2008年8月 8日 (金)

星野に代表監督の資格なし

http://www.sanspo.com/baseball/news/080808/bsr0808080434001-n1.htm

 こんな発言するなんてね、どういう思いで球団は4番打者を出し、ファンはそれをどう思っているか・・・。確かにベイスターズのチーム状況は最悪だけど、こんなことを星野さんに言われる筋合いはない。まあ、政治家なんかにありがちな上から目線故の失言(本人はそう思っていない)なんだろうけど・・・。ベイスターズは村田4番が抜けるのは本当に痛いんですよ!順位なんか関係ない、その間もNPBの興業は続いているんですからね。村田を楽しみにしているファンだってたくさんいるんです。だから最下位でも1万人以上の客が横浜スタジアムには集まる。

  日本の野球界を代表する監督として、品位を保った発言をしてほしいものです。

 これで北京五輪の野球を見るモチベーションは一気に下がってしまった。もともとMLB抜きの世界1なんか意味ないし、野球はワールドベースボールクラシックがあればいいのかもしれません。北京へ行く選手たちはくれぐれも身体を大事にして、元気に戻ってペナントを戦ってほしいものです。

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2008年3月11日 (火)

横浜スタジアム 開き

横浜スタジアムで今年最初の試合を観戦。やはり青空の下での野球観戦は最高の御馳走ですね。しかも気候も宜しく野球観戦日和。
 試合の方はオープン戦なので、真剣勝負と言うよりは個々の選手がどれくらい調整が進んでいるかを楽しむものになります。今日は、キャンプでも一番首脳陣から期待されているのがわかった高崎健太郎が先発。相手は楽天のエースになるはずだった一場。高崎は、真っすぐがキャンプ中よりキレキレで一か月前よりも相当に調整してきている。こう言う選手の成長を、キャンプ→オープン戦→シーズンと追って見ていくのは本当に醍醐味があります。やはりそれぞれの選手に思い込みが出来てしまいます。今年の高崎は頑張ってほしいなあ。
 それと、クルーンなきあとの抑え候補ヒューズが良かった。キャンプ中の韓国のチームとの練習試合で見た時から期待を抱かせる内容だったけど、今日はストレートの球速も148キロまで伸びて制球も悪くない。セットポジションで投球動作を止めないのでボークを一つ取られていたが、それほどの混乱はなかったようなので外国人選手としては日本野球に対応できそうだった。このヒューズ選手。遠目が大魔神佐々木によく似ているんですよね。佐々木を一回り大きくしたような感じです。投球モーションがダイナミックで威圧感あるので、抑えとしてはかなりの数字を残すのではないでしょうか?あとは、セットの時のボーク対策と、今日も一つ走られてしまいましたが、やはりセットポジションの時にクイックがどこまで出来るかでしょう。まあ、僕は抑えなんてのは1塁に走者が一人出て走られても三振とポップフライに打ち取れるくらいの球威がなくちゃいけないと思いますから、セットポジションでも堂々とワインドアップで投げてもいいんじゃないかと思いますので、それくらいに相手を見下ろしてあまり神経質にならなければ問題ないと思われます。

 と言うわけで、野村監督をして「草野球や」と言われてしまった今日の試合内容でしたが(理由は両軍ともに二桁安打打ちながらそれぞれ、3得点、4得点と言う拙攻の末に拙い守備で楽天が負けたため)ファンとしては、成長が見られた若手投手1人と新外国人投手の抑えがいい球を見せてくれたので満足の試合でした。

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2008年2月21日 (木)

