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2007年5月20日 - 2007年5月26日

2007年5月25日 (金)

内麦粒腫 と多村選手PV

今朝、また右目が熱くなって違和感を覚えながら目を覚ましたので、ようやく眼科へ行く。診断は思った以上に重くて、瞼の内側のマイボーム腺と言う場所に黴菌が入り込んで化膿していると言う。とりあえず目薬と、抗生剤貰ってきたけど、腫れが引かないと来週切開手術だって・・・ひええええ。
 僕は高校生の時に一回、同じ症状で手術したことがあるんだけど、これは嫌だったなあ。まあ、手術そのものは抜歯くらいの時間で、30分もかからないし、日帰りなんだけど切開されている時間が怖いんですよ。ガーゼを目に当てられて、見えないようにはしてくれるんだけど、ガーゼの薄い膜を透して見えるんですよ、目に迫ってくる麻酔の注射針とか、切開する為に迫る鋭利なメスの刃が、極大アップにになって眼前と言うか眼中に迫って来るんです。痛みはないんですけどね。もう、「アンダルシアの犬」状態ですよ・・・。

 そんなこと言われつつ、処方薬局に行ったら奥さんのお父さんに会って、ちょっとほっとしましたね。うちの奥さんの父は暢気な感じで癒し系です。その後は、広尾まで行って「多村選手PV」の編集直し。もう、随分前に完成はしていたんだけど、球団のほうから王監督が目立つカットは削除して欲しいと言うオーダーが出て、(これはポッドキャストで映像持ち出す時の権利と言うものがまだ明確ではないから)その数カットの直し。でも、いくつか直すと他にも直したいところも出てきて、目がこんな状態なのに確り仕事してしまうのは、やはり映像が好きなんですね。
 この新作は6月6日から多村選手のHP「6TOOLs」で配信されます。個人的には6月配信の方が、野球好きの僕にとってはかなり濃い内容なので好きです。映像も全て自分で撮った映像だしね。

 ああ、薬で治るといいなあ。
 と言う訳で27日のイベントは、ジョン・フォードやラオール・ウオルシュのようなアイパッチスタイルでの舞台挨拶になるかもしらんのですがよろしくおねがいします。

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美打ちほかもろもろ

今日は朝早くから起きて、夕方まで企画のハコ書きを検討し、「学校の階段」の6月イベントの打ち合わせをしたり、銭形の美打ちのお勉強をしたりとめまぐるしかった。夜から、赤坂のドリマックスで、その銭形海の美術打ち合わせ。若いスタッフが増えたのでちょっと引き締めていかないといかんかなと思う。サード助監督は元アカデミーの生徒だし・・・。まあ、ほどほどに。しかし、若いんだからもっともっと積極的になって欲しいなあ。滑ってもいいし、怒られてもいいから頑張ってほしい。じゃないと、本当に怒りだしちゃいそう。毎年、毎年、怒る監督になってきているけど、若いスタッフはちょっと頼りない。職人候補が減ってきたなあと言う感じ。映画やテレビの現場はプロの職人の弛まない技術革新への努力と、監督や脚本家の「ちょいとした」頑張りで成り立っていると思いますよ。
 
 美打ちが終わって、赤坂の居酒屋へ行き、既に始まっていたBsi脚本賞の入選作家とのお食事パーティに参加。入選の人も佳作の人もこれが『始まり』なので、本当に頑張って戦力になって欲しいですね。みんなドラフト入団したばかりのルーキーなので、これから第一線でやっていけるかどうかでしょうからね。賞を貰ったことが到達点ではなく、ここからが頑張りどころ。賞を貰って、その後いなくなった人もたくさんいますからね。Bsiは、そういった意味では作品の数が多いので、ここで一つ一つ結果を出しながら、上を目指して欲しいです。
 
 これからはもうライバルだからね。僕も負けないように頑張らねば。

 ものもらいは大分楽になったけど、まだむず痒いのと、異物感が残ってますね。

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2007年5月24日 (木)

ものもらいとインソムニア

 昨日は1日悶々とした日を過ごした。
 あまりにものもらいが酷くなって、午後から病院へ行ったのに近くにある眼科は水曜休診日。
 仕方なく帰ってきて、市販の目薬さしていたけど、腫れは引かず夕方にはほぼ『怪談』状態に。パソコンに向かっても顔が熱くてデスクトップの前にいるのはつらいので、ノートパソコンでリビング~寝室と移動しながら考えるけど中々うまくいかなくって、夕方から企画の参考にクリストファー・ノーランの「インソムニア」を観るが、この監督あんまりうまくないよねえ。「バットマンビギンズ」もそうだったけど、重々しい雰囲気は作れて、はじまってしばらくは面白そう!と思うけど、段々物語を転がす段になってくると演出にキレがなくって、全て段取りが見えてくると途中から観るのが辛くなる。個人的には飛行艇がアラスカに着いて、アル・パチーノたちをヒラリー・スワンクの地元刑事たちが出迎える時に見せる笑顔の芝居が映画の緊張感を奪ってしまっていると思って、そこから乗れなかった・・・。
 とか、もう途中から全然辛かったのだが、この映画観ている最中にものもらいが破裂して膿が出て、傷みと炎症が一気に引いたのは助かった。
 麦粒腫はこうなると後は快復へ向かうようだ。

 ああ、辛い1日だった。

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2007年5月23日 (水)

麦粒腫

ものもらいの腫れがひどく、右目が殆ど開かない。
眼科行った方がいいかなあ。
明日は銭型の美術打ち合わせと、多村選手PVの編集直しもあるし、他にもやらなくちゃいけなことがたくさんあるのに・・・困ったなあ。
目を使う仕事なので目が病気になるとつらいっす

