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2007年9月30日 - 2007年10月6日

2007年10月 6日 (土)

広島佐々岡引退試合に 男村田本塁打!

 昼はライターとプロットの打ち合わせ。粛々と映画談義交えて中々楽しかった。いや楽しかっただけじゃあ、駄目なんだけど。プロットが面白くなりそうなので、あれやこれやと欠点を洗い出しながらブレスト。これは相当に面白くなりそうだが時間もかかりそう。「発狂する唇」も1年かかって書いたからこれもそれくらいはかかりそう。
 夜は、テレビで広島ー横浜の佐々岡引退試合を観る。佐々岡がいつ登板するのかなと思って観ていたら、なんと9回2アウトまで出てこなかった。通常は引退登板と言うのは1回表の先頭打者1人とか、7,8回の割とどうでもいい場面なのだが、ブラウン監督は何を考えたのか、本塁打王争いをしている村田の打席に佐々岡をマウンドへを送った。1球目のストライクを見逃したあとは全球ボール。1-3。よくある場面ではクソボール球でも茶番の空振り三振と言う事が多いが、村田にとっては1打席も無駄に出来ない打席。ところが、佐々岡が投げたボールは大きく高めに外れた。引退登板で4球は恥ずかしい。と思ったのか、村田はそのボール球をフルスイングすると、打球はそのままレフトスタンドへアーチを描いた。引退登板では珍しい被本塁打だった。村田はすまなそうにダイヤモンドを回り、捕手の倉に「すんません」と言う感じで帽子のつばを下げて一礼した。引退試合のホームランは初めて観たが一方で1打席も無駄に出来なかった村田が全力で振りぬいた姿にも感動した。引退試合といえど真剣勝負。4球を出させてしまう方が恥。それが広島のエースだった佐々岡への村田の敬意だったと思った。
  村田はこれで36本。本塁打王単独トップになったわけだが、佐々岡から敢えて打ったホームランはこれはこれで野球と言うスポーツの清々しい姿の一つを見たと感じた。村田は、引退投手から打った1本で本塁打王になったと言われない為にも、明日からの3試合で3本は打って欲しいとも思った。


 同時に、2年前に相手のホーム試合で引退登板を強行した佐々木投手と清原選手が演じた茶番を恥ずかしいと思った。横浜ベイスターズにその名を輝かせた大魔神佐々木主浩は、横浜スタジアムで引退登板をすべきであったのだ。
 

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2007年10月 5日 (金)

これは間違っているぞ!荒川良々

http://eiga.com/buzz/show/8933

 荒川良々と言うのは僕の『血を吸う宇宙』でタクシー運手手役を怪演していた俳優だが、彼の初主演映画はテアトル新宿で封切られた井口昇監督の「恋する幼虫」に間違いないだろうが!

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4196

 WOWOWでも今年初めて映画を作った事になっていて、それなら俺のデビュー作はもとより、中田秀夫の「女優霊」や青山真治の「Helpless」はなんだったんだろう?かように歴史は捏造され曲解されていくのだろうか

 

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2007年10月 4日 (木)

銭形海 本編 

 風邪も治らぬまま緑山スタジオで粛々とケータイ刑事の本編集。物語の舞台が事務所と言う設定だけで、ロケーションの変化が少なかったのでサイズを思い切りワイドで引いたり次のカットをクローズアップにしたり画面変化のメリハリを工夫してみたが、その為に全体的にワイドレンズを多用することになって自分の理想的な画面作りには中々できなかった。かといって、標準レンズを使って同じことをするには引き尻がなくって、セット撮影じゃないとできないことはわかっていたので、どうにもできなかった。カットバックはもっと多用してもよかったかなとは思うが・・・。でも、犯罪再現シーンのリアルタイム1シーン1カットや歌のシーン、狂った三輪ひとみはうまくいったのでよしとするか!映像表現はまだまだ難しいことが多いですねえ。

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2007年9月30日 (日)

今日もデスクワーク三重奏と 秀子の車掌さん

 朝から脚本の直しをやって、どうしても一つの壁にぶちあたりつつ、編集でもいろいろ考えなくてはいけなくて悩む。おまけにまだ風邪が感知していないので鼻が詰まって頭が重い。ダブルヘッダーの横浜ーヤクルト戦が中止になったのがまだ救いで、今日もデスクワークに集中。
 夜は食事しながら成瀬の「秀子の車掌さん」を見る。つらつらと流れるように気持ちよく観てしまえるのはやはり演出が巧いからなんだろう。55分程度の長さも短いとは感じない。のどかに思わせながら結構意地悪なラストなのだが、勝見庸太郎演じるバス会社(と言えるものなのかあれは)社長が、『仁義なき戦い』のヤマモリ親分並に秀逸な悪役を演じていて楽しい。高峰秀子のアイドル映画として撮られたこの成瀬作品にも、二人並んで会話しながら歩くシーンが出てくるが、こう言うサイズでこう言うドリーは中々カメラマンに注文しても実現できないのは道路がセットだったりするからなのかな? 歩く二人を捉えるには一番最適な撮り方だと思うんだけど、最近の映画、テレビドラマでは中々見かけません。

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