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2007年5月27日 - 2007年6月2日

2007年6月 2日 (土)

川崎はかわりゆく

 午前中は割り本作り。
 昼食をとって、妻と川崎へ買い物に出かける。川崎も西口にラゾーナと言う大型ショッピングモールが出来てから、もともとの商業の中心部である東口には随分と人が少なくなった気がする。僕は、東京でもない横浜でもない煤煙とホルモン焼きと競馬場のイメージが残る、いかにも「町」と言う感じの川崎の猥雑さが好きだったのだけど・・・。だから僕らはまずは「さいか屋」へ向かった。「さいか屋」はいかにも昭和のデパートと言った趣が残る場所で、上階へ行くほど床がピータイルになったり、学校の床みたいになったりして中々楽しい。
 川崎が綺麗になっていくのは、実はそんなに嬉しくない。どこの街も同じ表情になってしまうのが嫌だからだ。 

 夜は、食事してからドラマのカット割を全てやり直し。昼に立てたコンテを全て覆す。遊びのカットを出来るだけ減らし、海の魅力的なカットとわかり易いトリックの説明を大事にした構成に変更。2話めは難しい。1話の監督が撮ったものを観られないまま、それでも視聴者にシリーズを好きになって貰う為にいろいろ工夫しなくてはいけないからだ。今回はとにかくしつこいくらいに説明カットを撮って、編集で落とすかどうかを悩もうかなと。その為にいつもよりカットが増えそう。シーズンの半ばに入っていくと、もう道筋は出来ているので、そこに乗っていくのか、外して遊ぶのかの選択余地がいろいろあって楽しいけれど、今回は余り遊べそうにない。
 多分かっちりしたドラマになると思いますよ。しかしこの構築の方が撮り方に凝って遊ぶより何十倍も大変だ。若い人はいろいろやるでしょうが・・・。

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学校の階段イベントと ワークショップ

 「学校の階段」も6週目に突入して、いよいよ来週で終わりですね。最終イベントとして、シークレットゲストのイベントやります。えー、ちゃんと階段部員の女の子もくるようです。

 6月7日(木)19時35分の回終了後 シネマート六本木

                                         です。

 それと、毎年やっているアプレ主催のワークショップ&短編映画作りも今月にあります。

最終的に短編映画作りをする「+1(プラスワン)」です。

ワークショップのスケジュールは5日間。
はじめの3日間は参加者全員がチームに分かれ
シーンを監督と作り、撮影、
4日目5日目にはさらに選抜メンバーでロケ撮影し
ショートムービーにする勝ち抜き型のワークショップです。

出来上がった作品は来年夏劇場公開する予定です。

開催日
6月22日(金)23日(土)24日(日)7月8日(日)
選抜メンバーのロケ撮影 7月4日(水)(5日予備日)

参加費
4万2千円
選抜メンバーのみ別途食費・ロケ地までの交通費がかかります。

締め切り
6月8日(金)

申し込み方法
[方法] 履歴書・写真2枚(全身・顔),80円切手2枚を同封の上、郵送。
[宛先] 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-19-1 4F「アプレ・俳優ワークショップ参加希望」T係
[電話番号]℡03-5475-7336
[HP]クアッド・エー http://www.quattro-a.com

 ちょっと高いですが、これには短編映画の製作費用も含まれているからだと思います。

 もし興味のある方は是非おご参加ください!

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2007年5月31日 (木)

雨中ロケハン

Sn340097  今日は午後から赤坂出発でドラマのロケハン。雨の中を三浦半島の突端まで行って、そのあと長者ケ崎を見て、葉山のレストランを見ていたら大雨になり、しかも事故なのか完全に渋滞に嵌まってしまう。赤坂に戻ってきたのはもう夜も更けていた。そこで変則日程を乗り切るために助監督やプロデューサーと共にスケジュール調整しながら、各事務所の協力もあってキャスティングもベストな方向性に。こう言う時は経験が役に立ちますね。僕の回のゲストは正義のあの人です。

 夜帰ってきて、若尾文子参院選出馬のニュースを聞き愕然。ミクシイで青山やムラケン、角川の人らとこの話で盛り上がる。でも途中から脱線して、増村話に。都知事が特攻隊賛美したり、なんだか本当におかしな時代になっていく。 

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2007年5月28日 (月)

イベント

 昨日は、目の調子が悪かったせいで遅れているプロット書きを必死で夕方までやって、夜から『学校の階段』イベントでシネマート六本木へ。段々小さな劇場になってきてちょっと寂しくもありますが、黒川芽以ちゃんのファンの方は頑張って来てくれましたねえ。僕が劇場で一番回数観た映画って「ドラゴン怒りの鉄拳」と「青春の殺人者」だったような気がします。 それと「犬神家の一族」(76年版)「犬神家~」は当時、札幌でATGの番組が不入りになるとすぐに併映されていたので一番多く観ているかも。「不連続殺人事件」や「青春の殺人者」も「犬神家~」と一緒に観た気がします。

 『学校の階段』に関しては、もうそんなに語るすべもないのですが、一つ言える事はどんなことがあっても映画は撮り続けなくてはいけないということ。日本映画の観客数が伸びて、邦画が洋画を上回る勢いだとか、だから日本映画頑張っているという声もあれば、一方で邦画バブルで、製作本数が増えてテレビ局が作るドラマの大型画面化映画ばかりで、まともな映画は実は作られていない危機的状況と言う意見もあると思いますが、それぞれに一理あって、しかしそれはそれで一方的な意見でしかなく、結論はそれでも撮らなくちゃいけないと言うことです。
 僕も、テレビドラマの映画化を撮ったわけですが、その中で少しでも映画的な何かを表現していかなくては、我々の存在意義はどこにあるんだろうって話です。自分たちで意識を強く持って、映画を撮らないと逃げてはいけないと思うのです。どんな条件でも、どんな企画でも、どんな物語でも、ワンカットワンカットいかに映画的に考えて映画を撮っていかなくちゃいけないのか?テレビ局映画を批判してばかりではいかんと思うのです。闘うならそこで闘わないと。

 今の僕らはツールが何であれ、撮ること、撮って興行面でも成功させて1つでも勝っていく事が必要なんだと思います。『俺は手を汚す』と言うのは若松孝二監督のカッコイイ本のタイトルですが、まさになんでもやらないと。

 さて今日もプロット書きです。頑張らなくては!

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