うるま市でLGツインズと練習試合

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080221_143201 今日の宜野湾は曇り。しかし、元気に2軍から上がって来た選手がいた。3年目の石川内野手とルーキーの佐藤投手だ。佐藤投手はまだ3月までは文星芸大付属高校の所属だから実はまだ高校生ですね。実に初々しい。しかも、ウオームアップ、キャッチボールと言う全体での身体慣らしのあとはすぐに難しい、投内連繋プレーの練習。投内連繋と言うのは、走者を塁に想定して、ピックオフ(牽制)やバント処理などサインプレーの練習。これが、1塁佐伯、2塁仁志、遊撃石井 と言う布陣だから1軍にあがってすぐの高校生にはちょっとプレッシャーが大きかった。一つ一つのプレーごとに小姑のように選手たちが新人投手にレクチュア。まるで新人の女優が現場に来たときに、カメラマンやら助監督やらが芝居が終わるごとに「こういうときはこうするように」と助言と言うか、注意を与える姿に似ている。まあ、野球の現場の方が体育会なので、映画やテレビ現場よりきっつい言葉が飛び交いますが・・・。そのプレッシャーから解き放たれたのか、その後のブルペンでの佐藤の投球は力感があって小柄ながら勢いのある球を投げ込んでいました。

 午後からは、沖縄本島の反対側に位置するうるま市へ移動して、韓国のLGツインズがキャンプを張る石川球場で行われる練習試合を観戦。石川と言う町は僕らが宿泊している宜野湾などに比べるとずっと古くて、世話っぽく、本土復帰前の沖縄の繁華街のイメージがまだ残る町でした。建物がエキゾチックで、商店街の看板には英語の文字が掠れて残っているところが多かった。見知らぬ町なのにどこか懐かしい。インド映画なんかを観るときに思う感慨と似ています。

 試合の方は、新人小林太志投手の初先発と言うのが注目の試合でしたが、残念ながらの投球内容。3回を投げて5安打、2四球1失点。変化球でカウントを取れる部分は評価できるのですが、真っ直ぐに力がないので、ストレートでカウントを取りにいった球を悉く痛打。もう少し球威球速がないと、長いイニングは厳しいののではないかと思わせる内容。2番手の木塚は、一番良かった頃の状態が低く沈むフォームに近い投げ方で簡単に3凡。続く土肥は足の上げ下げを微妙に変える反則投球ギリギリのフォームに戻して、調整中という感じ。1失点でした。4番手ヒューズはクルーンに変わる抑え候補の1人で注目して見ましたが、豪快な威圧感ある上手投げフォームでブルペンで見た以上にバッターに恐怖感を与えるもので、今後に期待を持たせました。真っ直ぐはクルーンほど早くないものの、威圧感ある真っ直ぐと同じフォームでツーシーム(と言うよりシュート?)や、チェンジアップで緩急をつけて三振を取るピッチングはさすがにレッドソックスの2軍でセーブ王だった数字を裏付けるものだけのものはあると思いました。ただ、フォームが大きすぎるのでボークの可能性もあり、相手が韓国野球の審判だったので日本のプロ野球チームや審判相手でどこまでこのフォームが通用するのか?これが課題かもしれません。

 野手のほうは新戦力のジェイジェイと小関が好結果。新戦力が結果を残しているのはベイスターズの層の厚さを感じさせて頼もしい限りです。

 写真は夜間室内練習場で打ち込む若手野手陣と、うるま市の石川球場。

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2008年1月 6日 (日)

初仕事は横浜高校グラウンドで多村選手PV撮影

 朝早くから起きて、横浜高校の長浜グラウンドへソフトバンクホークス多村仁選手のPV撮影。去年の秋以降はドラマと映画のコンボが激しくって、約半年ぶりのPV撮り。

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今日から多村選手が新年自主トレ開始と言うことで、背番号6にちなんで毎年1月6日に母校の横浜高校のグラウンドで自主トレを開始する姿を撮りに行ったのです。横浜高校は妻が最も愛する高校野球のチームと言うことで、今日の撮影には特別に妻も同伴。多村選手の事務所の社長さんに、横浜高校の小倉部長なんかも紹介してもらったりしました。それにしても、高校野球の強豪チームの練習と言うのも初めて観たのですが、これが凄まじかった。多村選手に言わせれば「高校野球はまずは『根性』精神論ですから」と言っていたが、正月からあれだけ体を苛め倒すのはなかなか凄かった。プロとはまた違う迫力を感じました。多村選手の自主トレ風景は、なかなかいいカメラ位置を場所取り出来たので、普段チームの練習風景では見られないスイング時の表情とか、自主トレだからこそ入れるカメラアングルで撮ってきましたので、お楽しみに。

