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2009年1月4日 - 2009年1月10日

2009年1月 8日 (木)

東京少女 真野恵里菜 クランクアップ

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快晴の中で「東京少女 真野恵里菜編 第1話」クランクアップ。中々難しい役どころだったけど、恵里菜ちゃんはがんばっていたと思います。特に昨日夜に撮ったお父さん役の千葉哲也さんとの長回しのカットは、千葉さんが上手だったのでどんどん引っ張られて新人らしからぬ芝居で素晴らしかったです。今回はいつもの「東京少女」より、ちょっと苦い展開になっていきますが、僕はこういう物語りも結構好きです。子供の頃の自分の家庭環境が複雑だったせいもあって、今回のような家族の行き違いが生むドラマには思いいれがあるのかもしれません。いずれにしろ、この三日間で恵里菜ちゃんはずいぶん成長したんじゃないかと思います。この後は、僕よりも若い監督が続くのでもっと細かいことを要求されることはあっても、基礎的なことを現場で教えたりする人はあまりいないだろうから、悩んだ時はいつでも原点に立ち返って、今回現場で知ったことは忘れないで臨んで欲しいものだと思います。まあ、勤勉努力家で負けず嫌いなところもある恵里菜ちゃんなら大丈夫だと思います。

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2009年1月 6日 (火)

東京少女 真野恵里菜 クランクイン

 朝早くから新木場公園でロケ開始。冬は家を出る時まだ暗いうちに家を出て行くのが何か裏稼業に勤しんでみるみたいで嫌なんですが、1月にともなると6時30分頃から薄明るくなってきて少しはましです。新木場公園のロケは結構北風が強くて寒かったけど、撮影自体は順調でした。午後からは代官山のロケセットで日が暮れるまで撮って終了。今回も早撮りで、明日の予定も今日少しこなせてしまいました。これがフィルムだとこの4倍くらいの時間がかかるんじゃないかと言う感じです。真野恵里菜ちゃんは、お芝居は殆ど新人ですが、親の教育が本当にちゃんとしていると言うか、人間としてとても躾が行き届いた立派なキャラクターを持った女の子で、一緒に仕事をしていてとても気持ちいい人です。このまま曲がらないで、いつまでも真っ直ぐ育って行って欲しいなあと。芸能界の気風に染まらないで行って欲しいなあと思いました。明日は今日より芝居が難しいシーンがあるので、なんとか持ち前の素直な性格で乗り切って欲しいと思います。今回は脚本設定が難しい役柄なので、とにかく自然体で演じきることが大事ですから。

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2009年1月 5日 (月)

1月4日 かっと割り

 朝から「東京少女」のカット割。時間がないのとカメラマンが初めて組む方なので、割と細かい願望を書いたものにする。そして、この繊細な脚本をどうやって映像化していくかに頭を悩ます。アクション映画やホラー映画のように論理でカットを構成していく種類の脚本ではないし、かといって無意味な長回しの多様では物語の論点も作品そのもののテーマも伝わりにくいだけのものになってしまう危険がある。これは中々手ごわい脚本だ。が、僕がいままで撮ってきた中江さんの脚本の中では一番想いがこもっている脚本だと思うので、なんとか面白くて素敵な内容のドラマに出来るか頭を悩ます。まあ、今日ETVで吉本隆明が語っていた中に芸術と言うものは労働の対価のように苦労したから出てくるってものでもない。なんて言っていたから、現場での閃きのままに撮って行けばいいんだろうけど、残念ながらドラマ作りは芸術活動だけではなく経済活動でもあるので、限られた時間の中で処理していくには予め準備をして望まなくてはいけないのだ。

 演出プランを練る合間にKJから薦められた「Re :プレイ」と言う2003年のサスペンス映画をDVD鑑賞。途中からちょっとネタバレ気味にもなるけど、構成の妙をだけで見せる脚本映画としては面白かった。「ジェイコブズラダー」とか好きな人なら好きかもです。

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2009年1月 4日 (日)

1月3日 初詣

ようやく体調回復して例年の「川崎七福神めぐり」の初詣。

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 本来は現在喪中なので初詣は出来ないのかと思ったら、調べると神道では喪中の間は鳥居をくぐってはいけないとか、いろいろ制約があるようなのですが、お寺のほうは別に喪中に関係なく初詣しても良いらしい。川崎七福神はすべて真言宗のお寺なので問題ないようです。今年は病み上がりだったので、妻の運転で3時間ほどで全て回ってきてしまいました。しかし、いい天気だったなあ。寒かったけど。

 ちなみに大黒様の西明寺でひいたおみくじは『大吉』でした。

ところで、正月長時間時代劇で森光子さんにナレーションをやらせていたが、「時間ですよ」とか元気な頃の森さんのカツゼツ素晴らしい芝居を知っているだけに、老齢で言葉も聞き取れない状態のナレーションを聞くのは堪えられなかった。長年やっている舞台はともかく、「声の仕事」を頼むのは老醜を晒すだけになってしまうから回りからも気を使ったほうがいいだろうと思った。かつて工藤栄一監督がわざと狙って抑揚ないナレーションを吉田日出子とかショーケンとかにやらせてハードボイルド時代劇の雰囲気を出していたことがあったが、そんな感じだったですよ。

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