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2007年5月22日 (火)

新ドラマ 顔合わせ

 夕方の遅い時間から赤坂のBsiで、ドラマの顔合わせ。いつものスタッフもいれば、久々に帰ってきたスタッフもいれば、初顔合わせのスタッフもいて、賑やかに、恙無く行われました。僕は2話目担当なので、1話目監督する小中和哉監督から捕り物の時のポーズや捕まった犯人のポーズなど、これから決まりごとになっていくことを、図解入りで説明したもらったけど、小中さんは「ウルトラマンシリーズ」で特撮監督もやっていただけあって、絵が本当に上手。1話目の撮影から2話目までの撮影期間に間がないので、撮り終わったものを参考にすることができないので、事前にいろいろ聞いておかなくてはならないのです。これは前回もそうだったけど、1話目の撮影に何回かは付き合ったほうがいいな。
 顔合わせ後はご飯を食べに脚本家のK君やM君と赤坂の1口餃子を食べに行く。K君の脚本は中々面白いので、現場が楽しみです。

 しかし、実は今日はかなり風邪気味でおまけに右目にものもらいができたりかなり抵抗力が落ちてきた感じがするので、集中力を保つのが大変でした。

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2007年5月21日 (月)

追悼 冬雁子さん

 『血を吸う宇宙』の冒頭と後半、中村愛美を連行する女看守の役を演じていた冬雁子さんが数年前に亡くなっていた事を映画を観て思い出しました。冬さんは妻と同じ、と言うことは諏訪太朗さんや並樹史朗さんとも同じ「夢工房」の女優さんで、『発狂する唇』でもラストバトルの遺族の役で出演なさっていました。『血を吸う宇宙』では、あの看守役が本当に気に入ったようでご本人も「さそりシリーズ」など東映映画に出てくるアクの強い役柄を理解していて、楽しそうに演じていました。

 その冬さんが入院したというのを聞いたのは結婚してからでしょうか、僕らが結婚したということを聞いて、手作りのレースのテーブルかけをお祝いに作って送っていただきました。妻は一度お見舞いに行きましたが、その後様態が急変して、『血を吸う宇宙』以降一度も一緒に仕事をすることもなく、亡くなられてしまいました。

 こうして何年か経っても映画が残っていると、冬さんの姿はスクリーンに映し出されてます。

 冬さんのレースの編み物を見るにつけ、せめて僕ら夫婦が仲良くやっていくことが供養になればなあと思っております。

 

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2007年5月20日 (日)

血を吸う宇宙

血を吸う宇宙 DVD 血を吸う宇宙

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発売日:2002/10/25
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 遂最近までソクブン特集をやっていたシネマヴェーラ渋谷まで妻と共に出かけていき、黒沢清「叫」と「血を吸う宇宙」の2本立てを観てきました。ロビーにはソクブン監督の写真と共に、つい一昨日一緒に登壇した柳下さんや中原君の写真も飾ってあって嬉しくなり、しばらく会っていない青山もあんまり変わってないなあと感慨深く・・・。

 「叫」は試写で観ていたのですが、いろいろ今やっている仕事にも絡んで観ておきたいことがあったのが大きいのですが7年前の自分の映画も見返して何か見つけたかったと言うのもあります。「叫」の方は、かつて書いたとおりなのではしょります。
 7年ぶりに再見した「血を吸う宇宙」の方なのですが、なんと言うか、技術的には「学校の階段」や「ケータイ刑事」の方が巧く行っていると思うのですが、「血を吸う~」の方が明らかにゆるゆるでベタベタで、特に撮影照明共にある意味ダサイ方向に転んだ画作りなのに、それでも荒々しい映画的魅力があるんですよね。例え、スーパー16ミリブローアップとは言えフィルム撮りの独特の質感はやはり素晴らしい。と言うのもあるのでしょうが・・・。
 黒沢清監督「叫」の見事な併映っぷりに満足して帰ってきました。あ、メインが「叫」で『血を吸う宇宙』が見事に添え物だって言う意味です。ただ、この2本立て続けに観ると濃厚過ぎて結構お腹いっぱいにはなってしまいますが・・・・

 僕も若かったと言うか、高橋洋脚本がどうこうではなく、演出的にも頑張っていたなあと思います。いまも頑張っているつもりですが、もっと鞘に収まらない刀にならんと行かんなあと思います。

 反省点としては「飛ぶ家」の特撮にもっと拘るべきだった。ここは予算面をある程度度考慮してもエンターティメントとして頑張るべきところだったのが惜しい。せめてピーター・ジャクソンの「バッドテイスト」くらいには頑張るべきだったなあ。
 仕上げ段階でよりコミカルにしようとして入れたアフレコの台詞は殆どいらなかった。同時にコミカルな効果音も外したい。この2点なくても充分面白い編集になっていた。
 と言うのが一番の反省点。
 

 次はさらに上を目指すぞ!

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血を吸う宇宙 &叫 上映

 本日シネマヴェーラ渋谷で僕の「血を吸う宇宙」と黒沢清監督の「叫」2本立て上映があります。中々濃い2本立てなので是非是非劇場へ足を運んでいやってください。「ケータイ刑事」や「学校の階段」でお近づきになれた、女の子のファンの方たちには黒沢清映画共々この映画を見て欲しいなあと思っております。世の中にはいろいろな映画があって、いろいろな楽しみもあると・・・。

 「叫」は立派な映画ですけどね。「叫」をメインに、添え物映画としての僕の映画の楽しみ方も体感していただければ幸いです。

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