 ちなみに今日から配信されている多村選手のHP上のポッドキャスト映像も僕の仕事です。今日の撮影分はおそらく2月6日に配信されると思いますので宜しくお願いします。

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 自主トレは昼過ぎで終わり。午後からは神宮前で音楽の遠藤氏と去年撮ったショートフィルムの音楽効果打ち合わせの予定でしたが、遠藤から携帯に電話があって明日に伸ばしてほしいとのこと。時間ができたので、僕らは横浜高校近辺の能見台と言う海が見えたり、野口英世記念館があったりする公園を散歩して帰りました。

 帰宅後はアマゾンから届いた「地球最後の男」のDVDを観て「アイアムレジェンド」の予習。映画自体がなんか、物凄く悲しくて恐ろしくて寂しい気持ちになる映画。これが現代にどう蘇っているのだろう?

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2007年12月 3日 (月)

五輪野球予選

 夏に撮った短編を編集まで終えて放置してあったので、今日事務所に行ってファイナルカットプロでカラコレ。デジタル作業のカラコレは何度もお付き合いしてきたので、金谷さんや今泉さんの見よう見まねでいじってみるがこれが中々面白くてついつい凝ってしまう。この映画は、緒方明氏、安藤尋氏、篠原和幸氏、利重剛氏などの作品と共に来年の夏に公開予定です。僕のは正面から学校問題を扱った真面目な映画です。
 
 帰ってからは野球五輪予選の台湾戦を妻と共に観戦。もっと楽に勝てる展開だとおもっていたら以外に相手投手を打ちあぐみ、先発ダルビッシュが球威、制球、変化球どれも「らしくない」投球で結構ハラハラさせられる。そのぶん面白かったけど、野球の試合としては昨日も今日も随分と不満の残る内容だった。それにたかが予選通過したくらいで泣く星野監督もどうなんだろう。プレーオフを勝ち抜いても表情一つ変えず、日本シリーズを制すまで胴上げも許さなかった落合監督の方が僕はカッコイイと思った。だって、これは勝って当然の通過点。韓国もMLB選手は出場していない。いわば格下チーム相手に奮戦しすぎなのだ。

 それはともかく、僕自身は五輪野球のプロ派遣はまだ疑問が残る。オリンピックってアマチュアの祭典で、やはりプロ野球選手は参加すべきものかどうかは疑問が残る。MLBのメジャーリーガーが殆ど出てこない中途半端な戦いに日本の1軍選手が出て行くのはどうなんだろう。

 一方でアマチュアの世界選手権試合は全く報道すらされない。野球はWBCさえあればいんじゃないかな。そうじゃなければサッカーのようにアンダー20とかで挑んでみた方が面白いかもしれない。アメリカが3Aの日本で通用しない駄目外国人を4番に置くようなチームを出すなら、日本もアマチュアと2軍、或いは育成選手で構成してみてはどうだろう。北京以降はしばらく競技としてなくなってしまうのは寂しいが、プロが混じるようになって、実質アメリカ、キューバ、日本、韓国、オーソトラリアしか参加意義なくなってきている競技はやはり意味ないかもしれない。と、野球好きからの意見です。

 プロ野球はやはりペナントレースを制さなくちゃ。
 

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2007年11月15日 (木)

明治神宮野球大会決勝

Sn340142  朝から妻と野球デート。妻が熱狂的な高校野球ファンでしかも横浜高校ファンなので、僕はどちらかと言うと付き添いの感じ。相手は甲子園春の選抜優勝高校の常葉菊川高校(静岡)。これは、中々面白い試合だった。8回まで投手戦。お互い4安打1失点くらいできていたのが、8回裏と9回表に点を取り合って1点差で辛くも常葉菊川が逃げ切るという展開。前半~中盤のレベルの高い投手戦から、ちょっと投手のスタミナが切れて制球が乱れるとお互いに畳み込むような打撃戦に変わると言うまさに野球の醍醐味を満喫した試合だった。両校共に来年の春の選抜出場はほぼ決定だろうから、このまま無事に成長していけばかなり楽しみな2チームと言うことになる。

