺原完投を知るがソフトバンク多村選手とトレードで来てくれた寺原投手が活躍しているのは素直に嬉しい。ベイスターズにもようやくエースが誕生と言うことか・・・。多村選手のPVは中々好評のようで、ホークスの公式HPにここのブログがリンクされたせいか、励ましのメールも増えたし、なにせヒット数が凄い。九州方面からのヒット数がのべ1日1000件を超えた日もあった。プロ野球人気は廃れたとかマスコミは書きたがるけど、廃れてきたのは巨人戦の視聴率だけで、プロ野球というスポーツを楽しもうという人たちはまた形を変えて増えてきていると思う。右へ倣えの巨人=プロ野球の時代は終焉を迎えたということだろう。

 さて、ホークスには是非優勝してもらって、日本シリーズ用の多村選手PVも創れると嬉しいなあ。とりあえずこの1年間の方向性は企画として事務所のほうへは提案しておいたから、実現すると面白いと思います。僕が全てを撮るというだけではなく(実際僕も他にも仕事があるので)、多村選手自身がカメラを回して編集は僕が、と言う事などもやれれば面白いかなと思っています。勿論試合中は難しいでしょうが、移動中のバス内の写真とかブログにあるように、ああいったスナップ的な動画もいいかなと。

 可能性は益々広がりますね。これからプロ野球選手も自己アピールできる映像をどんどん撮るべきです。その時は、北海道でも大阪でもどこでも行きますよ。

 って、本業をちゃんとやらねばね。今日はこれからお勉強です。

 

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