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2009年5月24日 - 2009年5月30日

2009年5月29日 (金)

美打ち

 雨の中赤坂まで行って美術打ち合わせ。実に楽しく更に粛々と終える。野球の中止を携帯メールで受けとったので未練なく家へ帰り、冷しゃぶを作って妻と食事。その間にいくつか人に頼まなくてはいけない仕事が出てきたので連絡を取り合う。そのあと映画の脚本のノートを読んで、録り貯めてあった「座頭市物語」と「特捜最前線」を見る。かつての大映と東映の2本立てを2回見るような既視感。「特捜最前線」は、既に80年代に入ってシリーズ末期の頃のものだったが、何と言うかこのシリーズ独特の底辺の人たちを東映テレビ独特の貧乏臭いセンチメンタリズムで描いていて、当時はもう他の局では「金妻」だのトレンドラマの走りが放送されつつあった時代に平行してこういう内容のドラマが撮られていたことは凄いと思った。で、この世界観は16ミリフィルムじゃないと成立しないのかと言うことも。この頃僕は20歳になったばかりの頃で、大作主義が横行していた邦画界にあって、映画らしい映画を求めて劇場をさまよっているうちに、日活ロマンポルノを観るようになりさらに高橋伴明監督や若松孝二監督、渡辺護監督のピンク映画を知るようになって日本映画独特の泥臭いセンチメンタリズムの面白さは生き残っているじゃないか、と思った頃だが、ちょうどその頃「特捜最前線」を観て同じ世界観を感じたものだった。

 でもいま東映テレビで「特捜最前線」をハイビジョンでリメイクしても絶対に成立しないだろうなあ。やれそうなネタは転がっているとは思いますが・・・。

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2009年5月28日 (木)

昨日は

 成城で一軒打ち合わせがあって、そのあと妻と待ち合わせして二人でレッスンへ向かう。帰ってから今日の美術打ち合わせ為の勉強。帰って「ユリイカ」のイーストウッド特集を読む。黒沢さんとハスミ先生の対談は黒沢さんの弁の方が圧倒的に面白い。と言うか僕が理解できる面白がりかたをしていると言うか、やはり作り手と批評家の差があるのかなと思えたり。いずれにしろ今年の春に2本のイーストウッド映画が公開され、それで皆が思わず口を開かなくてはいけない状況になっている今年前半は映画界的には極めて刺激的な展開になっているとも言える。新作映画でこんなにお互い盛り上がれるなんて久しくなかった気がしますからね。小津もまた観たくなったな。

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2009年5月25日 (月)

多忙

 朝から脚本修正のお勉強。一昨日、いつも行っているジムのイベントで水中ランニングに挑戦したら昨日からふくらはぎがパンパンに腫れあがって痛いことこの上なし。ふくらはぎに湿布を平目貼りしてなんとか痛みを和らげながら仕事する。午後も同じ映画の脚本修正のお勉強でひたすらデスク作業。その間に来月撮影するいくつかの仕事の連絡を電話やメールでやりとりして、ひとつひとつを確認し打ち合わせ日程などを詳細に決めていく。忙しいと仕事が重なるのはいつものことだが、忙しい方が僕はモチベーションが上がる。3本共に全て違う方向の仕事なので頭の切り替えはまあし易いかな。先週はちょっとへこんでしまうような出来事もあったが、そんなことで負けていられるほど若くもないし暇もない。とにかく前進あるのみ。いま出来ることを手を抜かず力いっぱいやっていくだけだ。

 ベイスターズも田代監督に代わって明るくなってきたのでナイターを観る元気も出てきたかな。田代さんは2軍で打撃コーチをやっていた頃から直接観てきたが、その風貌や現役時代の印象とは違って結構クレバーなコーチングぶりを見せていたし、2軍監督になってからも勝ち方、負け方の巧い監督なので期待してしまう。やはり現役から引退、そして2軍コーチを経て一軍打撃コーチとなり2軍監督を経験して一軍監督と言う実に真っ当なコーチ修行をしてきた姿を僕はずーーーっと見て来たので、球団はこの人を本当に大事にしてして欲しいと思う。今年このままそこそこの結果を出したら、2軍監督に戻して名前がある無能な監督を一軍に呼んだりする様な真似だけはしないでほしい。

 と言うわけでナイターを観たあとは、若い女優が主演のドラマ形式のPVをYOUTUBEで観まくって勉強。夏帆ちゃんが主演のPVとか山下リオちゃんや山下真司さん主演のPVとか初めて見たけど、結構この手のジャンルも映画やドラマ以上に豪華なキャスティングがされているんだなと驚く。発想も自由だし画面も美しい(ようつべクオリティではありますが)ので更にモチベーションは上がる。

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