 午後からは、大学の部で東洋大対早稲田を観戦。早稲田はマスコミを騒がせたハンカチ王子こと斉藤が登板し、東洋大は今年のドラフトナンバーワン候補大場が登板。こちらも5回までお互いに1安打無失点に抑える投手戦。僕らはもともと高校の部だけを見るつもりだったが、大学の方も大場対斉藤と言う好投手の投げあいを見たくてそのまま観戦。こちらも見応えのある試合だった。

 帰ってきたら、昨夜修正をお願いした「銭形海」の編集ラッシュがWEBで閲覧できるようになっていたので確認。殆ど修正の必要性なし。尺調もほぼオーケーで明日の作業が楽になる。

 夜は近くの焼き鳥屋で妻と夕食を楽しみ帰宅後、『映画秘宝』のオールタイムベストテンを書く。こちらも明日が締め切りだった。

 

 

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2007年6月20日 (水)

多村選手PV撮影

14時に関内でスタッフと待ち合わせして、横浜スタジアムで多村選手PV撮影。今日はうちの奥さんがインタビュアですた。横浜スタジアムには行き慣れているけど、グラウンドに降りて撮影と言うのは、ホークスの本拠地福岡ドームとはまた違った格別の感慨がある。
 ところで僕は横浜ベイスターズのファンでもあるわけですが、今日はまじでホークス応援しちゃいましたね。しかし、結果はベイスターズの、それも吉見の完封と言う散々な結果に。試合前にインタビューとっておいてよかった。
 インタビューの中で多村選手は「対戦したい、一番の投手は吉見。理由は家が近いから(笑)ってわけじゃないけど、本来はエース級のピッチングして欲しい投手だから」と言う事でしたが、この日は練習中から「打撃の調子があまりよくない」と言っていました。
 明日も朝から車内インタビューです。
 明日は、多村選手のトレード相手の寺原投手がマウンドへ上がる予定。前回の雪辱を果たして、なんとかレフトスタンドにホームランを叩き込んで貰いたいものであります。

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2007年5月 5日 (土)

多村選手PV

 舞台挨拶へ向かう電車の中で、多村選手の事務所から連絡が入り、明日からいよいよ配信とのこと。次のような宣伝文句がホークスの公式HPに載りました。

http://www.softbankhawks.co.jp/players/playersnews/2007/0505.html

 [多村仁選手の映像配信サービスについて]

多村仁選手がファンへの感謝を込めて、明日5月6日より自身のホームページ(6tools.jp)にてプロモーション映像を無料で配信することになりました。
更にこの配信、iPodユーザーの方は自分のiPodに映像をダウンロードし、持ち運ぶことも出来るpodcast対応となっています。お好きな場所でお好きな時に映像を楽しめるよう、iPodの特徴を活かした仕組みとなっています。
このサービスを行うのは日本プロ野球選手では多村選手が初めて。
映像の内容は開幕2日間の練習風景や試合後のインタビューなど。映画界屈指の野球ファン、佐々木浩久監督が自らカメラを回した意欲作で、多村選手の魅力が詰まったとても濃い内容となっています。(全体約4分)
第2弾の配信は来月6日に予定。第2弾では多村選手の走る姿に長年魅了され続けている佐々木浩久監督が、独自の視点から走りの秘密に迫ります。6tools.jpでは毎月6日に新しい映像を配信予定。ファンの皆様方が存分に楽しんで頂けるよう内容をお伝えしていきたいと思っています。

 と言うわけです。最初の回はちょっとライトですが、2回目の6月2日配信分はかなりディープな内容なのでお楽しみに・・・。

 多村選手のホームページ 6tools.jpです

http://6tools.jp/blog/

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2007年4月20日 (金)

