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2008年6月15日 - 2008年6月21日

2008年6月18日 (水)

ブルーレイディスク版 ダーティハリーBOX 北米版

 海外サイトで購入した「ダーティハリー・アルティメット・コレクターズエディショイン」の北米版が届く。日本での発売金額は24800円。アマゾンで買っても18580円なんだけど北米版なら10000万以下で購入できる。しかもブルーレイはリージョンコードが一緒なので再生は全く問題なし、しかも、日本語字幕も普通についているし、何よりも山田康男の吹き替え音声もちゃんと収録されている。さらに、山のような特典映像。豪華なブックレットも日本版にはないハリーキャラハンの警察手帳のレプリカとかまでついていてこれでこの値段は凄い。しかし、北米版がこれからも普通に日本語字幕日本語吹き替え入りだとブルーレイディスクは海外版をまずは買うべきでしょうね。

 と言うわけで、さっそく、ドン・シーゲルの「ダーティハリー」を山田吹き替え版で鑑賞。フルハイビジョン画質に例の山田節炸裂の「ダーティハリー」に感動。僕らは山田イーストウッドで育ってきたので、これは本当に嬉しい限り。

 ちなみにこのアルティメットエディションはDVD版も発売されるようですが、それでもブルーレイよりか高いですね。

【初回限定生産】ダーティハリー アルティメット・コレクターズ・エディション(7枚組) DVD 【初回限定生産】ダーティハリー アルティメット・コレクターズ・エディション(7枚組)

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2008/07/09
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トリコン!!!リターンズ編集

 午後一から調布へ出向いて「トリコン!!!リターンズ」の編集。芝居部分の編集で手をつけるところはもうあまりないので、主にアクションシーンとかオープニングのビーチバレーのシーンの編集。音楽を仮に当てたりしながら編集していくと結構新しい発見もあったり。ちなみにいつもこのくらいの段階になるとよく組む編集の大永昌弘はサントラ楽曲をたくさん持って来て、当ててみたりするのだが、僕もそれを真似て前作のサントラと今回は70年代コテコテ東映映画や東映テレビドラマのサントラを持っていって仮あてする。と、これが中々にはまって面白かった。菊池俊輔とか八木正生とか鏑木創の曲が絶妙にあいまくる。日本の風景を舞台にフィルムノアール撮ると、こう言う曲が合ってしまうのはなぜなんだろう?若い編集部さんは、初めて耳にする「キイハンター」の楽曲に、「今これはお洒落ですねえ!」と感嘆してくれる。確かにファンクで、キレキレの楽曲だからねえ。

 とにかく今回もプログラムピクチュアのど根性をお見せします。いや、前作の1億倍くらいは面白いよまじで。

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2008年6月17日 (火)

幽霊と未亡人 ジョセフ・L・マンキウイッツ

幽霊と未亡人 DVD 幽霊と未亡人

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/10/13
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 今日は午前中から午後にかけて方々へメール連絡とそれに返事の電話の応対。いよいよ明後日から次の撮影準備の始まりだ。梅雨も今週中盤から戻ってくるようで、束の間の爽やかな日を妻と共に近くの動物公園まで出かけて行ってのんびり過ごす。以前にも書いたけど、僕が住んでいる新川崎には「夢見ヶ崎動物公園」と言う、古墳の上に創られた可愛い動物園があって無料開放されている。一番人気はレッサーパンダで、3匹いたんだけど1匹は今年お亡くなりになったようだ。家で淹れて持って行ったフレーバーコーヒーを爽やかな緑の下で飲むのがこんなに美味しいとは思わなかったが、こう言う爽やかな日もあと僅か、もうすぐ地獄の夏がやって来るので心行くまで満喫。しかし近くに静かなこう言う公園があるのはいいものだ。

 帰ってからベッドに横になって山田宏一さんの「エジソン回帰」を読んでいたら「幽霊と未亡人」がどうしても観たくなってDVD鑑賞。物語を役者とカメラワークで見事に語り切る演出に舌を捲く。これは凄い。何が凄いって、どのシーンのお芝居も殆どカットバックを多用せずに僅かなカメラの動きと滑らかな俳優の自然な動きがリンクしていて、大がかりなセット撮影だからこそ許される演出でもあるのだが、まだまだ現代映画はこの1949年の映画を超えることはできない・・・どころか、潤沢な俳優とセットを考えると寧ろ退化の一途を辿っているのではないかとさえ思わせる。いや、確実にそうなんだけどね。CGを駆使すれば、カメラワークの自由度は広がるかもしれないが逆に自由になり過ぎて、「映画的な何か」を確実に失っている。一映画ファンとして観れば「映画って本当にいいものですね」とも言えるが、映画作りを現在進行形で進めていく立場としてはある種の絶望感を感じさせられたりもする。「幽霊と未亡人」は、それくらい演出の優位性が映画において確立された映画でもあるのだ。

 毎日少しは「映画」に近づくために努力をしているつもりだが、まだまだ学ぶべきことは多すぎる。いやあ、あと100年くらい生きたいわ。

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2008年6月15日 (日)

自宅作業でふらふら

 昨日はライターの方から脚本が届いたのと、一昨日に編集したラッシュのDVDが届いた時間がほぼ一緒でどっちを先に手をつけようかと悩むがまずは脚本を読む。その後、ラッシュチェックを昼までやって、午後からはジムへ行き汗を流す。夜は野球観戦するも本日も途中離脱の展開。本当にベイスターズは記録的な弱さ。チームの浮沈に自分の精神状態が全て左右されてしまうのは嫌なので、負けそうになると最近は現実逃避で仕事へはいりこむ。うーん、なんかおかしいっすねえ。本当は逆なのになあ。4月以降の僕は別作品のロケハンと撮影を同じ日にやったり、例年以上の仕事量をこなしている気がするのだけど、これは野球から逃げるいい方便になっているせいなのかもしれない。ベイスターズが強かったら、この多忙さに加えて野球観戦率が上がりますからね。体が持たなかったかも。

 と言うわけで夜からは、「トリコンリターンズ!!!」の音楽あわせを自宅のパソコンで作業。何曲かは前作からそのまま使うので、曲の入れ具合で編集にも影響あるか試していく。困ったことに、曲を入れ込むと長いと思っていたシーンがどんどん短く感じられるようになる。自分で言うのもなんだけどほぼ編集が終わりつつある今回の「トリコンリターンズ!!!」音が入らなくてもかなり面白いんですよ。やはり脚本の構成が確りしているからかなと思う。気がつくと深夜の2時を過ぎていて、昨日は仕事が楽しい1日だった。

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