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2008年9月21日 - 2008年9月27日

2008年9月25日 (木)

今週は

 「東京少女 岡本あずさ編」の脚本を読んでドリマックスの小板さんと電話でこまめに打合せしたり、中江さんとメールでやりとりしたり、「女子大生会計士の事件簿 7話」の編集自宅作業をやったり、さらに相続手続きの書類を何枚も書いたりと、基本自宅作業。とにかく、「女子大生会計士の事件簿」はまだ1シーン撮影が残っているし、3本分の仕上げの日程と、「東京少女」の撮影~準備がもろ被りでほとんど毎日その調整に追われる。身体が2つ欲しいです。それでも、札幌から帰って、少し疲れはとれてきたかなあ。今日はジムにも行ってかなり汗を流したらだいぶ身体も楽になりました。

 夜はテレビで「男はつらいよ」をハイビジョンで放送していたので久々に鑑賞。1作目はまだ森崎東監督が脚本に参加しているせいか、寅さんが暴力的で映画自体も山田洋次独特の日共色がなくっていい。このシリーズ後年も傑作を何本か生んでいくんだけど、博が左翼系の雑誌「世界」を読んでいたりするシーンがあったりして、興醒めしたことがあったし、どこかで風来坊の寅さんに対して批判的と言うか、真面目に働く労働者=善、自由人の寅さん=だらしないダメな男と言う構図を説明的に描いたりするところが説教臭くて折角の映画技術を台無しにしていることもあった。

 (どうせ左翼なら赤のセシル・B・デミル山本薩夫くらいにドーンとパワフルにやってほしいものだ。山本薩夫をとりまく左翼映画に関してはそのうち書きますね)

 それはともかく、1080iのハイビジョン放送を大型液晶テレビで見ると、寅さんの襟についたドウランが目立ったり、69年制作なんだけど妙にみんなメイクが濃いのが気になったりと、まさかこんな解像度で映画を見ることになるなんて当時のスタッフは思いもよらなかったんだろうなあ。今は、ハイビジョン用のファンデーションが新しく開発されてうちの奥さんもメイクさんから買ったりしていますが、メディアが変わっていくといろいろ大変ですね。これはきっとセットや演出にもこれから影響してくるんでしょうね。

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