多村選手PV完成

 昨日から福岡ソフトバンクホークス多村選手PVの編集再開。

 いろいろ権利問題があって、ようやく多村選手のPVが完成。音楽は結局E藤氏に創ってもらったんだけど、これで今年でもう4本目だよ。彼と組むのは!しかし、中々いい曲が出来ました。スポーツ選手のPV映像にあてるオリジナル音楽なんて未知の領域のものだろうに実に器用に纏めてくれますね。

 しかし、まだまだいろいろクリアしなくてはいけない問題もありそうなので、纏めて2本創りました。最初の配信は『開幕編』、2回目が多村選手の「野球論編」です。個人的には配信2回目の方が野球について突っ込んだ内容のものになったので好きです。最初の配信は、開幕の日に打った本塁打映像を中心に編集しました。本塁打映像の方は、やはりプロカメラマンの映像がないとベストアングルに入れないので「九州東通」さんに協力していただいて、テレビ中継の映像をこちらで編集させていただきました。

 この本塁打映像を勢いに多村選手にもホームラン出して欲しいなあ。
 と言う祈りも込めて・・・。
 
 後は、最終的な球団や他球団の選手などの権利問題がクリアされれば配信開始となるでしょう。

 次のPV撮影開始は交流戦の時になる模様。

 

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2007年4月 1日 (日)

開幕初勝利

 Sn340091  

今日は今年初めての観戦。先発土肥は、オープン戦の成績を見る限り全く期待できなかった。一方、ジャイアンツの門倉はベイスターズを出て行った言わば裏切り者。これは絶対に負けられない試合だが、負ける確率もかなり高いのではないかと言う僕の予想だった。が、土肥がいい意味でその予想を裏切るピッチングをして見せた。インサイドの変化球を早いカウントで使いながら、上下左右を巧く使っての配球は捕手相川のリードの賜物でもあろう。一方の門倉も、真っ直ぐが走り、フォークもキレキレ、横浜の打者は中盤までノーヒットに抑えられる屈辱。
 その均衡を破ったのは大矢監督の采配。ライト内川に変えて代打古木。古木はオープン戦後半から調子を上げてきていたので、相手が右投手先発の時はスタメンもあるかなと思ったくらいだったが、昨日の最後の見逃し三振で評価も微妙になったかと思っていたが、ここで大仕事をしてくれた。真っ直ぐに力がなくなってきた門倉の1球目を見逃すと、2球目のインコースのスライダーを救い上げるような大きな放物線の本塁打。巨人のお株を奪う本塁打による先制は門倉の心を動揺させるのに充分だった。相川ヒットで、代打下窪バント。そして、迎える1番仁志。巨人から移籍の仁志と横浜から移籍の門倉。この勝負は仁志に軍配が上がった。多村選手を取材してわかったことだが、移籍後のヒット、それもタイムリーは本当にその選手とっては何よりも変えがたいものらしい。そこまでの緊張感は本当に凄かった。恐らく仁志選手にとってもそうではなかったろうか。

 いずれにしろ、監督の采配が全て決まり、ノックアウトすべき相手はノックアウトし、打つべき人が打って勝つ。ベイスターズにとっては快勝とも言うべき2戦目だった。しかし、打線の迫力不足が解消されたわけではない。なんとか、外国人補強をお願いしたい。先発投手と野手1人。球団フロントと親会社の皆さん。勝てばお客さんは来るが、負ければ客はこなくなる。横浜とはそう言う土地柄なんです。なんとか、一つでも勝てるような補強策を!その為には僕のギャラを削ってでも・・・。って、それはないか。それにしても、スタジアムは熱かった。これだけ応援してくれるファンにも僕は感動してしまった。この人たちを秋まで裏切らない努力をチームも球団もして欲しいと思う。

 さて、明日は昼からトークですが、午前中に一つ用事を済ませてから駆けつけ、またその足で戻らなくてはいけないので、結構大変な一日になりそう。今日はこれから『ディセント』観て寝ます。

 感動的だった試合のチケットを用意して頂いたドリマックスの小板さんにはとても感謝します。

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