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2007年10月21日 - 2007年10月27日

2007年10月27日 (土)

銭形海 4話 本日 ON AIR

 本日の23時~Bsiにて「ケータイ刑事 銭形海 セカンドシリーズ4話」がON AIRされます。先月の22日頃に撮っていた奴ですね。今回の見所は、大政さんが新たに歌う「恋の全国指名手配」のPVの一部が入っているところと、もう一つ、演出上初めて叙述トリックに挑んでみたことです。

 叙述トリックと言うのは絢辻行人の小説なんかでは有名なトリックですが、映像では「銭形シリーズ」では愛の時に一回やっているはずです。今回は叙述トリックがメインのストーリーではないのですが、脚本では表現できない演出でのみ表現できる叙述トリックを一部用いて見ました。それほど大きなエピソードではないので、さらっと見ている分にはわからないかもしれませんが、気が付いたら相当なミステリマニアと言えるかも知れません。もともと、今回はKJことミステリマニアの加藤淳也君の書いた脚本が謎解きに終始した内容なので、演出的にもかなりそこには気を使いました。一見地味な内容でほぼ室内だけの物語ですが、どこに嘘が仕掛けられているのか?を探して観ていただけるとまた楽しみも新たかと思われます。

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雨の中クランクアップ &美術打ち合わせ

 雨の横浜を流離いつつゲリラで撮影。まあ、こう言う時もポジティブに普段出来ないことをしようとカメラと役者を連れて通常の撮影では入れない場所で撮影。楽しかったがまともに芝居撮るより数段くたびれる。午後は稲城の農家に移動するも雨が降っていたので急遽スタッフにビニールハウス内での撮影が出来る場所がないか探してきてもらうが、これが瓢箪から駒で最初に見つけてきた農園よりいいロケ場所で、ロケの神には見放されていなかったことに喜ぶ。

 スタッフの皆様お疲れでございました。今回は助監督宮崎の成長が見られたことと、撮影今泉さんとの出会いが特に収穫。ザキこと宮崎は「発狂する唇」では応援助監督として参加しながら、その個性的な顔立ちから、ラストファイトのには役者として活躍し、『血を吸う宇宙』以降は助監督として、映画の時は必ずいるので、こう言う低予算作品でチーフを任せることで力を発揮して成長の姿を見せてくれたのは素直に嬉しい。あとは、クランクインの日に支払い忘れで携帯電話を止めなきゃ完璧だな。『リング』貞子の目のアップの実は彼の目の睫を抜いた姿です。

 夕方撮影を無事に終わると感慨に浸る間もなく赤坂に1人移動して、銭形海13話の美術打ち合わせ。会議室に入った途端にスイッチが切り替わって数時間前まで撮影していたことなどすっかり忘れて、銭形スタッフと共に次回のプランを議論しあう。今回の脚本は三宅君、いままで撮ってきた銭形海よりもスケールが大きな話で、それでいて、シリアスな展開なので、チープにならないように心掛ける。このシリーズを撮り続けていると、どうしても『「ケータイ刑事」の世界観だから』と言う理由で、チープでもいいと言う安易な発想になって行き易いが、そう言うことには甘えずに出来るだけリアリティと虚構のせめぎあいをする努力をしないと、いい作品は生まれないと思う。つまり「くだらないことこそ、必死にやらないと人は笑ってもくれないし、楽しんでももらえない」と言う事なのではないかと思う。だから、奇想天外な物語であっても予算枠を確り守った作品作りをしなくてはいけないのだ。

 と、既に頭は来週撮影に入る銭形モード。

 とりあえず、今日一日はゆっくり休んで日本シリーズでも楽しもう。

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2007年10月26日 (金)

uwaaaa

今日は横浜で聞き込みのシーンがあるのに雨ぢゃないかあ

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2007年10月25日 (木)

アクション

 ここ数日はカースタントや殺陣師が入ってのアクションシーンを連日。彼らも一時期は全くスケジュールがなくて、大変だったけど皆親方クラスが出てきてくれるのはやはり世間に「アクション」の需要がないからだろう。20年くらいまでなら1週間に数本の刑事アクションドラマがあったし、ほんの数年前まではVシネマがあった。それらが皆無になってしまった現在、後継者の方も少ないような話を聞いた。アクション映画に人気がなくて、日本でもアクションスター不在の折、スタントを目指す、或いはアクションも出来る俳優を目指す人が減ってきているのだろうか・・・。

 数日前、黒沢清監督が新聞で「日本映画の反映」の裏に娯楽映画と趣味の映画の二分化が行われてしまって、死ぬまで娯楽映画を撮り続けたトリフォーのようには我々は生きられないのか?と語っていたが、まさにそんな時代を生きざる得ないのが辛いところだ。

 この映画の二分化と言う現象はどうにもならないものなのだろうか?と言いながら明日も撮影現場へ向かうのであった。大きな悩みの前に明日の雨が心配だ。明日は、昼は現場で夜は銭形海の美術打ち合わせ・・・。クランアップ後即、クランクインです。

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2007年10月21日 (日)

撮影順調

 ようやく主役3人のキャラも掴めてきて中々楽しい撮影になってきました。日を追うごとに自分のワールドに映画がなっていく予感。スタッフもキャストも実に自由な風の中で仕事しております。今日は朱延平ギャグをやってしまったし・・・。

 まあでも主役3人が格好良ければいいか。久々に1シーン1カットを駆使しております。

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