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2008年3月2日 - 2008年3月8日

2008年3月 8日 (土)

外房を半分かくす懸大根

080308_133301 本日は、地区の幸文化センターのお祭りへ行ってきました。妻の父が俳句の会に入っていて、その一句が展示されているからであります。

世田谷にいた時は、こう言う地区のお祭りみたいなものは神社の祭礼以外になかったわけですが、川崎市幸区は年に何回か地区だけのお祭りで地域住民たちが触れ合えるように様々な催しを開いてますね。僕は、なるべくこうしたイベントには積極的に参加していますが、地域密着と言うのは中々楽しいです。四季折々のイベントがあって、秋は川崎フロンターレの選手までこの幸文化センターにやってきて子供相手にサッカー教室開いていたりしますからね。そのうち幸映画祭とかやってくれないかな?川崎市を舞台にした映画を中心にして。

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2008年3月 7日 (金)

キイハンター いま虚構はどこまで成立するのか?

東映チャンネルが9日まで観られるので、「キイハンター」を数十年ぶりに見る。68年から5年間TBSの土曜9時に放送されていた番組で、007や0011ナポレオンソロのブームの中で創られた「テレビ映画」だ。

1本は「真珠湾から来た女」と言うタイトルで、真珠湾攻撃の時に宣戦布告せずに開戦してしまったのは実は、世界的な組織が動いたせいだった。と言うとんでもない物語で、同じ組織が今度はベトナム戦争を終結させようと画策するアメリカの特使を殺して、新たな国際紛争を起こそうというもの。これを、伊豆あたりのロケで小さな船の中での密室劇として展開させる。まあ、チープなんですが、犯罪組織の男西沢利明だとか、真珠湾攻撃を宣戦布告する任務を遂行しようとした外交官、宇佐美淳也らの芝居が大真面目で説得力がある。脚本はこのシリーズのメインライター高久進と監督の佐藤肇。監督は佐藤肇。高橋洋さんが描きそうなフィクションを普通に真面目に(?)やっていたんだなあと感心。

もう1本は「ミイラと棲む女の館」と言う、これも凄い物語。野際陽子が謎の手紙に誘われてある屋敷に招待されると、そこは中東の世界的な武器商人の男の屋敷だった。この中東人がトルコ帽被った内田朝雄さんであります。この内田朝雄は、世界中の女に子供を産ませていた。その一人がシカゴのシンジケートのボス南原宏治。その弟がどこか政情不安定な西アジアの国(カンボジアとかミャンマー風)のエリート軍人藤木孝、もう一人は世界を股に掛けるフランス人の娘でプレイガール榊ひろみと、全員外国人の役を日本人が大真面目に演じています。「ワタシーターチハ」みたいな、偽外国人の真似もせずに堂々と日本語で喋りながらシカゴのシンジケートのボスやら、革命軍の軍人を演じていて、誰一人手も抜かず、ふざけもしない。物語は、遺産相続を目的にこの世界の中に巣くう癌のような金持ちの道楽息子たちを、末娘の松岡きっこが、内田朝雄最後の妻に頼んで皆殺しにしてまおうと言うもの。オチは、実は松岡きっこは1年前に死んで地下室でミイラになっていて、この婦人の妄想で殺戮を行っていた。と言うもの。サブタイトルで思いっきりネタ晴らししているのが凄いですよね。でも決してコメディタッチではありません。あくまで大真面目なサスペンスタッチで描いています。

ちょっとだけ「サイコ」風味も入っていますが、このきわめてフィクショナルな物語を書いたのは、かつての「金八先生」のメインライターで、利重剛のお母さんの小山内美江子さん。まだ、お若い頃の仕事だったと思われますが素晴らしい脚本だったと思います。

こういった極めてフィクショナルな話を確りとした構成で、お芝居を糞真面目に演じてるのが素晴らしい。こう言うフィクションにさらにフィクションを重ねていくような物語はもう成立しないのでしょうか?リアリズムを超えて、真面目にフィクションに挑戦していくには何か大きな工夫が必要なのでしょうが、この時代のドラマや映画にちょっとした嫉妬を覚えます。

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2008年3月 6日 (木)

春近いかな

 午後から某所で某企画の打ち合わせ。まだ始まったばかりだけど、そんなに遠くない未来にクランクインさせないといけないので、気持は少し焦る。夕方からは横浜に移動してシナハン兼ねて食事。中華街の近くまで行ったのに、中華は食べずに沖縄料理を食べる。お目当ての店が休みだったからなんだけど、関内にはやたらに沖縄料理の店が乱立しているのはなぜなんだろう?川崎にも老舗の沖縄料理屋が多くって、これは、本土復帰前に単独復帰して来た人たちが川崎に住み着くことが多かったと言うことらしいんだけど、横浜もそうなのかな?美味しいが沖縄に比べるとちょっと高いね。沖縄で食べるともっとボリュームがあって安い。沖縄で沖縄料理屋に入ると、ボリュームが多すぎて2人で3,4品でおなかいっぱいになってしまうからね。こっちの方が種類が食べられるからいいか・・・。とりあえず昨日はアグー豚最高でした。

 途中、セルテのベイスターズショップで月刊ベイスターズのバックナンバーを買う。

 帰ったらM君から懸案のプロットがメールで届いたので読む。これはなかなか凄い。緩さゼロのまったく新しい映画なりそうな予感。「発狂する唇」から10年。ドクトル高橋のチルドレンたちが新しい可能性を持って胎動し始めている。まだ粗いので手直しが必要だが、半年粘ってようやく入口が見え始めた。最近去年捲いた種が芽吹き始めているので嬉しいです。まだまだ頑張らないとね!

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