編集
昨日は練馬の大永編集室でPVの編集作業を朝から終日。画は大体組みあがっていたので、僕が入ってから編集方針を話し合い使いたい画とカッティングの流れを雑談を交えながら話し合って、あとは編集部に任せる。撮影の金谷氏が相当にいい画を撮ってくれているので、逆に切りどころが難しい。いい画だなあって観ているとあっという間に曲が終わってしまうので、大胆に刈り込むところは刈り込んで、感情が残る場面は逆に伸ばしていこうとメリハリをつける。金谷氏と僕が組むのは5回目だけど、今回が一番いい仕事が出来たんじゃないかと思う。やはり、時間と金をかけられると画は断然よくなる。ちょっとした粘りで待つことが1カットのクオリティを上げているのが良くわかる。PVは画が命だからそこは間違っていなかったんだろう。さすがに岩井俊二監督と組んで初期の傑作を撮ってきた金谷氏の本領発揮だった。金谷氏はいまや叙情派カメラマンと言えるのではないだろうか。編集はずっとパソコン画面だったので、帰って、編集素材のDVDを妻と一緒に自分の家の40インチテレビで確認したら、妻が涙を流して感動してくれた。編集上がりでこんなことは滅多にないが、つまりこれは成功しつつあると言うことだ。主役の女の子はいままで恐らくベストの芝居をしてくれているし、彼女の代表作になる映像が創れたんじゃないかと思う。身体はまだ神経痛が残っているが、いい作品ができつつあると言うことで痛さも忘れてしまった。明日はスポンサーチェック。この流れが変わらないことを祈る。
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