PVカラコレとか成城レッスンとか
昼はミュージックPVのカラコレで練馬の編集室へ行き、途中まで見届けて、夕方から成城学園へ行き妻と合流して、久々の個人レッスン。僕が撮影が2本重なっていたので、一ヶ月ぶりくらい。今日は「マクベス」を題材にレッスンを行ったのですが、やはりこういうレッスンは俳優さんたちにとっては大事だとつくづくと思いました。俳優を志す人は最低限シェークスピア劇の台詞をきちんと言いこなせるようなレッスンを積み重ねて欲しいものだと思います。野球で言えば「走りこみ」ですね。シェークスピアの台詞は難しくって、かつ舌を鍛えるには何より大事です。自分が演じる映画やドラマの役のレッスンだけでは、やはり付け焼刃にしかならないので、普段の練習で古典を題材に芝居を鍛えて欲しいなと、これは俳優事務所の人たちにも是非実践してほしいと考えます。昔は映画俳優がニューフェースで映画会社にスター候補生として入社しても、必ず俳優座や文学座と言った新劇の劇団に研究生として行かされたようですし、去年亡くなった峰岸徹さんは一度東宝青春映画でデビューしながら、自らの実力のなさに気がついて、そこから新劇に入りなおして大映で再デビューしたと聞きました。昔は、撮影所システムと言うのが確りしていて、そういった育成システムが確立されていましたが、現在は俳優を抱える俳優事務所か乃至は俳優本人たちが意識を高めて、自分で頑張らなくてはならないのではないかと思われます。
基本が確りしていないと壊していく芝居も面白くなるわけがありません。野球の投手が変化球を有効に使うためにも「アウトコースの低めに真っ直ぐを投げられる」と言う基本中の基本が出来ていないとたちまち打ち込まれてしまうように、芝居もこうした基本中の基本が出来てこそ「新しい発見や実験」と言ったことが出来るようになるのではないでしょうか。
| 固定リンク


最近のコメント