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2008年11月20日 (木)

女子大生会計士の事件簿7話

 昨日放送された「女子大生会計士の事件簿」でスミカワ書店の山崎編集長を演じていた真山さんは、実は因縁浅からぬ人で、僕の「血を吸う宇宙」と言う映画で後半バトルになっていく監獄で看守の一人を演じていました。ガス室で中村愛美を椅子に縛り付けたりとか、見返すと結構目だったところにいます。もともとはうちの奥さんと同じ事務所だったのですが、昔の舞台仲間って感じですかね。今は、風間杜夫さんの舞台には欠かせない脇役の一人です。久しぶりの現場での再会でしたが楽しかったですね。昨日見返して思ったのだけど、もっと三原さん的な人を導入しても良かったかなと思いました。結構まとまっていたもんね。もっと爆弾的なキャラクター例えば「刑事まつり」の時の中原君とか、「悪魔の刑事まつり」の時の西田さんとか。昔黒沢清監督が時々使っていた暉峻創三さんとかね。世界観を一気にひっくり返してしまう破壊力を持ったキャラクターを持った素人の起用ってのはある意味爆弾ですが面白いです。芝居ではないですけどね。

 暉峻さんは現在はアジア映画専門の批評家になっていますが、かつては「革命前夜」なんて言う傑作の8ミリ映画を撮っていた映像作家でもあります。僕が黒沢清組の助監督についた時に、塩田明彦さんと共に美術スタッフをやっていたけど、その時の会話は今思い出してもかなり笑えます。でもこの2人に連れられてイタリア文化会館観た「暗殺の森」は忘れられません。こういう出会いが映画界に入った最初の現場にあったことが、今の自分を形作ったと思います。

 ちなみに、チーフ助監督に万田邦敏さんがいて、美術に塩田さんと暉峻さん。役者として小中和哉監督も参加していたし、暉峻さんの学校の後輩として園子温が掃除に来ていたり、あの現場に関わった自主映画作家たちは凄かったです。その僕も、その数ヵ月後に、同じロケ現場に美術スタッフの一人として「星くず兄弟の伝説」と言う映画の現場に参加したこともあるのですが、プロデューサーの一瀬さんにはそのこと言ってなかったかもしれない。兄弟が丸くなってしまうオブジェは僕が東宝撮影所で、ゴジラの足を削って造ったものだったのです。

 

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