ジャン・ピエール・ランパル演奏「忠実なる羊飼い」が聞きたい
昨日今日は「トリコン!!!リターンズ」の音楽チェックと、「東京少女 岡本杏理編」の編集作業を自宅PCで終日行う。先週、Webのやりとりだけで進めるのは危険だと書いたばかりだが、これらの仕事もまたデータのやりとりで進むので、指示に誤解が生まれないように丁寧にメールには書きこむ。「トリコン!!!リターンズ」の方は、全ての楽曲のチェックが終わり後は明後日のMAでのミックスダウンを待つだけになった。「東京少女」の方も、編集箇所を書きだして編集部にメールを送り、木曜の本編を待つだけに。しかし、毎日違う作品の仕上げをやるのは現場に行くより或る意味脳みその切り替えが難しいかもしれない。
と言うわけで、次の「東京少女」の音楽参考用にとビバルディの「忠実なる羊飼い」と言うフルートソナタ曲を探すが既に廃盤となっており、探し出すのに苦労する。僕の父親はフルート奏者で、現在も日本フルートコンペンションの主催をやったり元気だが、幼少の頃クラシックに馴染みない僕にとって父のレコードコレクションの1枚としてあったジャン・ピエール・ランパル演奏の「忠実なる羊飼い」と言うソナタ集は非常に心に残る曲だったのを覚えていた。そのランパルのCDは既に廃盤だったことはわかったが、Webで調べていくうちにビバルディの作品として長年伝えられてきた「忠実なる羊飼い」が実はシェドビルと言うフランスの音楽家の手による偽作であったことがわかった。どうも、勝手にビバルディ曲として300年前に発表してしまったらしいのがそのままビバルディ作品として残ってしまったようだ。そのことが判明したのは80年代後半のようだが、90年代初頭に出て廃盤になったランパルのCDにも確りとビバルディ作曲と銘打たれている。しかし、誰が作曲しようとも名曲は名曲。素晴らしい音楽に変わりはない。
でも、ランパルのCD聞きたいなあ。札幌の父の家では見かけたことがある気もするが、それもだいぶ前で探させるのも気がひけたので、とりあえず打ち合わせ前に別の演奏家のCDを見つけて購入。しかし、ランパルの演奏には及ばないだろう。何と言うか、昔のアナログ録音の管楽器の何とも言えない音色は新しく録音されたものより音に色気があっていいのだ。
どなたかジャン・ピエール・ランパルの「忠実なる羊飼い」をお持ちの方がいれば適正値段で譲っていただきたいと願います。
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