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2008年11月 8日 (土)

裏ホラーイベントとか

http://www.urahorror.com/

 昨日はこの「裏ホラー」イベントにご招待いただき、シアターTSUTATAまで行ってきたのですが、丁度1週間前に「トリコン」イベントで舞台挨拶に立ったのもこの劇場でした。ユーロスペース、シネマヴァーラ渋谷、そしてこのシアターTSUTAYAと、「ゾンビ極道」の上映から始まって「トリコンリターンズ!!!」「プラス1」、それに「裏ホラー」とこの秋はQーAXのシネコンには余程縁があります。

 と言うわけで、イベントが始まるぎりぎりまで劇場近くのカフェでライターのM君と打ち合わせ。相当にM君は参ってきているようだが、ここが頑張り時。僕のほうも年内は撮影を控えめにして、来年以降と言うかこれからの自分を飛躍させていく為にもここは粘って勝負をかけなくてはいけないので、しつこく打ち合わせを重ねている。打ち合わせ後はM君と「裏ホラー」イベントへ。「裏ホラー」の1本1本は既に一瀬さんにOZで見せて貰っていたのですが、改めて一瀬さん自身が構成を組んだこのイベントは大正解。もともとが「フェイクドキュメンタリー」なのですが「ノロイ」のような、いわゆる実話心霊テイストではなく(もちろんその要素もあるが)、もっと超フィクションの方向へギャグも含めて針の振れ幅大きく飛ばした感じです。「発狂する唇」の世界観をフェイクドキュメントで展開していこうとしているような、そういった感もある極めて野心的で実験的な企画と言えましょう。

 でも、このイベントで一番面白かったのは一瀬さん本人が登壇してのストリーテラーぶり。実にとぼけた味で、最後まで「これは真実なのです」と嘘を突き通す。物凄く生真面目な美人MCとのバランスもおかしくてかなり笑えました。実はもっと招待のお客さんが多いのかなと思ったら、一般客で劇場は超満員。もともとウエブ用のショートムービーで、僕も携帯でチェックしたらDOCOMOの動画配信アクセス1位だったりしていて、密かな人気を呼んでいることを実感。メディア戦略としては、選んでいる素材、方法論含めて大成功を収めようとしているのではないでしょうか。

 映画はいろいろな形でまた変容していかざるを得ない状況の中で、ドラマとか映画とか携帯の動画とか、メディア、形式に囚われない創作活動が求められ、そういった新しい表現形式への挑戦と映画の古典からの学習とその両方を我々は常に実行していかなくてはいけないのだと確信しました。

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